英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

早大模試の思い出

2024年11月05日 | 閑話

昨日も最高気温が20℃を超えて暖かい日が続いてますが、今週からグッと冷え込むようです。文化の日も過ぎ、共通テストまで74日となりましたが、私が受験生だった当時は、文化の日と言えば「第2回代々木ゼミナール早大模試」の日と決まっていました。高3の時は早稲田を目指す友人たちと連れ立って、松本の信州予備校まで受けに行ったのを思い出します。早く着きすぎて、予備校近くの喫茶店でモーニングセットを食べたのも、今となっては大切な思い出・・・。

早稲田大学志願者にとって代ゼミの早大模試は必須で、これまでの受験勉強の仕上がり具合を確認する重要な位置づけでした。しかし、今考えると、明らかに本番以上の難易度で、特に英語は、英文・内容・選択肢ともすべて異常な難しさでした(-_-;)

私の現役時代と浪人時代の、早大模試の偏差値と政治経済学部の合格可能性です。第1回は8月下旬実施です。

【高3】

第1回 43.6 30%

第2回 52.8 40%

 

【浪人】

第1回 61.4 50%

第2回 64.4 60%

 

浪人してからは学力が急上昇したものの、現役の高3の頃、勉強のやり方を知らず、目標だけ高くて中身が伴っていなかった。大学受験の厳しさも分かっていなかった。模試の結果に愕然とし、その後、浪人という現実と向き合うことになったが、もがいていたあの頃があったからこそ、その後があったと言えます。

因みに、現在の代ゼミの早大模試は「早大入試プレ」と名前を変え、駿台との共催模試になって10月下旬に行われています。

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