人生には老化が急激に進む時期が2回あるという研究結果が発表されたニュースが話題になっています。最初は44歳、次は60歳の頃に、分子の急激な老化が起きるそうです。老化が進む時期に近付いたら、飲酒量を減らして運動量を増やすなどライフスタイルを変える必要があると研究者はアドバイスしています。元記事はコチラをお読みください。
私は現在52歳ですが、振り返ってみるとトラスト英語学院を開塾した2014年(42歳)、飛蚊症の兆候が出てきて、自分の中で老化を初めて感じました。事業が軌道に乗り始めた2016年(44歳)、毎年受けている健診で医者から仕事以外に没頭できることを始めてみてはどうかとアドバイスをいただき、5月に筋トレを、10月にランニングを始めることになりました。と同時に、基本的にお酒は週末だけ飲み、平日は飲まないようにする節酒も心がけました。たまたまですが、研究者のアドバイスに従っていることになります(^^)
筋トレ、ランニング、節酒とも継続することができ、フルマラソンを8回完走して自己ベスト3時間13分13秒を記録し、一昨日、体組成計で計測したところ、22%あった体脂肪が10.3%になり、体年齢は28歳で、実年齢(52歳)マイナス24歳。現在は毎日14km前後、月間400kmを走っています。体が劇的に変わりました。
筋トレの一つとしてアブローラーにも取り組んでいて、「アブローラー 膝コロ30日間チャレンジ」にもチャレンジしたことがあります。アブローラーでも腕立て伏せでも、毎日続けることで体は必ず変わってきます。ポイントは「少しを毎日継続する」。どんなに些細なことでも毎日継続することができるようになると、気づいた時には一回当たりの負荷が当初よりも必ず大きくなっているはずです。私もランニングは最初は2~3kmを毎日走ることを心がけていました。
次に訪れるであろう急激な老化は60歳。まだ8年もありますが、今の生活スタイルを続けて、徹底的に老化に抗ってやろうと思います。