WBC侍JAPANで流行りつつある"ペッパーミル(胡椒挽き)"パフォーマンス。
その起源を調べたら、ヌートバーが所属するカージナルス(Cardinals)で、昨シーズン流行ったパフォーマンスとのことです。控え捕手のアンドリュー・キスナーが「厳しい状況でも"grind(何とかコツコツ粘り抜く)"しよう」と言い出したのがきっかけとか。grind には「(胡椒など)を挽く」の意味があることから、誰かが好打するたびにベンチで選手たちが胡椒を挽くように手をグルグル回す仕草が流行ったそうです。
LONGMANより
更にネット記事を調べてみると、2018年にメッツで、「攻撃にちょっとした味付けを加えたい」という主旨で、チームに"刺激"をもたらし、料理にコショウをかけるように"成功"を広げていこうという意味合いもあるとのことです。
grind「~を挽いて粉にする;こつこつ努力する」
mill「製粉所、挽割り器」
cardinal「紅冠鳥;枢機卿;基数」※「序数」は ordinal
これだけでもボキャビルになりますね(^^)/