英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

悲喜こもごも

2007年01月23日 | 指導現場にて
塾生のセンター試験の結果が出ました。実力どおりの点数を取れた生徒、緊張の余り実力を発揮できなかった生徒など、まさに“悲喜こもごも”です。

しかし、一つ確実に言えることは、「受験は結果が全てである」ということ。どんな結果であっても、自己責任の上で、それを受け入れなければなりません。

私は、大学受験は大人になるための試金石だと考えます。ある目標に向かって計画を立て、実行していく。途中で行き詰ったら、計画を見直し、修正する。そして、その積み重ねの集大成である“結果”を、真摯な態度で受け止める。

高校受験のときの様に学校の先生や親は助けてはくれません。全て自分で決めなければならないのです。

自己責任で物事を進め、計画性を持って積みかせねていく大学受験スキルは、社会に出て要求されることと同じなのです。

大学受験を通じて、高3生には立派な大人になってもらいたいと願うばかりです。

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