花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

クロツラヘラサギがやってきた

2017-12-12 | 鳥・昆虫・生き物
 平成29年12月12日(火)時々みぞれ

 12月5日の昼過ぎ、「もうクロツラヘラサギが来ているかも知れない」と期待を込めながら知人とお隣の長洲町・大堤池に向かいました。いましたが広い池の西のはずれ群れで休息していました。知人は16羽と数えていましたがダイサギも2羽いました。



 良く見るとエサ取りをしているようです。



 水が少なくなっていてここには小さな川エビなどもいて、ここ数年クロツラヘラサギの休息地としてなっています。





 右端のは顔の部分が白いヘラサギです。



 こちらがクロツラヘラサギです。距離は50メートルほどはあり、これ以上は近づいてこないので諦めて帰りました。





 2日後の7日、昼前に行ってみました。道路から30メートル、池の南側の枯れ木にとまっているクロツラヘラサギ達がいました。
 周囲の草刈りをしていたおじさんが「あの鳥は午前中は今の所にいて、午後は西の奥の方、夕方は駐車場に近い藪の下」とクロツラヘラサギの習性を教えてくれた。



 くちばしや顔を羽の中に入れて休んでいます。右下の黒い鳥はカワウです。



 枯れ木は格好の宿り木になっています。



 カワウがクロツラヘラサギをじっと見ている感じです。 





 冬の大堤池は静かな湖面です。



 以下の3枚は荒尾港付近で撮った過去の写真です。飛ぶクロツラヘラサギの幼鳥。



 羽の先端に黒い色が残っているのが幼鳥の特色です。



 あの長いくちばしで巧みに魚をゲットします。  

コメント (24)
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