花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

クロツラヘラサギ・ズグロカモメ一斉調査

2017-01-22 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成29年1月22日(日)

 1月15日(日)は全国一斉の絶滅危惧種のクロツラヘラサギ(黒面箆鷺)・ズグロカモメ(頭黒鴎)調査日でした。私たちも安尾さん以下7名2班に分かれ、荒尾市・玉名郡長洲町一帯の調査に当たりました。荒尾港そばの大島川でクロツラヘラサギ4羽を確認しました。ここは集合地の荒尾港防波堤です。



 上空を鴨が飛んでいました。



 沖合にはスズガモ(鈴鴨)が浮かんでいました。



 何か所かに浮かんでいて、その数3,000羽ということでした。



 荒尾市・池黒池ではクロツラヘラサギ6羽を確認。そのうちの1羽です。



 これは同池のヘラサギ(箆鷺)です。



 玉名郡長洲町の大堤池のクロツラヘラサギです。11羽を確認。



 別行動のヘラサギが1羽いました。





 カワウ(河鵜)です。



 マガモ(真鴨)が泳いでいました。



 こちらは枯れ木でお休みです。
 なお、長洲港でもクロツラヘラサギ4羽を確認しましたが、これは大島川から飛来してきたものと確認し合いました。なおズグロカモメはこの日の午後、荒尾港沖で69羽を確認しました。近々全国的な速報値(仮の集計)が出る予定です。

コメント (18)
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