明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

正月  


元旦から晴天が続く、ベランダから見える水平線はくっきり。その向こうにこぼれ落ちているかのようである。ただ飲み続けているのも退屈になり、近所の民宿で、娘の乗っているという自転車を借りる。借りたはいいが、タイヤの空気が抜けた錆ついたママチャリ。遠出はせず、漁港で釣り糸を垂れたり、写真を撮ったりして過ごす。3日も経つと、作品制作に取り掛かりたくてしょうがない。 鯨料理などを食べて3泊4日。決局、房総まででかけ、TVで母と『のだめカンタービレ』ばかり観ていたような正月であった。

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