昨夜のフジ系「あすなろラボ」で、東進ハイスクールの林先生が子育て世代の母親を相手に講義をされていました。
今回の放送で最も印象に残ったのは「優秀な人間は環境に不満を言わない」という林先生の言葉です。
その他にも、姿勢の話やゲームの功罪、食育の重要性など、興味深い話がたくさんありました。また、5月のTBS系「情熱大陸」でも似たようなことを話されていましたが、3~5歳の時期が最も大事で、たくさんしゃべらせ、手を動かせることが脳にとって大事だというのも納得。また、この時期の子どもは「なんで?」を連発するので、それを親が受け入れて、逆に子どもに「何でだと思う?」と問いかけ、言葉を発するように誘導するという話は、私も普段心がけていることだったので、合点が行きました。
実際に子育てをされているお母さん方が対象だったので、林先生の理論と現場のお母さんの考え方が真正面からぶつかる場面もあり、見所が多かったです。教育を語る時、家庭環境や親子関係の話題は絶対に避けては通れません。しかし、そこには普遍に通用する一般論がある一方で、細則すべてをすべての事例に紋切型にあてはめて断言できるとは限らないと思います。常に理想の原理原則に照らし合わせながら、ケースバイケースの対応があるのだと感じさせられました。
今回の放送で最も印象に残ったのは「優秀な人間は環境に不満を言わない」という林先生の言葉です。
その他にも、姿勢の話やゲームの功罪、食育の重要性など、興味深い話がたくさんありました。また、5月のTBS系「情熱大陸」でも似たようなことを話されていましたが、3~5歳の時期が最も大事で、たくさんしゃべらせ、手を動かせることが脳にとって大事だというのも納得。また、この時期の子どもは「なんで?」を連発するので、それを親が受け入れて、逆に子どもに「何でだと思う?」と問いかけ、言葉を発するように誘導するという話は、私も普段心がけていることだったので、合点が行きました。
実際に子育てをされているお母さん方が対象だったので、林先生の理論と現場のお母さんの考え方が真正面からぶつかる場面もあり、見所が多かったです。教育を語る時、家庭環境や親子関係の話題は絶対に避けては通れません。しかし、そこには普遍に通用する一般論がある一方で、細則すべてをすべての事例に紋切型にあてはめて断言できるとは限らないと思います。常に理想の原理原則に照らし合わせながら、ケースバイケースの対応があるのだと感じさせられました。