英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

最高法規を読み直す

2016年07月15日 | 閑話
天皇陛下の「生前退位」がニュースで大きく取り上げられています。

天皇と日本国の関係を語るうえで、日本国憲法を外すことはできません。こんな時だからこそ、最高法規たる日本国憲法を読み返してみました。私は大学受験で社会で「政治・経済」を選択しており、日本国憲法の前文と全百三条を自らテープに吹き込んで録音し、当時は完全に暗記していました。全国模試では最高で偏差値81.7を記録したことがあるほどです(←自慢・笑)。

全百三条の日本国憲法の第一章・第一条は、天皇についてです。第一条に記されているということからも、天皇の日本における意味と位置づけが、現代の日本人が考える以上に重要で慎重にならなければいけないことが分かります。それは、日本史、特に近現代史を学べば分かることです。

改憲の可能性も話題に上がっているこの機に、日本国憲法をもう一度読み直されてはいかがでしょうか。


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