団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

南京虐殺も追及

2014年09月20日 | 南京問題

  慰安婦問題ばかりが騒がれていますが、南京虐 殺や靖国参拝を何でもっと騒がないのかと思ってましたが、いよいよ動き出しそうです。

  水間さんが教えてくれています。さくらチャンネルの水島さんが「朝日新聞を糺す(ただす)国 民会議」で追及を目指すそうです。

  水間条項よ り  20140918

  緊 急拡散希望《本多勝一氏が『週刊新潮』に「南京大虐殺」派が使っていた象徴的写真を捏造写真と認めました》

 ●緊急拡散希望《本多勝一氏が『週刊新潮』に「南京大虐殺」派が使っていた象徴的写 真を捏造写真と認めました》

 ■「南京大虐殺」派の象徴的な人物で国際的にも著名な元朝日新聞のスター記者だった 本多勝一氏が、アイリ ス・チャンの『レイプ・オブ・チャイナ』や反日左翼が「南京大虐殺」の象徴と使っていた、あの橋の上を中国人老若男 女が歩いていた写真を捏造写真と認めた コメントを、今日発売の『週刊新潮』のグラビアページに寄せています。

  これは、「南京大虐殺」派の象徴的な人物のコメントとして歴史的な意味があり、 「南京大虐殺派」にとっても歴史的な事件なのです。

  この『週刊新潮』は、「南京問題論争」の歴史的な資料になりますので、永久保存版 として所蔵する価値があります。

  これを起点に朝日新聞の「慰安婦検証」から「南京問題検証」へのスタートにするた めにも、『週刊新潮』編集部へ、南京問題の写真を継続して取り上げることをお願いしてください。

  資料の価値を一般国民に知らしめることは、同写真の背景を『ひと目でわかる「日中 戦争」時代の武士道精神』で写真とともに解説していても1万人の読 者諸賢だけが覚醒していても世論になるには程遠いのが現状です。しかし、『週刊新潮』に取り上げられれば、発行部数 から銀行や医院などの待合室に置かれることで数百万人が見ることになり、その影響力は絶大です。

  すでに覚醒されていらっしゃる皆様方が、『週刊新潮』を激励していただけば、朝日 新聞「南京問題記事の検証」へ一気呵成に追いつめることも可能になります。…以下略

  画像が無かったので探したら、何時もの「博士の独り言Ⅱ」の島津さんがアップして くれていました。リンク元で見てください。

  博士の独り言 IIよ り  2014/09/18()

  「捏 造新聞」に改名を!逃げて「捏造」 また「捏造」懲りずに「捏造」 そして「捏造」

  ・・・略

  本多勝一氏が“誤用”を認めた写真報道の捏造

 写真面のもう一つのグラビアもクリップさせていただきたい。『アサヒグラフ』(19371110日 号)に掲載した自社の写真を、本多勝一氏が後の『中国の日本軍』(72年)の 自著に説明文を造り替えて使用したとする事例を紹介している。

 『アサヒグラフ』では、<我が兵士に護られて野良仕事よりへかへる日の丸の 女子供の群れ>として報 じられていた写真が、本多氏の同著書の中では<婦女子を狩り集めて連れて行く日本兵たち。強姦や輪姦は七、八歳の幼 女から、七十歳を超えた老女にまで及ん だ>としている。云うまでもなく、この写真も“南京大虐殺”の“証拠”として使われている。

  週 刊新潮 平成26925日 号 購入誌面(写真面)より (壁紙にも使用可)

  “すべて中国側の調査・証言にもとづく”と謳う“南京大虐殺”報道に、何故、朝日 新聞が自社の写真を説明を 変造してまで用いるのか。不可解とはこのことだ。その後、本多氏は“誤用”を認めたが、「ご指摘の写真の誤用によっ て南京事件全体が否定されることにはな らない」と主張しているとのこと。

  筆者から指摘させていただけば、これも不如意の「誤用」ではなく、意図的な「捏 造」そのものだ。然るに、 本多氏の主張はこの“捏造”によって「南京事件全体が否定されることにはならない」と云うに等しい。さらに指摘すれ ば、捏造が一つでも検出されれば、 “説”の学術的な価値はそこで失われる。良き目に云い得て検証のやり直し。厳しく指摘すれば、捏造をさらに検出し得 る場合は“説”それ自体が自ずと否定す るに等しいのである。…以下略

  動画も探したのですが、まだ上がってないようです。関連した動画をアップしておきます。錚々たるメンバーが朝日を追 及しています。どう考えても朝日の崩壊は近そうです。


目の手術

2014年09月20日 | 日記・その他

  異変に気が付いたのは4日の朝でした。今から 考えると、その2日前に左目に突然大きな飛蚊症と思われる症状があったのですが、何時ものように時間が経てば元に戻るだ ろうと甘く見ていました。実際に、直に症状が消えたので気にもしていませんでした。
  ところが、4日の朝、ネットをやっていると、又、飛蚊症が出たので、又出たかと思いながら、何気なく右目をつぶって みたら、何と、左目の視力が全くありません。光と色は見えるのですが、すりガラスを通したように何にも見えません。
  一瞬、何が起きたのか分かりませんでしたが、どうやら左目の視力が無くなってしまったようです。

  それまでも、ネット三昧で疲れ目が酷くなり、もし目が見えなくなったら、たった一つの楽しみが無くなってしまうので それだけは避けたいものだと思っていたので、ちょっと愕然としました。
  しかし、冷静になって、右目でネットしてみると、ちょっと見ずらいながらも何とかなりそうです。そのままネットを続 けました。

  しかしながら、これで、右目が見えなくなったらと流石に心配になり、何が左目に起きたかだけでも知る必要があるだろ うと、病院行を決心しました。
  と言いながら、ネットが一区切りつくまでと午前中はネットを続け、午後になって、さあ行くかと腰を挙げたら、何と木 曜日で午後は休診であることに気が付きました。
  ということで、一日待って、あくる日に近所の目医者さんに行ったところ、水晶体に血が噴き出しているようで、血が邪 魔をして網膜を見ることができないので、香川医大を紹介されました。
  放っておいて、左目が見えなくなっても良いのですがと言うと、眼球が収縮して結局は手術が必要になると脅され、仕方 なく行くことにしました。

  ということで、月曜日まで待って、朝一番に香川医大の眼科に行きました。ところが、診察は2時過ぎになるかもと言わ れ、余程帰ろうかと思いながら待っていると、意外と早く呼ばれたので診てもらいました。
  ところが、ここでも、血で症状が分からないので手術した方が良いと勧められ、仕方なく手術を決心。火曜日に入院して 水曜日に手術と決まりました。
  ここでも、片目になっても良いから様子を見させてくれと言ったのですが、その間に網膜剥離を起こしたら大変なことに なると脅され、渋々受け入れました。
  と言うのも、近所の医者で診てもらった時には全く視力が無かったのが、月曜日には少し回復しているように思えたの で、これなら暫くすれば血が吸収されて見えるようになるのじゃないかと考えたのです。
  しかし、医大の先生にスペアの目があった方が安心だよと言われ、納得してしまったのです。

  手術は左目だけの麻酔で、恐れていた痛みも無く一時間も経たずに終わりました。その時、一緒に白内障の治療も行った のですが、白内障のシリコンのレン ズの埋め込みなんかは10分もかかってないのじゃないでしょうか。そのあと、水晶体の液を抜き、網膜を検査して破裂して 出血の原因となっている悪い毛細血 管をレーザーで焼き、新しい水とガスを充填して終わりでした。
  途中で、先生が網膜剥離は無いようだと声をかけてくれて一安心でした。

  麻酔が醒めるのも分からず何の痛みもありませんでした。目の手術なんて聞くだけでも恐ろしい感じですが、何とも何の 痛みも無くあっけないものでした。医学の進歩は恐ろしいものがありますね。

  ということで、術後の入院を終え、日曜日に退院して帰ってきました。まだガスが抜けるまでは完全には見えないのです が、抜ければ問題なく見えそうです。
  
  ネットも、今は、右目でやっていますが、左目も徐々に見えるようになってきているので、近い内に何の問題も無くやれ るようになりそうです。

  やはり、両目が良いです ね!

★ナンセンスな男女平等

2014年09月20日 | 日本の女性

  第 442回の「女性登用の陰謀」などで日本では昔から女性がきちんと評価され大事に扱われてきたにも関わら ず、女性蔑視を貫いてきた世界から日本は女性を大事にしていないなどと批判され、それを左翼に利用されて、折角の日本の 良さが失われてきていることを書いてきました。
  
  この部屋でも何度も取り上げてきた時勢代の党の杉田水脈さんが結党大会で素晴らしいスピーチをしてくれています。女 性にも分かってくれている人がいるんですね。嬉しくなりました。   
  動画はニコニコなのでここに埋め込む方法が分かりません。是非、リンク元で見てください。

  杉田 水脈より

  次世代の党結党大会

  ナンセンスな男女平等にストップをかける

  何時から日本の女性は弱くなったのか。


  埋め込みができなかったので、別なYoutubeの動画を埋め込んでおきます。ニコニコは埋め込みができないし、ロ グインが必要なのでどうしてもYoutubeを使うことが多くなります。それとも、私がやり方をしらないだけなんでしょ うか。

 

その元にまた朝日新聞

2014年09月19日 | 朝日新聞

  阿比留さんの朝日追及の手が緩まないようで す。朝日にとっては、これ程憎い人はいないでしょうが、日本にとってはこれ程素晴らしい人はいません。まだお若いのに体 が弱そうなので健康に気を付けてもらいたいものです。何といっても、日本の宝ですから。

  村山元総理が慰安婦にお金を渡すために作ったアジア女性基金で理事長をしていた方が韓国の余りのやり方に怒りを表明 したのだそうです。
  そして、その裏には又しても朝日新聞が隠れていたそうです。政治家から学者にマスコミと日本がどうしてこれほど嫌い なのでしょうか。不思議な人達です。
  元は、頭の良い人たちなので、こうやって気が付く人も少しは出て来るのかも。とは言いながら、そういう人に限って他 人の意見を聞こうとはしないのが大半のようです。説得は無理でしょうね。

   MSN産経ニュース 2014.9.11

  【阿比留瑠比の極言御免】 

  ア ジア女性基金元幹部の韓国への絶望、その元にまた朝日新聞

  ちょっと前の話 だが、産経新聞の1日付朝刊政治面に「アジア女性基金の元 理事『韓国に絶望』」という小さな記事が載っていた。元慰安婦に一時金 (償い金)を支給したアジア女性基金の理事だった大沼保昭明治大特任教授が、慰安婦問題に関して韓国の報道陣にこう語ったとの内容だ。

  「(強硬な姿勢を示す韓国に)失望し、ひいては絶望している」

  大沼氏は、朴槿恵(パククネ)大統領がこれまで以上の謝罪要求を続ければ、日本社会で受け入れられる解決策を 日本政府が提示するのは難しいとの認識も示したという。

  あのリベラル色の濃い大沼氏が「絶望」かと、少し意外に感じ、すぐにさもありなんと思い直した。アジア女性基 金の歴史とは、日本の善意が韓国に理解されず、逆に反日に利用された見事な実例だからである。

  韓 国はアジア女性基金を当初は「評価」しておきながら、韓国内の反日団体が反発するとおびえて手のひらを返した。基金による一時金支給に対し、「(国家補償 ではなく)そういうものをもらえば、ことの本筋をすり替えることになる」(当時の金大中大統領)と批判に転じたの だった。

  そこで大沼氏が登場する平成18年10月の座談会「アジア女性基金と私たち」(デジタル記念館「慰安婦問題と アジア女性基金」に収録)をひもとくと、大沼氏はその時点で同様に韓国への絶望を表明していた。

  「もう(日韓の問題を)35年以上やってて自分ですごく嫌なのは、韓国の社会のあまりにも変わらない、反日さ え言っていればいいという体質です」

  「これほどだめだったのかということを韓国について知ってしまって、はっきり言って僕は今、韓国があんまり好 きじゃない」

  「自分が慰安婦問題についてやったことは日韓関係の改善には役に立たなかったのでしょうね」

  大沼氏はまた、慰安婦を「性奴隷」と認定し、韓国を含む世界の誤解を強化した1996(平成8)年のクマラス ワミ報告書と、それを報じた日本のメディアの姿勢も批判している。

  「学問的には水準が低いんですね。事実の面でも信頼できない意見に依拠しているし、法的な議論にも問題がある のです」

  「それを大々的に真実として報道した日本のメディアの責任も問われるべきだろうと思いますね」

  そのクマラスワミ報告書をめぐっては、菅義偉(よしひで)官房長官も5日の記者会見で「報告書の一部が、朝日 新聞が取り消した(韓国・済州島での女性の強制連行を証言した吉田清治氏に関する)記事の内容に影響を受けているの は間違いない」と断じている。

  大沼氏が座談会で述べた「信頼できない意見」とは吉田氏や、吉田証言を引用して本を書いたオーストラリア人 ジャーナリスト、ヒックス氏のことだろう。

   それでは「大々的に真実として報道した日本のメディア」とはどこか。国連人権委員会でのクマラスワミ報告書の扱いは「留意(テークノート)」との弱い表現 にとどまったのに、8年4月20日朝刊記事で「『慰安婦決議』を採択」と大きく報じた朝日新聞のことだろう。少なく とも、「報告書を事実上不採択」(同日 付朝刊)との見出しを取った産経新聞は該当しない。

  韓国がひどいのは確かだが、大沼氏の絶望の元をたどるとまたしても朝日新聞に突き当たった。げんなりだ。(政 治部編集委員)

  動画もありました。大沼保昭明治大特任教授を大沢と間違っているようです。  

【慰 安婦問題】 韓国人識者に対し ⇒ アジア女性基金責任者『なぜ金を受け取った慰安婦を叩いた』『お前らの勝手な意見を慰安婦の意見にすり替えるな』


朝日とNHKのそっくりな体質

2014年09月19日 | 朝日新聞

  第 5478回の「大学から左翼教授の一掃が始まるか」で取り上げた北星学園大の朝日新聞を強制購読の記事が削 除されたそうです。昨日アップした時点で既に削除されていたようです。
  一年もの間得意そうにアップしたままだったのに、ネットで騒がれた途端に削除とは余りにも分かり易い対応です。こん なに早く対応できるのなら慰安婦問題の謝罪ももっと早くできるのじゃないでしょうか。     

  朝日新 聞デジタルより  2013917

  (ま なあさ まなぶ@朝日新聞)講義×新 聞で知る社会 語彙・読解力検定受け付け中


  ところが、今は魚拓というのがあります。こちらは残っているようです。これも削除されるのでしょうか。
  
   (ま なあさ まなぶ@朝日新聞)講義×新聞で知る社会 語彙・読解力検定受け付け中 2013年9月17日

  これって、どこかで見たようなやり方ですね。そうです、第 9回の「NHK」で取り上げたNHKが中山成彬さんの国会質問の動画を削除したやり口とそっくりです。
  やはり、朝日とNHKは同じ穴の貉のようです。何とも、姑息なやり口までそっくりとは笑えてきます。こんな情けない 会社が新聞とテレビでマスメディアの代表として日本にのさばってきたのが日本の不幸であり、日本人の甘さの象徴とも言え るでしょう。

  どうあっても、この両社を崩壊させなければ日本の再生は無いですね。この両社が無くなった時から日本の再生が始まる のかもしれません。

面白くなってきた!

「朝日」の終わりの始まり

2014年09月19日 | 朝日新聞

  昨日の492「朝 日新聞プロパガンダ小史」で朝日の売国の歴史を取り上げましたが、どれだけ指摘しても怒りは収まりません。
   ネットをさまよってこれはと思う意見を探していると、何時もの頂門の一針に良く投稿されていて、この部屋でも何度 か取り上げさせて頂いている池田元 彦さんが朝日について書いてくれています。この方の意見は何時も納得させられます。今回も小気味よく朝日を糾弾してくれ ています。

  頂門の一針より   2014917(水)

  わ たなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」3429

  「朝日」の終わりの始まり

  池田 元彦

  朝日が世間を欺き、同業他社や識者の誤謬指摘に拘わらず日本国民を誑かし、反日世 論形成に邁進し、結果、国際的に日本人の誇りを毀損し、日本の評価をどれ程貶めてきたか。

  従軍慰安婦、吉田調書の他にも南京問題、過っては北朝鮮を地上の楽園と囃し立てた 犯罪歴がある。

  朝日を庇う反日信者達は、他社にも誤報は間々あり、朝日のみを糾弾するのは如何か と反論する。19858月 「グリコ森永事件全面解決」と流した毎日新聞。同年8月には「連続幼女誘拐殺 人事件で犯人のアジト発見」との読売新聞。産経も昨年10月「村上春樹ノーベル 賞受賞」がある。報道は真実追及に於ける情報戦だ。他社との出し抜き・特ダネ合戦だ。フライング、誤報もあり得る。

  問題は、裏付けを取らず功を焦った単純な見切り発車か、歪曲・捏造かの違いだ。多 くの単純誤報は遅くとも10日内外に誤報の事実と謝罪が掲載される。朝日 もほぼ同等だ。

  しかし、以下の意図的誤報、虚偽・捏造報道を、戦後懲りずに繰り返すことに、朝日 報道の特長がある。

  19894月 の自作自演のでっち上げ「珊瑚悪戯書事件」。19509月 「潜伏中共産党伊藤律と単独会見」は逢ってないのに人相まで詳述。最近では、20126月 の任天堂社長インタビュー記事も捏造の架空インタビューだ。

  同じことを繰り返すDNAを克服出来ないの か。

  1959年末から「地上の楽園、北朝鮮帰還運動」 の一連報道、1971年からの「中国の旅」、80年 代からの「南京への道」の連載。特に、一切の検証、裏取りのない妄言をそのまま垂れ流した本田勝一の南京30万 人虐殺、三光作戦、七三一部隊等の虚構害毒を国際的に定着させた罪は重い。

  社長謝罪の直接の切欠は、原発吉田証言の曲解捏造報道だ。非公開に油断し、真逆の 結論の意図的曲解を流し、事故現場 関係者を世界的に貶めた。誤解の連鎖を危惧して政府が公開した為、追い詰められただけだ。そもそも誰が非公開調書を 渡したのか。あの「おっさん」が疑わし い。

  従軍慰安婦「強制連行」とは、強制連行=拉致、管理=監禁、慰安=強姦のワンセッ トだ。事実なら誇り高き朝鮮人が暴 動を起こしたはずだ。社長は謝罪するも「女性の尊厳」にすり替え、引き続き居直っている。池上彰氏論文不掲載も部下 に責任を取らせる社長の姿勢は、見るに 堪えない。

  朝日の2013年度新聞出版事業 の売上高、利益は前年比減少している。特に利益は、23.2%減益だ。朝刊発 行部数は753万、前期比で10万 部減。今年度は更なる大幅減少か。2009年週刊新潮は朝日の押紙率34% とし、実数500万部とした。真偽不明だが280万 部とネットの噂もある。

  最近の日本TV世論調査では「朝日は信 頼を回復出来ない」と、国民の6割が回答している。長年日本の名誉と誇りを毀損 し、中韓を勢い付け、世界に日本を貶めた最大原因は、朝日なのだ。

  加えて、反日世論形成支援のNHK、中 小学生への害毒垂れ流しの日教組の罪も追求すべきだ。

  軍票を現金精算して貰いたいだけの元慰安婦金学順に発言内容等の演技指導をし、強 制連行の原告に仕立て上げたのが福島瑞穂、態々海外で儲かるからと裁判を嗾けたのが高木健一、国連のクマラスワミに 「性奴隷」報告書を書かせたのが、戸塚悦朗の反日弁護士トリオだ。

  朝日謝罪後も、知日派ケビン・メアは「過去のことを取上げても仕方ない。慰安婦は 居たのだ」と米政府の公式見解を維持する。キャロライン大使も、韓国と仲良くしろと小姑染みたお節介をやく。

  朝日を証人喚問し、河野証言の虚言を明確にする秋が来た。朝日の終わりは、始まっ ている。

  私も、福島原発の池田調書を朝日に渡したのは誰かが気になっているのですが、朝日 に渡したということはやはり左翼の 反原発の人なんでしょうね。中国漁船の衝突動画をアップした一色さんのときにはあれ程騒いだマスコミもこの調書を渡 した人を話題にもしないのは不思議で す。
  後に、産経も手に入れたのですが、これは、朝日に反対する人なのでしょうか。それにしても、こんなに簡単に秘密 を漏らして問題にもならないのは何故なんでしょう。

  もう一つ不思議なのが、朝日の発行部数です。280万部というネットの噂は早くか ら飛び交っていましたが、ソースが分からないので今まで取り上げませんでした。
  国の秘密を平気で盗んで報道するくせに、自社の発行部数は嘘しか発表しないのも不思議な話です。それは朝日に限 らず全ての新聞がそうらしいのもふざけた話と思いませんか。
  結局は、マスコミなんて自分の都合の悪いことは一切触れないのですから、信用する方が間違っているのでしょう。

  本当に、ネットがなかったら、今もマスコミに騙され続けていたのだろうと考えると 恐ろしいものがあります。ネットが日本を救ってくれた。


★★明察功過

2014年09月18日 | 憲法

  昨日の十七条の憲法の第十一条の「明察功過」 をねずさんが詳しく解説してくれています。相変わらず目から鱗でねずさんの話に感心するばかりです。一体どこで勉強され ているのでしょうか。
  益益、ねずさんのブログを教科書として子供達にというか、今や戦後教育でこうしたことを全く教わってこなかった日本 人全ての教科書としたいものです。
  そうすれば、本当の日本を取り戻すこともできそうです。日本がこんなに素晴らしい国だったなんて私も全く知りません でした。
  世襲にもどちらかと言えば反感を持っていましたが、物事は一面だけでは分からないものですね。

  ね ずさんの ひとりごとより  917

  明 察功過

  古代、中世の貴族と聞くと、なにやら和歌ばかり詠んでいて、それが「みやび」な世 界であったと、勘違いされている人たちが多いように思います。

  実は全然違います。

  当時の京の都のお公家さんたちというのは、いまでいう政治家であり官僚です。官僚 なら、いまでいう国家公務員の上級職です。

  いまでは、国家公務員は試験によって選ばれ、また議員は選挙によって選ばれます が、それが千年前には世襲制であったというだけの違いです。

  世襲制であったことに抵抗感を持つ方がおいでになるかもしれませんが、良い大学を 出て試験に合格した人が必ずしも民衆のためになる政治や行政を司ることができるかといえば、それが疑問なことは、い までは誰でも知っていることです。

  政治家も官僚も、人の上に立つ人です。

  そして人の上に立つ人には、常時、人々の模範としての自覚と行動が必要です。

  そして最も大切なことは、人の上に立つ人というのは、いざというとき、たいへんな ストレスが加わったときにどのような行動をするかです。

  良いときは、誰もがニコニコして良い人なのです。

  けれどそこに何らかのストレスが加わったとき、家柄というか出自というか、そうい う面は自然と出てしまうものです。遺伝の働きというのでしょうか。

  ですから昔は、学校の成績だけでなく、どういう家で育った人なのか、先祖にはどう いう人がいたのかなどが問題視されました。

  試験によって人の上に立つことと、世襲であることと、どちらが優れているかは、実 は、なんともいえないことです。

  少なくとも試験や選挙によって政治家や議員を選ぶという制度は、できてまだ百年そ こそこです。

  そしてその間に日本は度重なる戦争の惨禍を招いています。

  戦後の高度成長期において政治家や官僚たちは、むしろ不要といってもよいくらいの 存在であったことは、ホンダの創業者の本田宗一郎氏がよく語っていました。昔の日本は世襲制ですが、奈良平安の世な ら五百年、江戸時代なら二百七十年もの間、安定し、犯罪のない 社会が築かれています。

  ちなみに試験というならば、中国では高級官僚採択試験として、古くから超難関とさ れる科挙の試験がありました。

  ではその中国が古来から平和で安定した社会を構築できかといえば、それは疑問で す。

  また、三番歌の柿本人麻呂のように、出自は必ずしも高級貴族の家とは縁遠くても、 学問によって重用され、百人一首でも二柱の天皇の次に歌が配置されているような人もいます。

  日本の中世社会は、世襲制ではありますけれど、広く庶民にもその門戸は開かれてい たのです。

  そういう中世の貴族たちが、昨今ではなにやら朝から晩まで和歌ばかりを詠んでいた 暇人で、男女仲にふしだらでだらしない愛欲におぼれ、庶民からカネを巻き上げて贅沢ばかりをしていたとんでもない貴 人(奇人)たちであるかのような情報操作がなされています。

  実に怪しからん、とんでもない印象操作です。…以下略

  こんなことを今頃まで知らなかったことが悔しい。もし、子供の頃にこうした日本の素晴らしさを知っていたら、軟弱な 私ももう少し変わっていたような気がします。子供達にこんな悔しい思いをさせたくないものです。


大学から左翼教授の一掃が始まるか

2014年09月18日 | 魂を悪魔に売った奴

  昨日、慰安婦問題火付けの張本人清田氏のクビ は果たして、大学の意思かそれとも本人の意思かと書きましたが、赤嶺さんが又、取り上げてくれています。どうやら、やは り大学側がクビを切ったようです。
  いよいよ大粛清が始まるのかもしれません。各大学には、せめて、その程度の矜持を持って、手塚山大学に負けないよう に早急に対処して欲しいものです。 さもないと、大学にとって大変な逆風になるのじゃないでしょうか。左翼と手を切る最高のチャンスでもあります。さて、ど うするのでしょうか。 

   赤峰和の時事解説よ り   第97回  

   速 報 清田治史氏が大学を解雇に? ――慰安婦問題の口火を切った人 

  …略

  ・本人が辞職したのではなく、大学側の都合で辞めてもらったようです。

   ・朝日報道事件もあり、清田治史教授の論拠も崩れたので、大学は早急に手を打ったようです。

   ・今後も朝日のねつ造記事に関わっていた人物やグループ、組織などが姿をくらましたり、自己弁護に走る可能性が高くなっています。…中略

  今後、帝塚山学院大学のような出来事が各地ででてくる可能性があります。慰安婦問題捏造の北星学園大学非常勤講師の 植村隆氏、中央大学商学部教授の吉見義明氏や、靖国問題に火をつけた同志社大学の加藤千洋教授などの去就が気になりま す。…以下略

  さて、同志社大学はどうするつもりでしょうか。ここで、大学の名を汚し、大学の格を落としてしまうのでしょうか。決 断の時でしょう。

  もう一人の火付け人植村記者を抱える北星学園大は帝塚山大学と違って、やはり、確信犯の左翼大学のようです。何と も、とんでもないことをやっているようです。
  朝日新聞が手柄のような記事を2013年に書いていますが、まさか、こんな逆風が吹いてくるとは思っても居なかった のでしょうね。

  朝日新 聞デジタルより  2013917

  (ま なあさ まなぶ@朝日新聞)講義×新 聞で知る社会 語彙・読解力検定受け付け中

   学生の社会への関心を広げ、言葉の力を鍛えるため、新聞学習に力を入れる大学が増えています。その目的は、朝日新聞社とベネッセコーポレーションが実施 する「語彙(ごい)・読解力検定」が目指すところにも重なります。日頃の学びの腕試しに、たくさんの学生が11月の 検定に挑戦する、北星学園大(札幌市) と活水女子大(長崎市)の取り組みを紹介します。

  ■記事切り抜き、仲間で議論 北星学園大(札幌市)

  50年を超える歴史を持つ北星学園大。経済学部経済学科では今年度から、1年生全員が自宅で新聞を購読し、紙面を徹底的に読み込む必修講義が始まっ た。

  「日々のニュースへの関心なしに経済を学ぶことはできない。新聞を読む習慣は必須」と考える経済学部長の原島正衛教授と勝村務准教授が企画。朝日新聞 社の北海道支社と教育総合センターが協力している。

  新聞を活用する講義は週1回あり、年間で30コマに及ぶ。新聞購読費用は大学が負担し、経済学科の1年生約180人全員の自宅に、朝日新聞の朝夕刊が 毎日届けられる。

  学生は日々の紙面から気になった記事をスクラップして要約したり、自分の考えを書いたりする。記事を起点に調べたことをまとめる学生も多い。教室では 5 人ほどのグループで、各自が選んだ記事を発表しあって議論。同じ紙面を読んでも着眼点は異なる。他の学生の関心や発 想を知ることで視野が広がり、コミュニ ケーション能力も鍛えられる。記事の切り抜きは、夏休み中も続ける日課だ。

  一連の講義は、新聞記事をはじめとする様々な情報やその背景を読み解き、自らの頭で判断する「メディアリテラシー」の育成も目的としている。原島教授 や 勝村准教授らが毎週、様々な記事について丁寧に解説するのが基本。一方で、新聞協会賞を受賞した、福島原発事故を巡 る長期連載「プロメテウスの罠(わ な)」を企画した依光隆明編集委員をはじめ、朝日新聞の専門記者たちの話を聞く機会も設けられている。学生たちに新 聞の取材、執筆、編集の過程を知っても らい、ニュースをより深く理解してもらおうというものだ。

  こうした学びの成果は、毎週の小リポート提出、講義の冒頭に取り組む朝日新聞の大学生向け教材「時事ワークシート」、「語彙・読解力検定」の受検で確 かめる。6月の検定では、1年生全員が準2級に挑戦し約6割が合格した。

  金融関係の仕事に関心がある三好澪(みお)さん(18)は「最初は新聞を読むのが面倒にも感じたが、今は毎日30分ぐらいは読むようになって、世の中 の 動きについていけるようになった感じ。検定にも合格でき、語彙が身についた実感がある」と話す。勉強の成果は、塾講 師のアルバイトにも生かされているとい う。

  アナウンサー志望の高橋孝幸さん(20)は、最初は1面を中心に読んでいたが、講義が進むにつれ、読みたいページが増えていったという。「どんな表現 を すれば分かりやすく伝えられるのかを学ぼうと、記事内の気になる表現に印をつけ、自分の文章に生かしています。事実 を掘り起こす記者の思いを生で聞けたこ とも勉強になった」と話した。検定にも合格した。

  20日から始まる後期の講義でも、新聞学習は続く。勝村准教授は「前期は学生が書くものの内容が週ごとに充実していくのが分かって、めざましい成長が うかがえた」と話し、今後に期待している。…以下略

  どうやらこの大学はとんでもないようですね。この期に及んで、これを続け、植村記 者の処分も出来ないようでは、完全な左翼大学ということが表沙汰になり、一気に学生が集まらなくなるかもhしれませ ん。
  と言うか、是非、そうなって閉校になれば日本中の大学に危機感を植え付けることができ、左翼教授達の一掃が早ま る可能性があります。これは日本再生のチャンスですね。

段々、面白くなってきそう!


★朝日新聞プロパガンダ小史

2014年09月18日 | 朝日新聞

  第 488回の「集団自決も朝日の捏造か」で沖縄の集団自決まで朝日の捏造だったことを知り、一体この新聞はど のくらいの捏造で日本を貶めて来たのだろうかと書きました。
  戦前から日本を戦争へと煽ったことも、戦後GHQにおもねって全く逆の記事を書きだしたこともネットで知りました が、その詳細は殆ど知りませんでした。

  これもよくお世話になっている「国際派日本人養成講座」がそのあたりを上手く纏めてくれていました。 


  国際派日本人養成講座より   2014/09/07

  No.865 中ソの代弁70年 ~ 朝日新聞プロパガンダ小史(上)

   敗戦直後からソ連崩壊まで、朝日新聞はソ連の忠実な代弁者として発言してきた。

    1.我が国の自由民主主義を破壊するプロパガンダ

   朝日新聞が「慰安婦問題」での32年も前の「誤報」を認めた事から、新聞、週刊誌、ネットが大炎上している。「誤報」と括弧つきで書くのは、弊誌にはそ れが意図的な「誤報」、すなわち政治宣伝(プロパガンダ)だったとしか思えないからだ。

   朝日が、慰安婦は日本軍によって強制徴用された「性奴隷」だと誤認し、人道的な観点から謝罪や補償を訴えたのなら、まだ救いがある。その事 実誤認が分かり次第、自ら謝罪して、正しい事実を広めようと誠実な努力をする限り。(その姿勢が全く見られないか ら、大炎上しているのだが)

   しかし、仮に朝日が韓国や中国の意向を受けて、誤った事実と知りながら、世界に訴えてきたとしたら、どうだろう。それは意図的な虚報によって、日本の国 益・名誉を損ない、中韓を外交的優位に立たせる行為である。

   これを世に「売国行為」と言う。しかし、弊誌ではそのような悪罵よりも、確かな事実と自由な言論に基づく議会制民主主義を破壊して、かつてのソ連や現在 の中国のような全体主義社会をもたらしかねない危険なプロパガンダであると批判する。

   弊誌では、20年近く前から、28号「平気でうそをつく人々」[a]や42号「中国の友人」[b]を初めとして朝日のプロパガンダを批判し てきた。「慰安婦問題」に関する「誤報」は、中ソの代弁者として活動してきた朝日新聞の戦後70年の歴史のほんの一 幕に過ぎない、と弊誌は見る。

  以下、その歴史を振り返ってみれば、この点は明白となろう。


    2.国際共産主義団体コミンテルンに協力した朝日記者

  朝日が中ソの代弁者となる予兆は、すでに戦前からあった。朝日新聞記者・尾崎秀實(ほつみ)は特派員 として昭和2(1927)年から上海に 駐在し、リヒャルト・ゾルゲと親交を結ぶ。ゾルゲはドイツ共産党を通じて、モスクワの国際共産主義団体コミンテルン に所属していた。


  尾崎秀實とリヒャルト・ゾルゲ


    尾崎はその後、朝日を退職して近衛内閣の嘱託となり、日本と蒋介石政権を戦わせて共倒れにさせ、ソ・中・日の 「赤い東亜共同体」を実現しようとするコミンテルンの方針に協力して、さかんに日本軍の中国大陸進出をけしかける記 事を発表した。[a]

   その後、ゾルゲは在日ドイツ大使の私設情報官となり、尾崎と緊密な連携をとって、日独の機密情報をソ連に流した。二人は昭和16(1941)年に逮捕さ れて、死刑に処せられる。

   尾崎秀實の所行は、朝日新聞社とは関係のない、あくまで異端分子のものだろうか。当時は、ソ連が誕生したばかりで、共産主義の理想が巧みに宣伝されて少 壮軍人や革新官僚などを洗脳していた。

   当時の知識人が集まっていた朝日の中にも、ソ連シンパが潜んでいたとしても不思議はない。戦後の朝日の報道ぶりを見れば、尾崎は氷山の一角だった、とい う事が見えてくる。

    3.朝日の共産主義運動への参加宣言

   敗戦から3ヶ月足らず後の昭和20(1945)年11月7日付け一面で、朝日は「国民と共に立たん/本社、新陣容で「建設」へ」という宣言 を掲げた。戦争中、軍部に協力した報道責任をとるために、社長以下全重役、編集幹部が辞職し、今後は「あくまで国民 の機関たることをここに宣言する」と述 べた。

    同日の社説では、この「国民」とは「支配者層と判然区別せられたる国民でなければならない。それは一言にして言 えば、工場に、職場に、農山 村に働く国民のいひである」として、「新聞の担(にな)ふべき究極の使命は、働く国民の間から生まれるべき日本民主 主義戦線の機関たることでなければなら ない」と明言した。

    朝日の言う「国民」とは、支配者層と区別された「労働者階級」であり、その「民主主義戦線」とは当時の日本共産 党が唱えていた「民主戦線」に他ならない。「共産主義」の言葉こそ隠しているが、これは朝日の共産主義運動への参加 宣言であった。

   この「宣言」の起草者は、後にマルクス・レーニン主義に強く傾き、毛沢東信奉者となる森恭三であった。戦時中の経営者層の退陣と同時に、尾崎秀實の後継 者たちが実権を占めるようになったのである。

    4.サンフランシスコ講和条約への反対

    ソ連の代弁者としての報道が本格化したのは、日本が独立を回復したサンフランシスコ講和条約に際してである。当 時はすでに朝鮮戦争の最中 で、米ソの対立が表面化していた。ソ連は東欧に鉄のカーテンを降ろし、中国大陸を赤化し、今また中国軍を使って朝鮮 半島に触手を伸ばしていた。

    この講和条約の意味する所は、時の吉田茂政権が、日本は米国を中心とする自由主義陣営に立ってソ連の侵略から国 を守る、という道を選択したことであった。[d]

    しかし、朝日を中心とする左翼勢力は、これを「単独講和か、全面講和か」という問題にすり替えた。「全面講和」 とは、ソ連と共産圏諸国を含 めた全関係国との講和という美辞麗句で、現実に米ソが対立している以上、それは実現不可能な空想であり、それではい つまでも独立回復などできない事は明ら かであった。

    一方の「単独講和」とは、米国を中心とする自由主義陣営との講和であるが、講和に賛成したのは48カ国、反対し たのはソ連、チェコ、ポーラ ンドの3カ国だけだったので、実質は「多数講和」である。これを「単独講和」と呼ぶのは、日本国民に国際社会の現実 を見せまいとするプロパガンダそのもの であった。

    朝日は、講和会議でのグロムイコ・ソ連首席全権の発言をそのまま伝えている。
 
    日本は米国の軍事基地に転換されつつある。対日講和条約の目的は米軍を日本に駐在させることにあり、米国は「老 練な戦争誘発者」たるダレスの指導下に「侵略者の連合組織」を打ち立てようとしている。[1,p69]

   「全面講和」などという日本人の琴線に触れる虚構で、ソ連にとって好都合な世論誘導をしてくれる、まことに得がたい代弁者が登場したのである。


   5.「日本を他国の戦争にまきこむ危険」

  米ソ対立の中で、日本の進路の第二の岐路は「60年安保闘争」であった。これは日米安保を、単に米軍 に基地提供するだけの条約から、日米共同防衛、また在日米軍の配置や装備に関する両国での事前協議など、より対等の 同盟に近づけようとする改訂であった。

    これに関して、朝日は昭和34(1959)年10月9日付けの社説「なお消えぬ安保改定への疑念」で次のような 主張を展開した。

    核兵器の持込みを含む、在日米軍の装備の重要変更と日本領域外における作戦行動は、これを「事前協議」するとして いるが、なぜこれを単なる協議でなく、同意を必要とすると明記できないのか。・・・

   「事前の協議を」を必要と認めた政府が、日本の安全を第一に考えなければならない安保条約に、日本を他国の戦争に まきこむ危険をもつ、日本領域外の米軍の作戦をどうして認めようとするのか。[1,p80]
 

   「日本を他国の戦争にまきこむ危険」とは、前節のソ連による「日本は米国の軍事基地に転換されつつある」と同じ見 方である。そこには、ソ連の 侵略からどう国を守るか、という視点が欠落している。以後、この「捲き込まれ論」は日米同盟反対の一つ覚えの論法と して繰り返される。最近の集団的自衛権 での騒ぎでも同様である。

  朝日の主張するように、もし在日米軍の作戦行動に日本の同意を必要とするとしたら、いかなる作戦行動 であろうと、社会党が国会でごねて在日米軍を一歩も動かせなくなる。ソ連から見れば、在日米軍の動きを阻止する上 で、実に効果的なくびきとなったろう。


    6.ソ連軍事増強よりも「我が国の防衛力強化」を懸念

   昭和50年前後には中国はソ連と対立するようになり、日米接近を図った。ここで朝日は親中派の広岡知男社長の旗振りで「日中友好」に大きな役割を果たし たが、これについては後編に譲る。

    昭和52(1977)年に、モスクワ特派員の経験もある親ソ派・秦正流が専務取締役編集担当となると、ふたたび 親ソ派が社内で実権を握っ た。そして「ロシア・ソビエト国宝絵画展」「全ソ民族舞踊アンサンブル」「建国60周年記念ソビエト連邦展覧会」 「ロシア美術館名品展」「ソビエト映画 フェスティバル」と親ソ行事を次々と主催または後援して、ご機嫌取りに奔走する。

    昭和54(1979)年10月初め、ソ連が日米中の接近を威嚇して、国後、択捉島に5、6千人の約1個旅団と約 50両の戦車などを配備した と防衛庁が発表すると、朝日は「もはや軍事力を背景にして、外交を展開する時代ではないのではないだろうか」と、ま るで他人事のような前置きをした後、こ う言い切った。

    われわれは、今回のソ連側の動きに対して、国内で不必要な反応が生じることも防がねばならぬ。・・・ 今回のソ連 軍基地増強が、我が国の防衛力強化論につながるおそれがあるからだ。[1,p130]

    朝日にとっては、ソ連の軍事基地増強よりも、日本の防衛力強化の方が危険のようだ。ソ連から見れば、そうに違い ない。

    ソ連は日本側の世論工作のためか、同月末にノーボスチ通信社社長一行を派遣し、朝日新聞東京本社を訪問させた。 中江編集局長が対談で、北方領土の軍事力増強について質問すると、トルクノフ社長はこう答えた。

   それらの情報は周知の通り、米国の軍事筋によってあおられたものであり、明らかに一定の目的を追求してい る。・・・いわゆる「ソ連の軍事的 脅威」についてのペンタゴンのグローバルな宣伝キャンペーンだが、実際には存在せず、それを隠れ蓑にして米国と日本 をふくむその同盟国の軍事力の増強が行 われている。[1,p132]

  自国に脅威を与えている軍事増強に対して、中江編集局長は食い下がることもせずに、このトルクノフ社 長の発言をそのまま記事にして流した。まさにソ連の忠実なる代弁者であった。

   7.ソ連の「立場を正しく理解することが必要」

  昭和56(1981)年に、日本政府が2月7日を「北方領土の日」と定めると、朝日は猛烈に反対し た。
 
    ・・・東西の緊張が高まり、内外に右旋回が著しくなるなかで、「北方領土の日」をテコとした国民運動が誤った方 向にねじ曲げられたら、所期 の目的を達せられなくなるおそれがある。・・・いたずらに「ソ連脅威論」であおったり、右傾化のバネに利用してはな らない。[1,p145]

    相変わらず、ソ連の脅威を論ずることは「右傾化、軍事力強化のテコ」という論法である。同時に、相互信頼の確立 に不可欠なのは、北方領土に対するソ連の「立場を正しく理解することが必要」として、こう力説する。

    ソ連は第二次大戦において、世界で最も大きい人的、物的被害をこうむった。それゆえに第二次大戦の結果にソ連が こだわるのは、決して理由の ないことではないのである。北方領土問題は、ソ連にとって国際法の問題というよりは、多くの犠牲のもとにえた結果を 失えぬという、国益と感情問題なのであ る。[1,p148]


   史実を見れば、ソ連が第二次大戦で受けた被害のほとんどはドイツとの戦いによるものであり、北方領土は終戦間 際に我が国との中立条約を踏み にじって、武力で奪ったものだ。この点での自国の「国益と感情」を押し殺して、ソ連の「国益と感情」を「正しく理解 せよ」と説くことは、筋金入りの代弁者 でなければ言えないセリフだ。


   8.ソ連崩壊で代弁者の豹変

  ソ連は平成3(1991)年に崩壊し、新たな連邦「独立国家共同体」に生まれ変わった。

  これは西側諸国との軍拡競争でソ連経済が耐えきれずに崩壊した結果であった。極東においては、自衛隊 と在日米軍がソ連軍と対峙し、その消耗 を加速させた。朝日のいままでの論調と正反対に、日米同盟と自衛隊強化が、ソ連という最大の軍事的脅威を取り除いた のであった。

  ソ連の忠実な代弁者だった朝日は、この事態に豹変する。同年8月25日付け社説はこう述べた。

     「自由な共和国による揺るぎない連邦」。スターリンの時代以来、ソ連の指導層は自国をこうたたえてきた。それは建前にすぎず、実はどの共和国も、共産党と それが支配する軍、KGB(JOG注:秘密警察)などの「鉄の腕」に締め上げられてきた。・・・

  新連邦条約は何より、忌まわしい過去を清算し、これまで建前に過ぎなかったものに実質を与えるもので なければならない。[1,p163]

   「鉄の腕」「忌まわしい過去」とは、よくも言ったり。代弁者は、落ちぶれた依頼人を、手のひらを返したように見捨てた。しかし、朝日の代弁者としての本質 は変わらない。

  今度は新しい依頼人、「中国」のために奔走するようになる。
 (以下、次号。文責:伊勢雅臣)

   これを見ると何とも恐ろしい新聞ですね。終始一貫して反日を貫いています。一体この新聞は何のために発行さ れたのでしょうか。初めから日本を 貶めることを目的として造られたなんてことはないでしょうから、やはり、生き残りと利益の為に魂を売ってしまったの かもしれません。
  こんな酷い新聞であることを見抜けなかったのですから、戦前も戦後も日本人はやはりお人好しの甘ちゃんでしかな かったのかもしれません。と言うか、余りの民度の高さが裏目に出てしまったのじゃないでしょうか。
  今でも、性善説を信じる民度の高さが、民度の低い世界の国々、特に最低の民度の特亜に都合の良いように利用され てきたと言うことでしょう。
  それは余りにも高価な代償を払ったことによりやっと気が付いたのですが、これも、ネットがなければまだまだ続い ていたのじゃないでしょうか。
  日本人がその弱点を意識して世界と付き合う技量を身につければ世界最強の国になるのも夢じゃないように思いま す。
  長い間かかりましたが、日本再生を成し、いよいよ世界のリーダーとなる時が来るのかもしれません。それは、やっ と、世界の平和が本物になる時です。


★十七条の憲法を復活させよう

2014年09月17日 | 憲法

  第 41話の「天皇と公民」でも書いたようにねずさんに日本の素晴らしさを教えてもらいました。そのねずさん が、十七条の憲法を現代の言葉で詳しく説明してくれています。

  GHQによる押し付け憲法を後生大事に護ってきた日本も、やっとネットなどのお蔭で憲法改正も話題に登るようになっ てきましたが、まだまだ左翼勢力の力が強く、実現は遠そうです。
  特に、軟弱になった今の日本人に明治の人達が心血を注いで造った憲法以上のものが出来るとは思えません。
  であるならば、ネットでも良く言われているように、今の憲法を破棄して明治憲法を復活させ、それを基にして時代に合 うように改正して行くべきじゃないでしょうか。

  というか、思い切って、十七条の憲法を復活させればどうでしょう。民度の高い日本を世界に知らせるいい機会じゃない でしょうか。

  それから、明治憲法を参考に十分な時間をかけて新しい憲法を考えれば良いじゃないですか。  
  何と言っても、ねずさんが書いてくれた十七条の憲法を読めばその素晴らしさに感動させられます。これ以上何が必要な のでしょうか。全文はリンク元で読んでください。
   

   ねずさんの ひとりごとよ り  2014年09月07日

   い まあらためて十七条憲法を読む

   …略

  憲法というのは、守るべき規範を示したものです。その規範は、昔も今もその国の歴史、伝統、文化に必ず依拠します。 そうではないのは、お仕着せ占領憲法であるいまの日本国憲法くらいなものです。世界中どこでも、自国の歴史に則って憲法 をつくります。

  その意味では、モーゼの十戒や、ハムラビ法典なども、憲法のうちといえます。
世界中どこでも、なんじ盗むなかれ、殺すなかれ、姦淫するなかれなどが守るべき憲法ですが、日本では、そのような規範は ありません。そのような規範をわざわざ成文化しなくても良いだけの民度が、すでに確立されていたからです。

  もっと言いますと、この十七条憲法のおよそ百年後に大宝律令、150年後に養老律令ができました。「律」は刑事法、 「令」は民事法です。そして「令」 は以後、具体的な詳細までさかんに発布されましたが、「律」はいっこうに公布も周知もされませんでした。必要なかったの です。その時代に犯罪そのものがな かったからです。

  どうして日本にはそんな統治ができたのかといえば、日本がシラス国だからです。
みんなで食い物を作ろうと努力してきた国だからです。
できた食い物を奪い、盗み、そうやってたくさんの食い物を独り占めにした者が、権力と女性をほしいままにする、ウシハク 国ではなかったからです。

  十七条憲法は、作られ公布されてから1600年以上経ちますが、ここには現代にもまったくそのまま通用する思想、生 き方、社会の在り方、組織の在り方、日本人の常識の根幹が、完璧に記されています。

 【十七条憲法】

第一条
 一曰
 以和為貴 無忤為宗
 人皆有黨 亦少達者
 是以
 或不順君父 乍違于隣里
 然上和下睦 諧於論事
 則事理自通 何事不成

一にいわく。
和を以(も)って貴(とうと)しとなし、忤(さから)うこと無きを宗(むね)とせよ。
人みな党あり、また達(さと)れるもの少なし。
ここをもって、あるいは君父(くんぷ)に順(したが)わず、また隣里(りんり)に違(たが)う。
しかれども、上(かみ)和(やわら)ぎ下(しも)睦(むつ)びて
事を論(あげつら)うに諧(かな)うときは
すなわち事理おのずから通ず。何事か成らざらん。


  ※ポイント
  「忤う」は<さからう>と読みます。語源は「呪道具の杵(きね)」で、これをつかって悪霊から身を護る。転じて邪悪 なものに拮抗し抵抗することを意味 します。これを「無忤為宗」です。敵対し呪詛する者に対して、相手と同じように敵対し呪詛する愚をおかすなと言うことで す。

  …以下略


★植村隆記者の師匠クビ

2014年09月17日 | 魂を悪魔に売った奴

  第 5475回の「植村隆記者の師匠」で植村記者以上の慰安婦問題火付けの張本人清田治史・元論説委員を取り上 げ、この人が大阪の女子大の教授としてのうのうと収まっているのに呆れました。
  ところが、ネットは益々その威力を発揮しだしたようです。その帝塚山大学をクビになった そうです。   

  保守速報より  20140914

  【朝 日狩りw】 慰安婦捏造の元凶、清田治史・朝日新聞元取締役 再就職先に批判が殺到し昨日付でクビw

  帝塚山大学のPDF ファイルです。 

  昨 日付で大学を放逐された模様w 

  教員の退職について

  清田治史氏に対して多数のご意見、お問い合わせを頂戴しておりますが、同氏は 9 13 日を以て、本人の 申し出により退職しましたことをお知らせいたします。

  これだと、本人が自主的に退職したようですが、日本を売って平気な人が大学の事を 考えて自ら身を引くとは考えにくいので、やはり大学がクビを切ったと考えるべきでしょうね。
  大学も、本人がこんなことに関わっていたとは知らなかったのでしょうね。抗議で慌ててクビをきったのでしょう か。
  それでも、この処分のスピードは植村記者が何をやったか知っていたと思われながら採用し、抗議にも未だに処分で きない北星学園大学の悪辣さに 比べたら被害者と言っても良いのかもしれません。
  日本中の大学が朝日新聞の名前だけで安易にしろ知りながらにしろ教授として迎え入れると言う太いパイプを作って いることは間違いないでしょう。これからは、そんな安易な受け入れを行えば大学にとって大きな損失になる事を思い 知ったでしょう。
  これを契機に日本の大学から左翼教授が淘汰される大きな波が起こってくれることを期待したいものですが、長い間 に作り上げてきた甘い天下り先を簡単に手放すほど日本の左翼は甘くないでしょうね。

  もう一人許せないのが靖国参拝を中国に焚きつけて問題にした加藤千洋元記者です。なんと、同支社に潜り込んでいるよ うです。同支社も変な教授が沢山居るようです。
  同支社も新島さんの奥さん八重さんが靖国に合祀されていない会津だけに靖国嫌いの伝統でもあるのでしょうか。

  赤峰和の「日本が、日 本であるために」より  2014-08-14

  放 談(93)  歴代首相の靖国神社参拝を妨害した朝日新聞 加藤千洋元記者

  …略

  赤峰さんが総理宛に出した要望書に、朝日新聞の国会喚問対象者の中に、加藤千洋同志社大学大学院教授と若宮啓文(韓 国)東西大学碩座教授の名前を出し ていましたね。あのときは、慰安婦問題とは余り関連性がないので、どうだろうかと思ってはいたんですが、朝日新聞の捏造 体質を国民に知ってもらうためには ぜひとも必要かもしれません。…以下略

  同支社にも抗議が殺到しているのでしょうか。それとも、こちらはまだそれ程知られてないのかも。いずれにしても、同 支社も早く処分しないと集中攻撃にさらされるのじゃないでしょうか。

 日本の大学は本当に腐ってま すね!

台湾独立が必要

2014年09月17日 | 台湾

  第 484回の「晴嵐会は分かっていた」で台湾が独立できないのは民進党が中国に取り込まれているからと
Andy Changさんが書かれているのを取り上げました。
  そのChangがその取り込まれている訳を書いてくれています。台湾人も中国人が大嫌いなようです。民衆は独立を望 んでいるのに政治は中国に取り込まれているという日本とも共通する問題を抱えているようです。
  その理由はやはり軍事力のようです。

  頂 門の一針3428号より  2014・9・16(火)

  正論と煽動は正邪の戦い     

     Andy Chang

  台湾の民進党は「台湾独立では選挙で得票できない」と勝手に決めて独立主張を止めた。しかし、台湾の言論や報道を見 ると、台湾人は中国人でない、中国の統一に反対、親中路線反対が大勢である。
なぜ台湾独立は得票できないと決めたのか、どんな根拠があるのか。

  台湾独立は台湾人のアイデンティティを鼓舞することから始めるべきだ。人民が台湾アイデンティティ、独立意識を持た なければ独立はできない。台湾人は既に台湾人は中国人と違うと宣言している。

  台湾アイデンティティを堂々と主張する候補者が当選すべきである。独立を止める民進党の言論はスパイの煽動の結果で ある。

  日本では集団的自衛権を主張する候補者が当選すべきなのに、日本のメディアは賛否半々だ。自国防衛は当然の権利であ る。自衛権に反対する主張は「中国の反対」と言う曖昧な恐怖心から来ている。

  なぜ中国を恐れるかと言えば、防衛力が無いからである。防衛権を明確にすることに反対なんておかしな話だ。トゲを抜 かれたハリネズミは存在しない。

  ●愛国アイデンティティを選挙スローガンに

  正論が煽動に負けている。メディアが中国恐怖を煽動するからである。台湾でも日本でも、メディアは中国がどんな発言 をしたと報道し、中国を怒らせるなと結論付ける。中国の恫喝に萎縮して正論に反対している。

  中国の怒りを心配するより、自分の国を愛することが大切だ。選挙で愛国心、愛国心をスローガンにすれば国民が賛成し 当選するはずだ。政治家は国民の意見を満足させるべきである。

  夏目漱石の「吾輩は猫である」に「大和魂!と叫んで日本人が肺病病みのような咳をした」と言うくだりがある。今の日 本人に大和魂とは何かと聞いたら、なんと答えるだろう。

  台湾人は中国人が嫌い、中華民国が嫌いだ。それなのに「我愛台湾、我有台湾心」と叫ぶ候補者は居ない。台湾独立に欠 かせないのは台湾心だが、「台湾心」をスローガンにする候補者は居ない。民進党は
中国に買収され、中国恐怖症に罹っている。

  ●外国の言論を気にするな

  中国は台湾併呑の野心を棄てないから台湾独立を主張すれば中国は当然反対する。日本では集団的自衛権を主張したら中 国は当然反対する。集団的自衛権は中国に不利だからである。

  中国の反対は中国にとって当然だが、日本人や台湾人が中国に遠慮すべきではない。中国の反対を心配するより、自分の 国益を主張するリーダーが大切だ。外国の反対を心配すれば何も出来ない。「大和
魂」も「台湾心」も当然の主張である。

  中国の言論を台湾や日本が重視するのは自分が弱いから、当然あるべき愛国心を言えないのだ。中国人は有利なことなら 嘘でもハッタリでも不合理でも構わず公言して憚らない。対する日本人や台湾人
は、中国の恫喝に臆して愛国心の主張が出来ない。

  中国のウソをウソだと公開批判すればウソが通らなくなる。手品のトリックを公開すれば手品は効力を失う。

  トリックを暴く効果的手段は「中国の公式発表はすべてウソだ、中国は信用できない」と批判することだ。中国の尖閣主 張はウソだ、南沙諸島、西沙諸島の 主張はウソだ、中国は何もかも信用できないと主張を続ければ中国はウソをいえなくなる。ウソと知りながら沈黙している (米国もそうだ)から中国がウソを言 い続けるのである。

  ●国民の関心事を選挙スローガンにせよ

  今の日本や台湾で、一番嫌いな国はどこかと聞けば誰だって中国と答える。中国が嫌いなら政府が国家の尊厳を持って対 応せよと国民は考えるはずだ。反中国こそ最良のスローガンで、国を挙げて言ううべきである。

  中国を嫌悪する立場をハッキリさせるのが政治である。中国の反対を恐れて何もせず現状維持という政策は、萎縮した感 情を顕わにして正論を言わない、中国と対等に付き合えないことである。

  民進党は恐中病にかかっているから卑屈な態度を維持し、中国が言わなくても中国の思惑を忖度して親中路線を取る。台 湾人民は既に民進党に批判的である。これで選挙に勝てるはずがない。

  台湾人は民進党を見捨ててハッキリと台湾独立を主張する運動を推進すべきである。ヒマワリ学運の学生たちは「私は台 湾人だ、私は台湾独立を主張する」 と書いたスローガンや台湾独立の旗を掲げて町を歩いている。これが台湾の現状である。民進党が民衆の支持を失うのは当然 だ。…以下略

  読んでいると、その弱腰さは日本の政治とそっくりなのにがっかりさせられます。どちらも、中国が怖いのでしょうね。
  安倍さんが頑張っていますが、まだまだ弱腰が目立つような気がするのは私だけでしょうか。特に、自民党の体質はこの 台湾の民進党とそっくりです。
  今更ですが、角栄さんの戦略ミスが悔やまれます。本来なら、台湾と日本ががっちりと組んで中国の太平洋への進出を諦 めさせることが出来るはずなのに、弱腰外交や経済重視で中国の思惑通りになってしまった。
  このまま行って、台湾が中国に飲み込まれてしまえば、沖縄もそうなり、次は本土もということになるかもしれません。
  そうならないためにも、台湾と協力して中国から企業を撤退させ崩壊に持ち込むべきでしょう。中国が崩壊すれば、朝・ 韓も後ろ盾を失って一緒に崩壊することでしょう。
  これこそが、日本の左翼が嫌いな軍事力を使うことなく特亜を崩壊させる最良の方法じゃないでしょうか。


我が家の太陽光発電

2014年09月16日 | 太陽光発電

  例 月我 が家の太陽光発電、 9月分、8月11から9月9日までのデータです。30日分で前月より2日少なく、前年も2日少ない稼動日数です。
   第 5438回の「嫌な予感」で書いた台風12号は四国に上陸したものの、心配していたほどの被害はなかったよ うです。と先月書きましたが、その後もぐずついた日が続き、夏らしい夏は来ずに9月になってしまいました。
  何と、8月の発電量は422kWhと例年で言えば11月並の発電量でした。これ程の冷夏は珍しいのじゃないでしょう か。

 9月になって少しは良くなるかなと思ってましたが、8月とそれ程変わらずぐずついた日が続いています。今年の稲の収穫 はどうなんでしょう。心配です。そ の割に、冷夏による農作物の被害の記事が少ないように思えるのが不思議です。案外、被害は少なく済んでいるのでしょう か。 

さて、買電です。

去年  8月、買電、 687(391、338)kWhで 14,436円 1kWh の単価、約19.80円
 
今年  8月、買電、 562(359,277)kWhで 15,294円 1kWhの 単価、約24.05円

去年  9月、買電、 715(409,306)kWhで 15,160円 1kWhの 単 価、約21.20円

今年  9月、買電、 501(266,235)kWhで 11,936円 1kWhの 単 価、約23.82円

さて、売電は。


去年  8月、売電、327kWhで15,696円  1kWh単価、約48.00 円
 
今年  8月、売電、266kWhで12,768円  1kWh単価、約48.00 円

去年  9月、売電、235kWhで11,280円  1kWh単価、約48.00円
  
今年  9月、売電、276kWhで13,248円  1kWh単価、約48.00円



   去年9月、 3,880円の支払。今年の支払▲1,312円と5,192円の節約となりました。8月の最悪の浪費を少し改善できたようです。と言うか今年のとんでもな い冷夏のお蔭と言えそうです。
  

  今年の夏くらい、早明浦ダムの 貯水量を気にしなかった年は無かったのじゃないでしょうか。とんだところで冷夏の恩恵です。

   設置前年年間電気代   207,928円
    1年目の年間電気代    31,518円

   2年目               7,012円

  3年目              ▲2,689円

  4年目              ▲5,499円

  5年目             ▲74,717円

  6年目            ▲116,383円

  7年目             ▲90,784円

  8年目             ▲83,581円

  9年目             ▲37,314円

  9年目9月              ▲4,615円

   10年目9月           ▲7,671円

  参考:使 用料金表

さて来月は!


  今年の異常気象についての香川の記事です。やはり、雨量、日照時間とも過去最悪だったようです。

  四国新聞社 | 香川のニュースより   2014/09/01

  西 日本の8月雨量、過去最多/日照時間は最少 気象庁

  気象庁は1日、台風や前線の影響による大雨などで天候不良が続いた西日本(近畿、 中四国、九州)の8月雨量は、平年の約2・7倍となり、統計をとり始めた1946年以降で最多だったと発表した。逆 に日照時間は平年の48%にとどまり、最少だった。

  今後2週間程度も前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が全国的に続く見込みで、 気象庁は、農作物などの管理に十分な注意が必要と呼び掛けている。

  地域別の雨量では、近畿が平年の約3・9倍、四国が約3・7倍となり、いずれも過 去最多。

  日照時間については、中国地方が平年の39%、四国が47%、九州南部が65% で、いずれも最少だった。


  高 松で降水量平年の5倍/8月の県内気象  2014/09/02

   8月の香川県内降水量と日照時間

  8月の香川県内は、台風11、12号によって記録的な大雨となり、高松では月間降水量が平年の5倍の433・0ミリ と観測史上最多を更新。台風通過後 も梅雨のように前線が停滞して晴れた日が少なかったため、日照時間は平年の約4割にとどまり最少となった。平均気温も5 年ぶりに平年を下回った。
  【→関 連記事

   高松地方気象台によると、今夏は太平洋高気圧の張り出しが弱く、四国の南東で停滞。台風は高気圧のへりを通るため、四国への接近、上陸が相次いだ。中旬 からは冷たい空気が大陸から南下。太平洋高気圧との境目になる日本上空に前線が発生し、ぐずついた天気が続いた。

   この結果、月間降水量は引田731・5ミリ、竜王山586・5ミリ、香南504・5ミリなどで、高松を含む5観測所で8月の最高を記録。平年の3・ 3~5・0倍となった。

   日照時間は高松が95・1時間、財田94・5時間、滝宮99・8時間など。多度津、内海を除く4観測所 で8月の最少を更新した。平均気温は、高松が26・9度、香南24・9度などと平年を0・9~1・6度下回り、ほとんど の観測所で7月より涼しかった。

  こんな夏になるとは想像もしていませんでした。この最悪の天候のお蔭で、生活だけは楽でした。夏に、エアコンもなく 汗を大量にかくことも無く、例年の夏とは全く違った夏を過ごさせてもらいました。喜んでいいのか、悲しんでいいのか。

  やはり、温暖化の影響で しょうか!

★阿比留さんのつっこみ  朝日の謝罪会見

2014年09月16日 | 朝日新聞

  阿比留瑠 偉さんのフェイスブックを見ていたら、昨日書いた朝日の謝罪会見に阿比留さんも参加していたと書いていたの で、どんな様子だったのか見たいものだと思っていたら、何と、何時もの「東アジア黙示録」さんが早速取り上げてくれてい ました。動画までアップしてくれています。
  朝日新聞にしたら追い詰めた諜報本人を見て余程悔しかったのでしょう、アレの記者会見と同じように阿比留さんが手を 挙げてもなかなか当てなかったようです。それでも、流石に、アレよりはましだったのか最後には質問を受け付けたようで す。

  東アジア黙示録より  2014/09/14

  捏 造朝日 シッポも切れず…“謝罪会見”で懲りずに大嘘

  …略

  言い訳じみたダラダラ会見が、突然クライマックスを迎えたのは、開始から既に1時 間半以上が経過した頃だった。司会者は、嫌々ながら産経新聞の阿比留編集委員を「指名」した。

  吉田調書と捏造慰安婦を共に暴き、この日の謝罪会見の立役者となったのが阿比留さ んだ。質疑開始から挙手を続けていたが、延々無視され、漸く終盤に質問機会を得たのである。

  「植村隆元記者の記事に事実のねじ曲げはないと書かれている。しかし金学順さんが 親にキーセンへ売られたことは周知の事実ですし、その後の植村記事は訂正されていない。明らかな事実のねじ曲げであ ると思います」

  答えるのは、居直り特集で唯一の記名記事を執筆した取締役・執行役員の杉浦信之。 まさかの直接対決が実現した瞬間だ。質問に対し、杉浦はこう答えた。

  「キーセン学校にいたことを敢えて触れる必要はないと考えていた。それは当時の植 村記者も同じであり、その後も同じだ」

朝 日謝罪会見、産経阿比留氏の慰安婦の革新質問に朝日9割逃げる

   居直り、開き直りの姿勢は揺るがない。謝罪会見とは思えないふてぶてしい受け答えた。不祥事を起こした一般企業が、謝罪会見でこの様に応対したら、確 実に火ダルマになるだろう。

  【会見で「訂正済み」の大嘘】

  「そうすると、金さんがまさか自分で『戦場に連行された』と言ったということです か。ほかの裁判やインタビューでは、そういうことを一切言っていないですよ」

  鋭い追及だ。阿比留さんが問題にしたのは、有名な918月 の植村捏造記事ではない。訴状でキーセン経由が明らかになった後の同年12月 の記事でも植村は金学順の履歴を隠蔽した。

  枝葉末節ではない。植村によるキーセン隠しは、売春婦の転職でなく、“処女供出” という誤ったイメージを広める意図があった。現在の性奴隷に直結する悪質な情報操作である。

  「あの記事の中に書いてある通りで、当時の慰安婦と挺身隊の混同について、あの記 事については混同があったということは訂正している」

  謝罪会見で嘘を吐く末期症状だ。8・5居直り特集では挺身隊と慰安婦の混同につい て訂正はしていない。「当時は他紙も誤用していた」と開き直っただけである。

  「女子挺身隊と慰安婦の混同、8万人から20万 人の女性を強制連行という大嘘、その他諸々については今回、謝罪される考えはありませんか」

  2時間近く待った甲斐があった。核心部分に迫る阿比留さんの質問だ。約4000人 の女子挺身隊が20万人に膨れ上がり、それが“従軍慰安婦”に置 き換えられ、世界に広まったのである。

  「8月5日の記事に書いてある通りです」

  たった一言でお仕舞だった。居直り特集の逆説教とスタンスは何も変わらない。そし て、阿比留さんvs朝日ゴミ幹部のドリームマッチは僅か2分 余りで終わった。

  この日の会見で朝日新聞社は、慰安婦捏造事件に関しては、吉田誠治関連の記事につ いて、謝罪しただけだ。しかも、吉田調書パートと違い、起立して低頭することはなかった。

  木村伊量ら3人は、顎を突き出して「サーセン」と吐き捨てた感じだ。世間一般で は、このような喧嘩腰の対応を謝罪会見などと呼ばない。…以下略

  朝日にとっては植村記者の捏造が明らかになることが致命傷であることが分かっているので、どうしても触れたくないと ころに、阿比留さんが容赦なく突っ込むので訳の分からない言い訳しかできないのでしょう。
  それにしても、阿比留さんは日本の救世主です。阿比留さんが居なければ朝日はまだ日本人をバカにして高笑いしていた ことでしょう。


★★遂に朝日が謝罪

2014年09月15日 | 朝日新聞

  とうとう朝日が逆風に耐えかねてアリバイ工作 的な謝罪を行いました。しかしながらもう今更その謝罪を素直に受け取る日本人は殆どいないのじゃないでしょうか。
  取りあえず謝って風をやり過ごそうと言う姑息な考えが見え見えのように思うのは私だけではないでしょう。
  本気で許してほしいのなら、世界に対しても日本人に対する非難が無くなるまで謝罪を続けないと無理でしょう。
  慰安婦問題が終わっても、まだ何にも反省していない南京虐殺も靖国参拝問題などもあります。これらを全て世界に謝罪 して日本人への非難を無くするまできちんと報道を続けて初めて生き残る可能性も出て来るかもしれないと言う所でしょう。
  しかしながら、そこまでやる覚悟があるとは思えません。そうであるなら、やはり、廃刊してもらうべきでしょう。後に 続くマスコミはそれを見て姑息にアリバイ工作で方針を変えることでしょう。
  そのためにも、潰れてもらうしかないでしょう。

   朝日 新聞デジタルより  2014年9月12日
  
  み なさまに深くおわびします 朝日新聞社社長



■朝日新聞社社長・木村伊量
  吉 田調書「撤退」報道、記事取り消し謝罪
  社 長会見、主なやりとり
  I apologize to our readers and other people concerned By TADAKAZU KIMURA/ President of The Asahi Shimbun

  朝日新聞は、東京電力福島第一原発事故の政府事故調査・検証委員会が作成した、いわゆる「吉田調書」を、政府が非公 開としていた段階で独自に入手し、 今年5月20日付朝刊で第一報を報じました。その内容は「東日本大震災4日後の2011年3月15日朝、福島第一原発に いた東電社員らの9割にあたる、お よそ650人が吉田昌郎所長の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発に撤退した」というものでした。吉田所長の発 言を紹介して過酷な事故の教訓を引 き出し、政府に全文公開を求める内容でした。

  しかし、その後の社内での精査の結果、吉田調書を読み解く過程で評価を誤り、「命令違反で撤退」という表現を使った ため、多くの東電社員の方々がその 場から逃げ出したかのような印象を与える間違った記事になったと判断しました。「命令違反で撤退」の記事を取り消すとと もに、読者及び東電福島第一原発で 働いていた所員の方々をはじめ、みなさまに深くおわびいたします。

  これに伴い、報道部門の最高責任者である杉浦信之編集担当の職を解き、関係者を厳正に処分します。むろん、経営トッ プとしての私の責任も免れません。 この報道にとどまらず朝日新聞に対する読者の信頼を大きく傷つけた危機だと重く受け止めており、私が先頭に立って編集部 門を中心とする抜本改革など再生に 向けておおよその道筋をつけた上で、すみやかに進退について決断します。その間は社長報酬を全額返上いたします。

  吉田調書は、朝日新聞が独自取材に基づいて報道することがなければ、その内容が世に知らされることがなかったかもし れません。世に問うことの意義を大きく感じていたものであるだけに、誤った内容の報道となったことは痛恨の極みでござい ます。

  現時点では、思い込みや記事のチェック不足などが重なったことが原因と考えておりますが、新しい編集担当を中心に 「信頼回復と再生のための委員会」 (仮称)を早急に立ち上げ、あらゆる観点から取材・報道上で浮かび上がった問題点をえぐりだし、読者のみなさまの信頼回 復のために今何が必要なのか、ゼロ から再スタートを切る決意で検討してもらいます。

  同時に、誤った記事がもたらした影響などについて、朝日新聞社の第三者機関である「報道と人権委員会(PRC)」に 審理を申し立てました。すみやかな審理をお願いし、その結果は紙面でお知らせいたします。

  様々な批判、指摘を頂いている慰安婦報道についても説明します。朝日新聞は8月5日付朝刊の特集「慰安婦問題を考え る」で、韓国・済州島で慰安婦を強 制連行したとする吉田清治氏(故人)の証言に基づく記事について、証言は虚偽と判断して取り消しました。戦時の女性の尊 厳と人権、過去の歴史の克服と和解 をテーマとする慰安婦問題を直視するためには、この問題に関する過去の朝日新聞報道の誤りを認め、そのうえでアジアの近 隣諸国との相互信頼関係の構築をめ ざす私たちの元来の主張を展開していくべきだと考えたからです。この立場はいささかも揺らぎません。

  ただ、記事を取り消しながら謝罪の言葉がなかったことで、批判を頂きました。「裏付け取材が不十分だった点は反省し ます」としましたが、事実に基づく 報道を旨とするジャーナリズムとして、より謙虚であるべきであったと痛感しています。吉田氏に関する誤った記事を掲載し たこと、そしてその訂正が遅きに失 したことについて読者のみなさまにおわびいたします。

  慰安婦報道については、PRCとは別に社外の弁護士や歴史学者、ジャーナリストら有識者に依頼して第三者委員会を新 たに立ち上げ、寄せられた疑問の声 をもとに、過去の記事の作成や訂正にいたる経緯、今回の特集紙面の妥当性、そして朝日新聞の慰安婦報道が日韓関係をはじ め国際社会に与えた影響などについ て、徹底して検証して頂きます。こちらもすみやかな検証をお願いし、その結果は紙面でお知らせします。

  吉田調書のような調査報道も、慰安婦問題のような過去の歴史の負の部分に迫る報道も、すべては朝日新聞の記事に対す る読者のみなさまの厚い信頼があってこそ成り立つものです。

  わたしたちは今回の事態を大きな教訓としつつ、さまざまなご意見やご批判に謙虚に耳を澄まします。そして初心に帰っ て、何よりも記事の正確さを重んじ る報道姿勢を再構築いたします。そうした弊社の今後の取り組みを厳しく見守って頂きますよう、みなさまにお願い申し上げ ます。