平成31(2019)年1月13日(日)
海の近くを通るJR鹿児島本線、界隈に用のなくなった海苔船が放置してあります。
海岸近くの人家のそばにも・・・。
これはもうすっかり朽ち果てています。
処分されないままの船です。
蔦が巻き、辛うじて船の形を留めています。
海岸の松林にはこうした無数の船が残骸をさらしています。私の住む蔵満区だけでもかつては50軒を超える海苔業者がいましたが、今は1軒もありません。
移植されたハマゴウです。根付いているかどうかはまだ分かりません。
カルガモの群れです。
マガモも混じっていました。
雲仙普賢岳です。
若い女性が干潟を眺めていました。
海苔の手入れをしたテーラーが帰路につくところです。
夕陽が落ちていきます。
冬の蔵満海岸界隈の風景でした。
群れ飛ぶ鳥や、佇む人影、働くテーラーにはカメラを向けたくなりますね~
干潟で働くテーラーには驚きです。
まだ元気だった養父が狭い橋をバックで渡って農器具庫に上手く入れていた姿を思い出します。
・・・詩情あふれて BGMが聞こえそう・・
話は変わりますが
今年 チョロ2君は ご成人ですよね。
おめでとうございます。
姪の長女アユが同い年 芦屋町は今日が成人式です。
新成人に いい日々が待っていますように・・・
廃船のある風景、
海のり業者が、かつての賑わいは無く、総て廃業。
その残骸と言うべきか廃船がお腹を横にシタリひっくり返ったり・・・・。
プラスチックであろうからなかなか朽ちないでしょう?
・・・・・・・・・海の向こうから
momomamaさんが仰る通り音楽が夕焼けの光と共に伝わって来そうな感じです。
・ 夕焼けの海輝きて帳かな (縄)
、
特に、夕日の、写真は、涙が出そうです
どんこさんの写真を、いつも目に焼き付けて、構図を決める時の参考にしています
先のコメントの、モモママさん縄文人
さんと同じく波の音と共に深くて、輝く世界の音楽が聞こえてくるようです
見られます。
南荒尾駅付近の線路近くでは見た事はありませんが
廃船になったものを海の近くで見るのは悲しいです。
夕陽が海の方に落ちていく姿は見てみたいものですが
そういったチャンスには巡り合っていません。
まして生活の船を放置してる・・あまりにも船が可哀そう~~~
苦楽を共にしてきて・・寂しい風景ですね。
朝な夕なに見えるこの風景・・陽が落ちる姿はやはり寂しいものが・・
こんな素晴らしい所に住んでいらっしゃるどんこさんが羨ましいです。
でも素晴らしい風景を見せて頂き有難く思います。
改めて写真を撮りながら歩くと
廃船の多さにガックリきましたよ。
歩けばまだまだこの倍はありますよ。
テーラーは干潟の沖合2キロくらいまでは往復していますよ。
過分な褒め言葉、本当にありがとうございます。恐縮しています。
はい、お陰様できょうの午後が成人式で
午前中に顔を見せにきましたよ。
姪御さんも成人式でしたか。
おめでとうございます。
市全体で475名だったそうです。
新成人には政治にもう少し関心を持ってもらいたいですね。
お説の通りプラスチック製ですからなかなか・・・。
まだ漁協も行政も手つかずの状態です。
今頑張っておられる海苔養殖業者も高齢化が進んでいます。
若い跡継ぎがおればいいのですが、どうなのでしょうね。
それでも海には夕焼けがあり詩(うた)があります。
「いだてん」面白くなってきました。
私も潮騒を枕に育ちました。
「お前は「たらいに乗って島原から流されてきたのを拾ってきたつばい」
祖父から幼少の頃、良く聞かされました。
だから『島原にはきっときれいなお母さんが夕方になると荒尾の方を眺めながら、涙を流しているだろうなぁ』と
本気で思っていましたよ。