明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



無学祖元の陰影有バージョンが、本日入院時間が迫る中完成し、昨日のブログに追加した。陰影がないとフラットな無背景でもスーパーのチラシ調にはならない、といって来たが、陰影があっても、黄金の龍だ青い鳩だ白鹿だ、と神の使いに囲まれているような人物は、そもそもスーパーのチラシ調になりようがない。 カテーテルによる検査入院を含めると3度目なので、特にどうということもない。といいながら、無学祖元を入院に間に合わせたのは、一応ここには至った。ということにしておきたい。 前回の入院では隣のイビキに悩まされたので耳栓を持って来たが、今回は大部屋に一人であった。妄想が次々浮かんでしまうが、先日の養老孟司の話ではないが、ここまで来ると、何かを作るために、何を作らないでおくか、が大事になって来るのだろう。



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