英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

最初の試練を前に

2016年11月29日 | 公立中高一貫校受検
今週末、長野県では公立中高一貫校の適性検査(=入試)が実施されます。昨年は長男が受検したので、今年も我が事のように感じます。

開校以来の倍率を記しておきます。※2016年以外は実質倍率。

諏訪清陵高校附属中学校
 2013年 5.31倍
 2014年 4.06倍
 2015年 3.19倍
 2016年 3.28倍

屋代高校附属中学校
 2011年 6.38倍
 2012年 5.54倍
 2013年 5.06倍
 2014年 4.88倍
 2015年 4.8倍
 2016年 4.35倍

都市部と違って、長野県は私立中学受験が一般的ではなく、ほとんどが地元の市町村立中学校に進学します。そのため、公立中高一貫校は開校以来、相変わらずの人気で、合格のために小学生は相応の勉強と対策をしなければなりません。受検する小学生のほとんどにとって、人生最初の試練だと思います。自分が小学生だったらこのプレッシャーに耐えられたかどうかは分かりません。

適性検査日まであと4日。体調を整えることに注力するとともに、これまでの努力を自信に変える時です。本人も家族もこれまでの頑張りを認めて、「自分以外に誰が受かるのか」という気持ちを持てたら合格が近づきます。

受検するすべての小学生たちよ、あともう少しです。頑張れ!

諏訪清陵高校附属中学校


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