明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

改作  


完成していた作品を再撮影して陰影を与えている。鎌倉は円覚寺の開山、無学祖元は、袖から龍が顔を出し、膝の上には青い鳩。言い伝えられた場面を制作したものだったが、山号の瑞鹿山の元となった白鹿も作った物を配してみたが、例によって私の“及ばざるくらいなら過ぎたる方がマシ“な部分が出た、と思わないでもないので、別作品で、動物園の鹿を使う予定なので、それによっては白鹿は外すかもしれない。龍や鳩、あるいは鹿も、おそらく神の使いであろうから、陰影があろうとなかろうと良い。改良版は龍の髭を残し完成。 明日は再び入院なので、余った野菜など鍋にしたが、今時の春菊は香りが薄くて食べてる気がしない。

陰影有バージョン完成



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