緑のカーテンとして今年の春先から育てているパッションフルーツが、綺麗な花を咲かせました。
和名はクダモノトケイソウ(果物時計草)と言うそうですよ。花が時計のように見えるからだそうです。
たった1個ですが、実をつけてくれています。
パッションフルーツと聞くと南国をイメージしますが、日本でも栽培されていて、ウィキペディアによると、栽培面積・生産高ともに鹿児島県が日本一で、熊本県、岐阜県、東京都、長野県、栃木県、福島県で栽培が盛んになっているそうです。霜を避けて4℃以上のところで越冬する多年生植物です。
さて、「多年生植物」を英語で何と言うかご存知ですか?
答えは、perennial です。
・perennial ①「長期間続く、繰り返し起こる」 ②「多年生の」 ③「多年生植物」
まず覚えたい意味は、①ですね。a perennial problem と言えば「長年に渡って続く問題」という意味になります。②③の反意語は annual「一年生の(植物)」です。
私が perennial を覚えたのは、留学から帰国した2002年。英語力維持のために定期購読を始めた月刊誌「ENGLISH JOURNAL」の巻末に、記事の中に出てきた重要単語を暗記するためのカードが付録として付いていました。毎号、そのカードを切り取ってリングで一つにまとめて、暇さえあれば眺めていましたが、その中の単語の一つに perennial があったのです。
英検準1級や1級で出題されそうな単語ですので、是非とも覚えましょう!
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