自身61回目となる第218回TOEICを受験してきました。受験された皆さん、お疲れ様でした。会場は松本大学で、417名が受験。相変わらずのTOEIC熱に、春の陽気と相まって、TOEICKerとしてはワクワクしてしまいますo(^o^)o
以下、個人的な感想を勉強法も含めて記します。
【リスニング全般】
4人掛けで144人が座れる教室に72人。スペース的には広かったものの、大教室にもかかわらずCDラジカセ一つという条件。前回も同会場で音が割れて籠ってしまってリスニングで取りこぼしましたが、今回は比較的聴き取りやすかったです。
【パート1】
特に難しい問題はありませんでしたが、lean は相変わらずTOEICは大好きですね。TOEICの初学者は、まずは自分の動作や身の回りの物を片っ端から英語で言えるようにするところからボキャビルを始めましょう。
【パート2】
ヒントになるものが何もないので、リスニングの中で一番苦手なパートですが、今回は呼吸と間を意識できて、いいテンポで解けました。前回よりも易しかったように思いますが、付加疑問文、否定疑問文、肯定文からの疑問文返し、疑問文からの疑問文返しとバラエティに富み、型にはまらない応答パターンのオンパレード。とにかく文頭に全神経を集中しましょう。
【パート3とパート4】
新形式からパート3は13セット×3問の39問、パート4は10セット×3問の30問。チャートやイラストが含まれ、3人の会話も2セットありますが、旧形式と同様に「設問の先読み」→「内容推測」→「聴きながら解答」→「解答指示アナウンスの時に次のセットの設問を先読み」のリズムが大切です。数セット、内容が推測しづらかったですが、選択肢はすべて1行で設問もほとんどが1行だったので、先読みは比較的楽だったと思います。
【パート5】
新形式は30問。文法・語彙問題とも満遍なく出題されていましたが、2問、名詞を修飾する形容詞と分詞の区別で迷い、1問間違ってしまったようです。中村先生の『千本ノック』白本から、2問的中していました。おそらくリサイクル問題でしょう。
【パート6】
新形式は4セット×4問の16問。文挿入も各セットで問われますが、紛らわしい選択肢はなかったように思います。空欄の前後関係を意識しつつも、全体の流れ意識すれば大丈夫です。
【パート7】
新形式ではダブルパッセージ(DP)だけでなく、トリプルパッセージ(TP)も出題されるため読ませる量が増え、受験者を最も悩ますパート。今回はパート5を6分、パート6を8分で通過し、14時00分頃に約60分残してパート7に突入しました。解き方は、今回もいつも通りHUMMER式を採用しました。NOT、suggested、indicated問題の場合は、次の設問も読み、全体像を捉えつつ細部も意識するようにしました。最近のパート7は長文化しているので油断せずに全精力を傾けました。No.176のDPに突入したのが14時25分、No.186のTPに取り掛かったのが14時36分。終了10分前の14時51分に完答し、迷った問題の再検討や全体のマーク漏れチェックも出来ました。
残り時間数秒で迷ったパート5の文法問題のマークを直したら、最初にマークしていたのが正解だということが後でわかり、非常に悔しい思いをしました。30年以上英語の勉強をしていても、分詞と形容詞の本質が見えていない証拠です。英語は奥深く、自分の実力もまだまだだと実感させられました。だからこそ、TOEICは面白いのかも知れません。
TOEICの数週間前からの緊張感と高揚感。終わった後の達成感と開放感。そして、全国の多くの受験者・学習者とつながれるのもTOEICの醍醐味ですね。これまで61回味わってきたこの感覚をこれからも味わっていきたいと思います。
今夜からまた、次回のTOEICへ向けてトレーニングを積んでいきます。
以下、個人的な感想を勉強法も含めて記します。
【リスニング全般】
4人掛けで144人が座れる教室に72人。スペース的には広かったものの、大教室にもかかわらずCDラジカセ一つという条件。前回も同会場で音が割れて籠ってしまってリスニングで取りこぼしましたが、今回は比較的聴き取りやすかったです。
【パート1】
特に難しい問題はありませんでしたが、lean は相変わらずTOEICは大好きですね。TOEICの初学者は、まずは自分の動作や身の回りの物を片っ端から英語で言えるようにするところからボキャビルを始めましょう。
【パート2】
ヒントになるものが何もないので、リスニングの中で一番苦手なパートですが、今回は呼吸と間を意識できて、いいテンポで解けました。前回よりも易しかったように思いますが、付加疑問文、否定疑問文、肯定文からの疑問文返し、疑問文からの疑問文返しとバラエティに富み、型にはまらない応答パターンのオンパレード。とにかく文頭に全神経を集中しましょう。
【パート3とパート4】
新形式からパート3は13セット×3問の39問、パート4は10セット×3問の30問。チャートやイラストが含まれ、3人の会話も2セットありますが、旧形式と同様に「設問の先読み」→「内容推測」→「聴きながら解答」→「解答指示アナウンスの時に次のセットの設問を先読み」のリズムが大切です。数セット、内容が推測しづらかったですが、選択肢はすべて1行で設問もほとんどが1行だったので、先読みは比較的楽だったと思います。
【パート5】
新形式は30問。文法・語彙問題とも満遍なく出題されていましたが、2問、名詞を修飾する形容詞と分詞の区別で迷い、1問間違ってしまったようです。中村先生の『千本ノック』白本から、2問的中していました。おそらくリサイクル問題でしょう。
【パート6】
新形式は4セット×4問の16問。文挿入も各セットで問われますが、紛らわしい選択肢はなかったように思います。空欄の前後関係を意識しつつも、全体の流れ意識すれば大丈夫です。
【パート7】
新形式ではダブルパッセージ(DP)だけでなく、トリプルパッセージ(TP)も出題されるため読ませる量が増え、受験者を最も悩ますパート。今回はパート5を6分、パート6を8分で通過し、14時00分頃に約60分残してパート7に突入しました。解き方は、今回もいつも通りHUMMER式を採用しました。NOT、suggested、indicated問題の場合は、次の設問も読み、全体像を捉えつつ細部も意識するようにしました。最近のパート7は長文化しているので油断せずに全精力を傾けました。No.176のDPに突入したのが14時25分、No.186のTPに取り掛かったのが14時36分。終了10分前の14時51分に完答し、迷った問題の再検討や全体のマーク漏れチェックも出来ました。
残り時間数秒で迷ったパート5の文法問題のマークを直したら、最初にマークしていたのが正解だということが後でわかり、非常に悔しい思いをしました。30年以上英語の勉強をしていても、分詞と形容詞の本質が見えていない証拠です。英語は奥深く、自分の実力もまだまだだと実感させられました。だからこそ、TOEICは面白いのかも知れません。
TOEICの数週間前からの緊張感と高揚感。終わった後の達成感と開放感。そして、全国の多くの受験者・学習者とつながれるのもTOEICの醍醐味ですね。これまで61回味わってきたこの感覚をこれからも味わっていきたいと思います。
今夜からまた、次回のTOEICへ向けてトレーニングを積んでいきます。