花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

バードウオッチング&豆ちぎりハイキング・・・「エポック荒尾」自主講座

2016-05-02 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成28年5月2日(月)

 「エポック荒尾」が主催する上記の会に、安尾さんと私が講師に招かれて参加しました。小雨模様の天気でしたが、20名弱の参加がありました。



 この日も2千羽近くの渡り鳥たちが観察できました。初めてこんなにたくさんの鳥を見て、皆さん大感激でした。



 私の方から概要を説明した後、めいめい双眼鏡や望遠鏡で更に間近に眺め、用意したパンフレットの写真と照合し、鳥の名前も少しずつ覚えていきます。この顔と胸の黒いのはダイゼンです。既に夏羽になっています。



 チュウシャクシギです。着地する瞬間です。 



 「23」の標識を付けたオオソリハシシギ。向こうはハマシギです。



 頭が黒くなった夏羽のユリカモメ。右から2番目はセグロカモメです。



 市の鳥・シロチドリのオスです。



 山野の鳥まで入れて、この日は19種を確認できました。



 エポック・荒尾のN館長さんの菜園まで歩く予定でしたが、あいにくの天気だったので車で移動、N館長さんが栽培されているスナップエンドウちぎりです。採り方の説明しているNさん。



 みんな一斉に採取に取りかかります。



 熊本地震からおばあちゃん所に避難してきている小学生2名も参加しました。



 「アタイもとったよ!」



 採れたスナップエンドウは集められた後、均等に参加者に配られました。グリーンピースの煮豆、タケノコの煮付けが振る舞われました。おにぎりは参加者持参です。参加費500円の行事でした。



 熊本地震から避難してきている小学生に安尾さんが鳥の説明をしてくれています。つらい避難生活でしょうが、ひとときの心の安らぎがあったかも知れませんね。早く地震が終息し、学校が再開されればと願っています。【公立学校の授業が全面的に再開されるのは10日以降になるようです。】



 地震で壊れる前の阿蘇神社の楼門です。これまた再建の日を心待ちしています。
 
コメント (16)
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