今日は息子を連れて久しぶりに本屋さんに繰り出しました。子供の本のコーナーに立ち寄ったわけですが、ここで信じられないことが起こりました。
『にっぽん探検大図鑑』(小学館)が置かれており、息子(3歳4ヶ月)は興味津々。表紙に47都道府県の県旗がデザインされていたのですが、それを見た息子が突然、「これは埼玉県、これは岩手県、これは鳥取県」と言い出しました。
「本当?」と私は言いながら中を調べてみると、何と、全部彼の言うとおりなのです。
あまりにも驚いたので、妻を呼んで、再度、違う県旗を指して彼に答えさせると、「これは高知県、これは山形県、これは福島県」と答え始めました。確認のため本の中を調べると、これまた全部正解。気がつくと、周りには人だかりが出来ていて、「すごいな~」「ほんと末恐ろしい」「どうやって教えているの」と質問攻めになりました。中には目を丸くしている人も。
しかし、一番驚いたのは私と妻でした。息子はパズルを使って、既に都道府県の形と位置、そして漢字の読みまで完璧に覚えていますが、県旗まで憶えているとは思いもしませんでした。
そこで、最近の彼の行動を思い返すと心当たりがありました。最近の朝食後の日課は、『GLOBAL ACCESS 世界・日本地図帳』(昭文社)という地図帳の「世界の国旗」と「日本の県旗・県章」のページを開いて古今東西ゲームをやることでした。大人の我々からしてみると、ただのゲーム感覚でやっていただけなのですが、彼は自然と全ての旗を覚えてしまっていたのです。
あまりにも感動した私は、思わず『にっぽん探検大図鑑』を購入してしまいました。4,500円・・・。予定になかった出費に、私は思わず「ジジババを連れてくるべきだったかな?」と言うと、「やっぱりどこの家もそう思うよね」と周囲は笑いに包まれました。
私も息子に負けて入られないと、英語関連の唯一の国家試験である通訳案内業試験を受験しようと決意しました。主な試験科目は英語・日本地理・日本歴史ですが、幸い英語に関しては英検1級合格者は免除になるとのこと。過去問を見ると日本歴史はかなり詳細な知識が要求されているため、『日本史B一問一答』(山川出版社)を購入しました。
息子の飽くなき向学心に感心し、お昼は外食になりましたが、隣の席にはムシキングの本で遊んでいる5歳くらいの子が・・・。どちらが良いかは子育ての方針で分かりませんが、我が家は今後も知的好奇心を掻き立てる環境づくりに励みます。
夜、息子とお風呂に入った時に「今日は、パパは本当にびっくりしたし、感動したよ。これからも勉強頑張れますか?」と聞くと、「はい、頑張ります」との返事。親として、自然と涙が流れてきました。
『にっぽん探検大図鑑』(小学館)が置かれており、息子(3歳4ヶ月)は興味津々。表紙に47都道府県の県旗がデザインされていたのですが、それを見た息子が突然、「これは埼玉県、これは岩手県、これは鳥取県」と言い出しました。
「本当?」と私は言いながら中を調べてみると、何と、全部彼の言うとおりなのです。
あまりにも驚いたので、妻を呼んで、再度、違う県旗を指して彼に答えさせると、「これは高知県、これは山形県、これは福島県」と答え始めました。確認のため本の中を調べると、これまた全部正解。気がつくと、周りには人だかりが出来ていて、「すごいな~」「ほんと末恐ろしい」「どうやって教えているの」と質問攻めになりました。中には目を丸くしている人も。
しかし、一番驚いたのは私と妻でした。息子はパズルを使って、既に都道府県の形と位置、そして漢字の読みまで完璧に覚えていますが、県旗まで憶えているとは思いもしませんでした。
そこで、最近の彼の行動を思い返すと心当たりがありました。最近の朝食後の日課は、『GLOBAL ACCESS 世界・日本地図帳』(昭文社)という地図帳の「世界の国旗」と「日本の県旗・県章」のページを開いて古今東西ゲームをやることでした。大人の我々からしてみると、ただのゲーム感覚でやっていただけなのですが、彼は自然と全ての旗を覚えてしまっていたのです。
あまりにも感動した私は、思わず『にっぽん探検大図鑑』を購入してしまいました。4,500円・・・。予定になかった出費に、私は思わず「ジジババを連れてくるべきだったかな?」と言うと、「やっぱりどこの家もそう思うよね」と周囲は笑いに包まれました。
私も息子に負けて入られないと、英語関連の唯一の国家試験である通訳案内業試験を受験しようと決意しました。主な試験科目は英語・日本地理・日本歴史ですが、幸い英語に関しては英検1級合格者は免除になるとのこと。過去問を見ると日本歴史はかなり詳細な知識が要求されているため、『日本史B一問一答』(山川出版社)を購入しました。
息子の飽くなき向学心に感心し、お昼は外食になりましたが、隣の席にはムシキングの本で遊んでいる5歳くらいの子が・・・。どちらが良いかは子育ての方針で分かりませんが、我が家は今後も知的好奇心を掻き立てる環境づくりに励みます。
夜、息子とお風呂に入った時に「今日は、パパは本当にびっくりしたし、感動したよ。これからも勉強頑張れますか?」と聞くと、「はい、頑張ります」との返事。親として、自然と涙が流れてきました。