花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

入院生活記

2019-06-02 | ひと いのち

 2019年(令和元年)6月2日(日)

 5月15日、朝猛烈な腹痛に見舞われました。1回普通便の後下痢。激痛が治まりませんでしたが病院へ行く気力もなくそのまま家で寝ていました。翌日やっと起きられたので新生翠(みどり)病院を受診。胃のレントゲン、腹部のCT検査、胸部のレントゲン検査等を実施。即刻入院と相成りました。早速24時間点滴が始まりました。個室を用意していただました。

 病室は3階の一番西側です。雲仙普賢岳が見えます。眼下には介護老人福祉施設 白寿園があります。当病院の初代院長が開設されたものです。現院長は三代目になります。

 雲仙普賢岳の頂上には雲の傘が被っています。

 有明の月です。

 翌5月17日の大腸内視鏡の検査結果です。胃に近い部分の腸がかなり傷んでいました。主治医は三代目院長の鴻江勇和先生です。ずっと体調が優れずいろいろな医療機関に貰った抗生剤等の飲み過ぎが原因のようでした。おまけに市販の鼻炎カプセルやサプリまで服用していました。

 

 白寿園の鯉のぼりが薫風になびいています。絶食は15日から22日まで8日間、24時間点滴も入院時から23日まで8日間でした。点滴で命をつなぎました。不思議に空腹は感じませんでした。

 きれいな夕陽も見られます。

 白い建物は1昨年ガンで入院していた荒尾市民病院です。

 病室の北側です。正面の緑の小山が屋形山、その向こうに万田山が見え、写真右の方に小さくグリーンランドの観覧車が見えます。130度ばかりのパノラマ写真です。

 主治医の鴻江先生は初め看護士、介護士のスタッフは皆さんはとても親切で明朗でした。短い入院生活でしたが安心して過ごせました。

 入院中の食事の変遷です。退院後もまだ堅い物や香辛料、アルコールは控えるように言われています。

 最後の昼食に添えられていたメッセージカードです。栄養士さんにお会いした時に調理スタッフの皆さんにお礼を、と伝言しておきました。

 6月は私の誕生月です。まだ本調子ではありませんが、早く元の体調に戻るよう精進したいと思っています。 

 

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22 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます。 (momomama)
2019-06-02 06:25:21
大変でしたね。
病院のポスターのような写真 びらんってこういうんですね~
参考になりました。

普通の食事を摂れるってありがたいことなんですね。
どんな時も前向きで 感謝を忘れない どんこさんの力 を感じました。
これからも無理をなさらず ご自愛くださいませ。
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どんこさんと同じような検査・・・・・ (縄文人)
2019-06-02 07:31:04

そして、7月1日に再検査を実施します。

《臨床情報》
腹部違和感が感じるためにCT検査

《所見》
腹臥位⇛背臥位の順に撮影されます。

ctc所見
大腸に明らかにポリープ様の病変があります。
《画像診断》
横行結腸肝弯曲寄りに8mm大のポリープを認めます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
① の診断を貰いました。
最終的に、このポリープを切除するかの内視鏡観察検査を実施します。(7月1日)

② そんなこととて検査前の食事が箱に詰まってテーブルの下に置いてあります。
これ美味しくないんですよね~・・・。

③ 検査報告書を見ながら書いています。

④ ケセラセラ。
 後はお医者さん任せ、今日(6月1日)は「街歩き」=原宿・表参道~千駄ヶ谷。
外の空気を吸いに皆さんと、意見交換に出かけます。

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Unknown (moka)
2019-06-02 09:30:54
どんこさん、おはようございます♬
お元気になられてよかった、よかった。
入院中も 周りの様子など写真に撮られていたのは
さすがどんこさんです。
病気を治す薬も いくつか重なると悪さをするのですね。
新生翠病院 いい病院ですね。
無理せず 早く体調を取り戻されますように。
奥様も 看病 気疲れで体調を崩されませんように。 
返信する
Unknown ()
2019-06-02 09:38:18
お早うございます。
大変でしたね。
確かに大腸に明らかにポリープが見えるようです。
これからも暫くはお大事にして下さいね。

姉が長い事食事が摂れずに点滴だけです。
すっかり痩せこけてしまいました。
食事の摂れる有りがたさをしみじみ感じます.

流石はどんこさん、カメラは忘れませんでしたね。
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恐るおそる (とんちゃん)
2019-06-02 10:35:16
おはようございます。
改めて大変だったご様子・・・ブログの更新がない時、毎日恐る恐る訪問していました。
わぁ~大変と驚くと同時に、このような状態でもきちんと記録に残されていて二度ビックリ!
お腹が絞るように痛むことを岡山弁で「にがる」と言います。
どんな薬でも副作用はありますから、あれこれ飲んでいるとこのような事も起こるのですね!
どんこさんの人徳、よいDrに恵まれていらっしゃいますから安心ですが、くれぐれもお大事に・・・m(_ _)m
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こんにちは~ (蓮の花)
2019-06-02 13:46:22
私は子供の時から病院とは縁が切れず今日まで過ごして
います。
ちょっとした事でも身体の異変を感じるとかかりつけ医に
駆け込むので呆れられています。
今、病院で処方されたお薬はお薬手帳に書かれているので
他の病院にかかっても重複にはなっていませんよ。
お薬手帳を持っていらっしゃらなかったのですか?

腸の精密検査はした事はありませんが2年に1回は胃の
検査をさせられています。
鼻からの胃カメラの検査ですが、これもきついですね。
この検査のおかげでピロリ菌が見つかり精研に出された
結果は異常がなかったです。
入院中、点滴を何本も打たれるとお腹がいっぱいになり
不思議に空腹は感じません。

短期間の入院と言っても日頃の健康管理は
必要ですね。
とにかく身体の方はご自愛くださいね。
干潟の野鳥もどんこさんを待っていますよ。
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真坂まさかの・・ (とん子)
2019-06-02 14:27:11
投稿に吃驚しました。
未だ安静にされてると思っていましたが・・こんなに写真も・・驚きました。

画像私も見たばかりだったのでゾッとしました。私のですよ・・

副作用は怖いものです。どんこさんとしたことがそんなにいろんなものを飲まれたんですか?・信じられません。
兎に角これからは飲み合わせも考えて慎重にね
点滴だけで8日間も・・体重がガクンと減りませんでしたか・・
私は2日間で結婚指輪がくるりと取れるくらいに減りましたよ・・真坂採れないだろうと思いましたが0年以上してた指輪・・が・・
さどかしどんこさんの体重がと思うと心配になりました。
食べ物に気を付けて前の元気な体に早く回復されますように心からお祈りしています。
お返しのコメントは・無しにしてください。
くれぐれもお大事にただただそれをお祈りします
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momomamaさん (どんこ)
2019-06-02 16:07:59
「びらん」(糜爛)は和語で言えば「ただれ」です。
ここまでなるには時間が経っていたのでしょうが
体調が悪いと思いながら悪くする薬を
ずうっと飲み続けていたわけです。

これまで何回か入院していますが
医療環境も随分進化してきましたね。
これに遅れずスタッフの方々が
良く努力をされていると感じました。
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縄文人さん (どんこ)
2019-06-02 16:18:04
縄文人さんも内視鏡観察検査を受けられるのですね。
悪性でないことを願っていますね。
ケセラセラ・・・
それくらいの気持ちでいれば安心ですよね。

私も過去に大腸ポリープは何回も切除しています。
検査の度ごとに悪性ではないとの診断でしたが・・・。
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mokaさん (どんこ)
2019-06-02 16:25:24
まだ点滴中にコードを外してベランダから撮ったのもありますよ。
もちろん全てアイフォン8+での撮影です。

初代の院長は元の市長さんですよ。
私が教委の指導主事になったときには
もう市長を退任されていましたが
わざわざ歓迎の宴を催していただきました。

ありがとうございます。連れ合いもちょっとバテて点滴を受けていましたよ。
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