明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



坐骨神経痛は痛み止め飲んでも、一時的な物をだとのことで、まずはストレッチだそうで、YouTube観ながら、そろそろと。散歩嫌いで安静にしているのが何より、という訳で、普段ストレッチなどしない。バチが当たったということだろう。次回の展示に対する、今の段階での予定をまとめる。こうしてみると『Don’t Think, Feel!寒山拾得展』は寒山拾得や道教的仙人など、架空の話しが中心で、三島由紀夫から、の大転換であったが、創作の余地が多く楽しかった。 中国の深山風景 をどうするのか策がないまま。個展一月前。手のひらに乗る石ころで標高数千メートル級風景をこなし、達磨太子の面壁座禅する巌窟も作った。創作の余地が多くなると、実景を写した背景がむしろ違和感を生じる。 自分を表現する、という意味においては、外側にレンズを向ける写真は比喩的で、詩的なる物も解さない私には向いておらず、思い余って眉間にレンズを当てることになった。

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