英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

受験英語こそ王道

2017年02月18日 | トラスト英語学院
よく「英語はコミュニケーションのためにあるのだから、話せなければ意味がない」と言われますが、広辞苑によるとコミュニケーションの定義は「社会生活を営む人間の間に行われる知覚・感情・思考の伝達であり、言語・文字、その他の視覚・聴覚に訴える各種のものを媒介とする」とあります。

国公立二次試験を一週間後に控え、仕事柄、抽象度の高い学術的な文章を読む機会が増えますが、このような難しい英文が正しく読めるということは、その英文を記した筆者とのコミュニケーションが英文を通して正しくできていることになります。

文章として文字であらわされている英文を適切に解釈読解できる英語力があれば、話す英語を身につけるのは意外とスムーズです。「日本人は英語が読めるのに話せない」ともよく言われますが、ほとんどの日本人は英語が的確に読めていないのが実状です。難関大学に合格できるだけの英語力があれば、スピーキングの向上は時間の問題。だからこそ私は、文法と英文読解を礎とする受験英語にこだわり、東京大学・京都大学・早稲田大学・慶応義塾大学・上智大学等の難関大学入学試験の英語が難なく読める骨太な英語力の構築を目指し、生徒たちを指導しております。


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望む結果を引き寄せる

2017年02月17日 | 閑話
昨日の誕生日は素晴らしい一日となりました。個人事業主の方ならこの時期最も気に病む確定申告を初日に済ませ、お天気も春を思わせる穏やかな快晴。そして、フェイスブックではたくさんの方からお祝いメッセージをちょうだいし、心が穏やかになりました。

そして、そんな落ち着いた心の状態が、あらゆることにプラスに影響し今後につながっていくことを感じられた日にもなりました。己の心のあり方が望むものを引き寄せるのだと実感しています。本当にありがとうございます。

大学受験は国公立二次試験まで一週間となりました。大学受験も「自分は絶対に受かる」という強い心と行動力が、望む結果を引き寄せます。さあ、最後の追い込みです。


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45歳の決意

2017年02月16日 | トラスト英語学院
今日は45歳の誕生日。ついに四捨五入で五十路を感じる歳になったわけですねnose4

そして毎年のことですが、2月16日は確定申告の初日ということで、朝一番で税務署に書類を提出してきました。個人事業主なので決算書を作成するわけですが、創業3年目を終え、これまでの決算書と比較すると事業も軌道に乗ってきたことが実感できます。

中小企業庁の集計データによると、約4割の個人事業主が開業1年で廃業し、それ以降、開業3年で6割、開業6年で8割、開業10年で9割が廃業するそうです。開業3年目の生存率は4割弱・・・。

多くの方のお力添えのおかげでこの3年間を乗り切れたことに感謝するとともに、4年目以降も全力で走り抜けたいと気持ちを引き締めております。

これからも、大学受験や英語の勉強を通じて、自分の人生を自分で切り開いていく強い心を持った人材が育つ場所を提供してまいります。


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英語でも因数分解を

2017年02月15日 | 指導現場にて
各中学の3学期期末テストが近づいていますが、中2生は受動態がテスト範囲になっています。

受動態は「be動詞+過去分詞」で覚えている生徒が多いですが、これは危険です。受動態は、①能動態の目的語を主語にし、②be動詞+過去分詞でつなげる、という順番を踏まないと容易に間違えます。

そして、能動態の文章から受動態を作る練習問題はあるのですが、その逆をやらせる問題集は少ないのです。数学では展開をやったら次に因数分解を習うのに、英語でそれをやらないのは不思議です。
だから、Books are sold at the store.を能動態に直させると、The store sells ~ と、間違ってしまう生徒が多いのです。

能動態→受動態、受動態→能動態の書き換えを常に首尾よくできるようにしたいですね。これが英語を自由に操られるようになるトレーニングです。
今朝は朝から雉が姿を見せてくれました。春は近づいています。



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目標へ向かって着々と

2017年02月14日 | 閑話
一昨日の日曜日は、遠く木曽谷から高2生が当学院へ見学に来られて、入学手続きを受付させていただきました。午後は英検二次面接試験も近いため、中2生に臨時で対策授業を行いました。

昨日の午前中は、12km、67分のジョギングで一週間のスタートを切りました。最近は平日に10kmを走るのも普通です。それだけ走って午後に筋トレをしても疲れなくなってきました。体力の向上を実感する春。今年の目標の一つである諏訪湖一周16kmを走ることも、この調子なら可能かも知れません。来月あたりにチャレンジしようかな(*^^*)



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学びのきっかけ

2017年02月13日 | 子育て
一昨日、車を運転していた時、次男(小1)から突然、「なんで、神社とかにある大きな石には『申』という字が書いてあるの?」と質問が出て来ました。ちょうど、車で道路沿いの小さな公園を通りかかった時でしたが、そこには大きな石碑があり、「申」の字が書いてありました。

確かに言われてみればそうですね。神社だけでなく通学路やちょっとした小路にも、大なり小なりこのような石碑をよく見かけます。大人になってしまうとそれが当たり前だと思い、疑問に感じることすらないですが、どんなことにも疑問を持てるのは、素晴らしいことだと感じました。

さっそく調べてみたら、庚申塔もしくは庚申塚とも言うそうで、Wikipediaにも載っております。
>> Wikipedia 庚申塔

いやはや勉強になります。みなさんも散歩されるとき庚申塔を見かけたら、江戸時代初期から盛んになったこの風習に、思いを馳せてみて下さい。


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本当の春に向かって

2017年02月12日 | 閑話
昨日は建国記念日で指導もお休みにさせていただき、毎年恒例の高遠のだるま市に出かけ、鉾持神社で生徒たちの合格と家内安全を祈願してまいりました。神社本殿までの300段の階段を往復するのは毎年きつかったですが、今年はジョギングと筋トレをしていたので、特に何も感じませんでした。こういうところでも継続の力を感じることができます。

天女橋
帰宅後は10kmを行いました。階段の往復で多少の筋肉の張りがありましたが、そのコンディションのなかでも10kmを5分38秒/kmのペースで走れたのは自信につながります。

そして、建国記念日を境に、高3生から合格報告が届き始めるのも毎年のこと。昨日も午後、第一志望の大学に合格した生徒から早速報告が入りました。

確実に本当の春が近づいていますsakura


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英語の先生の英語力

2017年02月11日 | 閑話
昨日から英語教育関係者やTOEICKERの間で話題に上がっている京都新聞の記事を以下に引用します。
英語教員、TOEIC“合格”2割 京都府中学「資質」はOK?

京都府教育委員会は9日、京都市を除く中学校の英語科教員で、本年度に英語能力試験TOEICを受験した74人のうち、府教委が目標として課した英検準1級に相当する730点以上を獲得したのは16人で、約2割にとどまることを明らかにした。最低点は280点で、500点未満も14人いたという。府教委は「英語科教員の資質が問われかねない厳しい状況だ」としている。

国は、次期学習指導要領で、中学校の英語科の授業は基本的に英語で行うことを盛り込む方向で、2017年度内に中学校教員で英検準1級以上50%という目標を掲げている。

そのため府教委は、本年度から英検準1級以上を取得していない英語科教員に、英語のコミュニケーション能力を測るTOEICの受験を促し、受験料を負担する事業を約750万円かけて始めた。

対象となる50歳未満の教員は約150人で、本年度は74人が受験した。まず昨年6月に試験実施したところ、4人しか達成できなかった。その後、8月と10月に集中セミナーを3日間実施。その後1月までに追加で8人が合格した。ただ受験者の平均点は、1回目が578点、2回目が588点で、セミナーや自習を経ても10点しか上がっていない。

今回達成しなかった教員は、来年度に再受験させるとともに、個別の課題に応じた自習を促し、支援も行うという。学校教育課は「採用試験に受かっているのだから、英語力はあるはずだが、教師生活の中でさびついているのではないか。中学校教員は、多忙化が課題だが、学校にも理解を求め、勉強する体制を整える」としている。

一方、中学教員全体での英検準1級相当の達成率は昨年度の25・8%から34・5%に増えた。

---引用ここまで---

指導力はその先生の専門知識の深さと比例するわけではありませんが、世間が認めるであろう一定水準以上なければ説得力がありませんし、信用問題にもなりかねません。現状がここまでひどいとは思っておりませんでした。まあ、満点を取っても受け続ける人たちも異常ですが・・・(爆)。

しかし、この問題は中学教員だけではなく、むしろ塾や予備校業界の講師に当てはめて考えなければなりません。学校以上に知識を駆使して学力向上の専門性が求められる塾業界の講師たちが同じような状況だとしたら・・・。「先生はTOEIC何点なの?」「先生は英検は何級合格しているの?」と聞かれることにびくついている塾講師は少なくないはずです。そして、英語だけが取り沙汰されるのもまた問題だと思います。数学の教員や講師は数検準1級相当は必要ないのでしょうか。

いろいろと考えさせられた記事でした。


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900点以上の世界

2017年02月10日 | TOEIC・英検など
すでに5周以上は繰り返してる『千本ノック!』白本。
徹底理解した後で高速で繰り返すことで、更に理解が深まります。昨日は、パート5の105問を20分で一周してから、私がTOEIC受験後に記したノートと詳しく照らし合わせました。すると、10問がまるまる被っていました。気になるところは同じなんですね(*^^*)

著者の中村先生が書かれているようにTOEICの「今」がこの一冊に凝縮されている感じです。900点以上を目指す学習者の方が何度も繰り返すと、満点へ近づくきっかけがつかめるかも知れません。


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新・金フレ

2017年02月09日 | TOEIC・英検など
TOEICための単語帳の定番といえばTEX加藤先生の『金のフレーズ』です。1月に改訂版が出て購入していたのですが、これまで使い続けた旧版との“引継式”を行いました。

旧金フレは4年2カ月余り肌身離さず使い、特に「パート1重要語100」の例文は、1,520日以上、文字通り一日も欠かさず毎日2回音読し続けてきました。そのおかげでボロボロになっています。新金フレも徹底的に使い倒します。それがTEX加藤先生への感謝のしるしとなるからです。




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