英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

貴重な記帳

2015年08月11日 | 閑話
毎月10日は経理が多忙を極める日。昨日も夏期講習の合間を縫って、無事に“記帳”を完了させました。帳簿記入は面倒なところもありますが、経営上の数字を見直すこともでき、今後の方向性も確認できる“貴重”な作業です。
一段落したところでアイスコーヒーで一休み。夏期講習の多忙で今日までに4キロ痩せ、腹囲も-5cmとなりました。おかげで体調は最高です(笑)。


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自学の重要性

2015年08月10日 | 指導現場にて
東京から中2生が夏期講習を受けに来てくれました。伊那と東京では約220km離れており、毎週通うこともできないため、先月来られた時に、今月までにやるべき課題を出しておきました。
その努力の証を見せてくれました。そして、前回やった復習を交えながら2学期の先取り授業を行ったのですが、理解力は前回と比べ物にならないほどで、明らかに力がついていました。これはもちろん、本人のヤル気と努力が為せる業ですが、そこには必ず親御さんの協力が不可欠です。この1ヶ月の様子を聞くと、親子で楽しみながら課題に取り組まれたようで、中2の彼もその課題を苦痛に感じず、日々やるべき当たり前のことのように勉強できたようです。前回の期末テストでは平均点くらいだったようですが、この調子なら間違いなく90点以上は取れます。

どんなにすばらしい指導者から授業を受けても、自学の時間が少なければ何の成果もでません。つまり、生徒は授業を受けて行動に移すことが求められ、指導者は授業というツールを通して、いかに行動に移させるかが課題となります。その二つが相まった時、結果は自ずと伴います。


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buried in English materials

2015年08月09日 | 指導現場にて
プライベート授業は当然、生徒一人一人で教材が違います。夏期講習ともなると、その種類はグッと増えます。好きな英語の教材に囲まれて、これ以上ない環境です(笑)。

I have to spend a lot of time with my nose buried in a variety of textbooks during the summer intensive courses. What a vocation for me, while a vacation for students!


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ゴールなき道

2015年08月08日 | 英語勉強法
先日の授業で、ディベートをやっている生徒に夏の一冊として『「タイム」を読んで英語名人』(松本道弘著)を紹介しました。
銀行員を辞めて留学しようと決意した時の私の愛読書です。読むたびに自分の英語に対する姿勢が甘っちょろいことに気づかされます。「タイム」は、語彙はもちろんのこと、言葉の持つ裏の意味やイディオムのニュアンス、文化的な背景までわかってないと、本当に読めたことにはなりません。本著でも述べられていますが、look できても see できない感覚です。だからこそ、英語は学ぶべきことが多くゴールがないということを思い知らされます。

昨夜の報道ステーションでインタビューされていたブルームバーグの記者が in the pipeline というイディオムを使っていました。教養あるネイティブが使う英語は、聞いていて爽快感さえあります。こんな英語を自分でも操れるようになるべく、修業は続きます。


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シアトル旅行記 #23

2015年08月07日 | シアトル旅行記
シアトル中央図書館の後は、Seattle Great Wheel という観覧車へ。観覧車へ向かう途中、シアトル美術館のハンマリング・マン Hammerring Man にご挨拶!
観覧車は2012年にウォーターフロントにオープンしたシアトルの新名所です。観覧車は地上53mの高さがあり約3周してくれますので、レーニア山、スペースニードルもしっかり望めます。






それにしても最高のお天気です!日ごろの行いのおかげです(笑)。


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ひと夏の経験

2015年08月06日 | 指導現場にて
伊那を訪れていたシンガポールの大学生たちとの交流会に当学院生も参加し、貴重な経験となったようです。

「英語を学ぶ意義」ではなく「英語で意思疎通できる意義」を直接感じてもらえれば、その後の行動に結びつくはずです。自分の気持ちや言いたいことを伝えるために言葉がある。英語はその一つに過ぎません。

今回の交流会をさらに意義深いものにするのは、参加した高校生各自の今後の行動に依っています。余韻に浸るのは結構ですが、気持ちを行動につなげないのであれば、そこに成長はありません。更なる英語力の向上を目指して英検やTOEICを受験するもよし、留学に向けて進路を考えるのもよし・・・。みんなが世界を自分の日常の一部として感じられるようになることを祈っています。
学院のハイビスカスが咲きました。酷暑の夏、みなさんご自愛ください。


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TOEIC パート5 特訓セミナー

2015年08月05日 | トラスト英語学院
【TOEIC パート5 特訓セミナーのご案内】

TOEIC攻略のカギとなるにもかかわらず、苦手にしている学習者が多いパート5。パート5を速く正確に解けるということは、TOEICで求められている「英文構造を瞬時に見抜く力」がある証ですから、TOEICの他パートにも好影響を及ぼします。本セミナーは、4時間、パート5にのみ特化し、受講生に限界にチャレンジしてもらいます。次回のTOEICで必ずや目標スコアを取得しましょう!途中、音読学習についても詳しく解説します。

日 時:8月30日(日) 午後1時~5時

対 象:TOEICで目標点をクリアしたい人はもちろん、やる気のある方であれば、どなたでも受講できます。

テキスト:『新TOEICテスト 文法問題 でる1000問』(TEX加藤 著)
※テキストは当日までに各自でご準備ください。当学院では販売いたしません。

受講費:2,160円(税込)

定 員:20名(メール・お電話・FB等でお申し込みください)

電 話:0265-96-0950
メール:trust-english@chorus.ocn.ne.jp




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学びのきっかけ

2015年08月04日 | 子育て
シューマンの曲を弾いていて、楽譜に書いてあるドイツ語が気になったようで、私が大学時代に使っていたドイツ語辞典を使って調べている長男。
結局、学びのきっかけは日常の中にあり、いかにそれを実学に結び付けられるかです。塾や予備校に通っていても成績が思うように伸びないのは、自学時間の絶対的少なさと、日常の一部に勉強を取り込む工夫の欠如です。それを「家庭環境」の一言で片すのは簡単なこと。具体的なやり方の提示が、指導者や親などの大人に求められます。


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盛夏の花火の下

2015年08月03日 | 閑話
昨夜は伊那祭りの花火大会でした。2年連続で小雨交じりの天気だったので心配していましたが、今年は最高のお天気の下、ゆっくりと観覧できました。








夜7時30分からでしたが、6時には場所取りが完了し、酒盛りをしながら時間を過ごしました。花火も最高でしたが、母や姉と色々と話ができたので貴重な時間でした。


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時を超えて受け継がれるもの

2015年08月02日 | 子育て
昨日と今日は伊那祭りが開催されています。毎年オープニングを飾る幼稚園の鼓笛隊で、年長の次男が最後の演奏をしました。




「新世界」と「RPG」を見事に演奏してくれました。子の成長に親が感動するのは毎年のことですが、新卒で担任を任された先生も、演奏前から感極まって涙する感動の演奏となりました。なぜなら、練習が本当に厳しいんです。前日練習でも、熱中症で倒れる園児が出てしまったくらいです。次男も「今日は練習があるから幼稚園に行きたくない」と言ったことは数え知れません。でも、そういう時にこそ、頑張る大切さを話して登園させ、先生たちも厳しいながらも温かい指導で子どもたちが成長してきました。先生たちも渾身の指導で、鼓笛隊を育ててこられました。

シンセサイザーを務めた次男も、立派な演奏を披露してくれました。入園時は落ち着きのない子どもたちが2年の年月を経てここまで成長した姿を見せてくれる感動は、筆舌に尽くしがたいです。

長男は6年前、そして私も38年前に同じ幼稚園で同じ場所で演奏しました。

History repeats itself. 時を超え、大切な何かを教えてもらった気がします。

演奏大成功!バンザ~イ!


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