先週22日(水)に「大学入試制度説明会」を開催しました。
大学全入時代を迎え、ますます多様化・複雑化する大学入試制度。大学入学共通テストひとつ取り上げても、いつ、どこで申し込むのか、受験料はいくらなのか、受験会場はどこなのか、保護者にとっては言わずもがな、高校生にとっても分からないことばかりです。
説明会では、大学入試を推薦入試と一般入試に分け、それぞれを詳細に説明させていただきました。また、私自身の大学受験体験と、20年に及ぶ大学受験教育現場での指導経験を基に、第一志望に合格する生徒の特徴や、受験勉強において何を重視すべきかお話ししました。そして、大学受験の最重要科目である英語の勉強法についても言及しました。
以下、出席された方の感想です。
・大学入試への不安がだいぶ軽減されました。本当にいい時間でした。(高2生の保護者)
・大学入試制度が変わり、試験方式・試験内容が理解できていなかったので不安を感じていたのですが、本日の説明会でかなりクリアになってきました。不安もある大学入試ですが、親自身もプラス思考で応援していきたいと思える説明会でした。(高2生の保護者)
・心のどこかで「無理かも」と考えてしまう部分を持っていたが、よりポジティブに取り組みたいと感じられた。大学について詳しく調べることの重要性も改めて感じたので、しっかりと調べ、効率よく、要領よく学習していきたいと感じた。(高2生)
・大学入試の具体的なイメージがわきました。自分の目指すところと実力を知って、どの大学とマッチングできるか、そのために何に優先順位をつけて取り組むのか、という流れが理解できました。親子で一緒に聴くことができてよかったです。(中3生の保護者)
・大学入試に対して高校入試の延長的なイメージを持っていたので、考え方や向き合い方を変えていかなくてはと気づかされました。親として何ができるのか考えながら、目標に向かって応援できればと思います。(高2生の保護者)
・息子の模試の成績を見ると、目標を下げた方がいいのかな、などと思っていましたが、目標設定を高く、日々継続して勉強できるように励ましたいと思います。(高2生の保護者)
・自分の志望校に対するアプローチの仕方がよく分かりました。大学受験という大きなイベントに対して知らないまま臨むのではなく、「知って」臨むことができる自信にもつながるなと思いました。(高2生)
今年度もあと一週間。そして、いよいよ2023年度が始まります。トラスト英語学院では新年度から、オリジナルの構文集を使った指導に力を入れ、今まで以上に「読む」力を育て、4技能全体の底上げを図ります。また、新高1生対象のグループ授業も開講し、より多くの高校生に学びと自己変革の機会を提供してまいります。
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