英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

今日は第218回TOEIC

2017年03月12日 | TOEIC・英検など
今日は自身61回目の第218回TOEICです。

今までは「直前期だから、〇〇をやらなきゃ」と、妙なこだわりがありましたが、それでは横綱相撲が取れないことに気づきました。直前期に何かをやったからって英語力が変わるわけもなく、自分に課した日々の英語トレーニングが確実にこなせているので、大丈夫なのです。

これをすべきというルーティーンにこだわらない。何をやってもいい。自分の好きなこと。TOEICは逃げないし、常にそこにあります。

第218回TOEICの感想は、午後7時以降にアップ予定です。


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未来の自分が決める

2017年03月11日 | 指導現場にて
大学入試も国立二次試験後期日程を残すまでとなり、生徒のほとんどが来月からの新年度の進路が決まってきています。

第一志望の大学に進む者。
合格した大学で新たな目標に向かう者。
浪人し、捲土重来を期す者。

進路はそれぞれ。でも、大切なことは、どの道を選んでも常により高い目標を設定し、それを見失わないために日々の努力を積み上げることです。
桜咲く春が近づいています。この春に選択した道が正しいとは限りません。その道が正しかったか否かを決められるのは、未来の自分のみです。


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自分と向き合った3,000記事

2017年03月10日 | 閑話
この投稿が本ブログ3,000記事目になります。

2005年に始めて約12年。特に2013年1月から4年以上、毎日更新してきました。積み上げてきたものが徐々に大きくなっていく重みを感じることができます。

自分の中で思い出に残っている投稿を紹介させていただきます。

贈呈式に参加(2005年11月6日投稿)

休息の時(2007年11月7日投稿)

不甲斐ない自分にサヨナラ(2008年12月12日投稿)

Do it as I used to(2009年5月7日投稿)

伊那北高校第42回生同窓会(2012年8月13日投稿)

大海原へ(2014年3月31日投稿)

第188回TOEICの結果(2014年4月8日投稿)

長男が積み上げた努力(2015年12月15日投稿)

この12年間で人生の節目や転機をいくつか迎えましたが、ブログを書くことで自分自身の気持ちと向かい合うことができ、そして、多くの方から叱咤激励をいただき、己を鼓舞することができました。

これからも日々感じたことを自分の言葉で綴ってまいります。今後ともブログ「英語道」をよろしくお願い申し上げます。


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出題者から受験生へのエール

2017年03月09日 | 心に響く英文
昨日は長野県公立高校後期選抜(一般入試)学力検査が行われました。

早速、英語の問題を解いてみました。英文を書かせる問題が多いのはここ数年の傾向ですが、特に頭を抱えるようなものではなく、普段から教科書の英文を暗誦できるまでしっかり音読していれば対応できますし、そうやって培われた英語力は、実際に海外の人たちとコミュニケーションを取る際に必要になるものです。英単語を覚えることだけに躍起になってノートに英単語をひたすら書いていても、それは単なる作業であり、使える英語力にはなりません。やはり、音読を基本とした勉強を中心に据えるべきです。

さて、毎年の長文には必ず教訓めいたもの、出題者が受験生たちに伝えたいことが英文として含まれています。

今年は、第4問のマリー・キュリーについて書かれた次の英文でしょう。
She opened her own doors. She wrote that we all have something special that should be developed.
(彼女は自分自身の扉を開いた。私たちはみな、もっと伸ばすべき特別なものをもっている。)

高校生になるであろう受験生たちへの出題者からのエールとメッセージを感じ取れるくらい余裕を持って、受験に臨めるといいですね。


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学びの機会

2017年03月08日 | 指導現場にて
トラスト英語学院では高校生を中心に小学生から社会人の方まで熱心に学ばれていますが、今年度は大学生以上の大人の方も、以下のような成果をあげられました。

・大学4年生のFさんが、北海道大学大学院に合格。
・キャリアチェンジを目指していた社会人のKさんが、日本福祉大学こども発達学部に合格。
・看護師を目指していた社会人のSさんが、新見公立大学看護学部に合格。
・社会人のYさんが、キャリアアップのため勤務先の海外派遣人材公募に合格し、海外勤務が決定。

自己実現を目指して常に学ばれている姿に敬服するとともに、4月からの新しい生活が更に充実したものとなるよう祈っております。


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受験現代文一考

2017年03月07日 | 指導現場にて
高2生の大学受験に対する意識が高まってきていて、授業中も話題は英語だけにとどまらず他教科にも及びます。

「現代文が苦手な友達が『現代文ってセンスだよね』って言うんですけど、私は『答えが問題文に書いてあるじゃん』って思うんですよね」

これは、現代文が得意な高2生の言葉です。素晴らしいですね(^^)

よく「算数(数学)は答えは一つだけど、国語はそうじゃない」とも聞きますが、これも大きな間違い。現代文には解き方があって客観的な答えは一つしか出せません。センスや主観や感に頼った解法は、学問とは程遠いのです。

現代文という科目を通して、物事を論理的に考える必要性を知ったのは、大学受験時代に田村秀行先生の『田村の現代文講義1』に取り組んでからです。
私はこの一冊のおかげで大学入試現代文で最も基本かつ重要とされる現代日本語の客観的な読解法を習得でき、早稲田に合格できたといっても過言ではありません。というのは、入試当日は、英語と政治経済でミスしてしまったのですが、現代文がほぼ満点だったのです。
私がよく載せるこの写真も、田村秀行先生の「早大現代文」を受講している時のものです。大学入学後は本の虫になり、本当に多くの本を渉猟するようにまでになりました。

勉学において最も大切なことは客観的思考力。まずこの点に気づき意識しながら勉強することが大切ですが、現代文こそその力を養うものだということに気づけるのも、それ以上に重要です。


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引っ越しのお手伝い

2017年03月06日 | 閑話
昨日は大学1年生の甥っ子の引っ越しの手伝いでした。春らしい陽気で、絶好の引越日和。そして、大学近くの中央アルプスが圧巻でした。
一年目は全寮制で二年目からはアパートを借りての生活。昨年の引っ越しからもう一年経ったんですね。

今日から国公立大学二次試験の合格発表が本格化していきます。受験生に嬉しい春が訪れますように・・・。


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走りだした高2生たち

2017年03月05日 | 指導現場にて
英検の合格発表から始まり、高3生のMARCH合格、社会人の国公立大学合格、大学生の大学院合格、海外の大学への進学と、嬉しい報告が続いた先週でした。成果を残す生徒たちを見ていると頼もしく感じます。

そして、「卒業式に出ていてふと思いました。あと300日しかないと・・・」というのは高2生の言葉。いい意味でのこの“焦り”があれば、第一志望は手の届くところにあります。旅立ちと新たなスタートの春。もう、高2生たちは走りだしています。


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エンジンを動かせるのは誰?

2017年03月04日 | 指導現場にて
3学期も終わりも迎えようとしているこの時期、来年度へ向けて勉強のスタンスを見直すのには絶好の時期ですが、これまでを振り返って焦りを感じてしまうご家庭も多いように思います。

生徒をやる気にさせるために、指導者は手を変え品を変えあらゆる手段を講じますが、それすらきっかけにできずに変われない生徒がいるのは事実です。それを見かねて親が口うるさく介入したところで、子どもは反抗的になり、事態は一向に改善しません。結局、最後は子ども本人が学ぶことの意味に気づくしかないので、周りの大人は手を尽くしたら待つしかありません。ここで待てないと事態は更に悪くなります。

子どもは取り返しのつかない場面(例えば浪人)に追い込まれるまで、気づけない場合もあります。その時になって初めて、努力してこなかった事実と向き合うことになります。変われなかったから厳しい現実が待っているという、当然の因果をここで学ぶことになります。

だからと言って浪人を勧めているわけではありません(笑)。高校時代、先生や親、そして今の私が言っているようなことを語られていたことでしょう。でも、私自身、その意義を深く考えずのほほんと過ごし、浪人して初めて自分の甘さと勉学の意義を知りました。

きっかけはたくさん与える。術も伝授する。しかし、最後にそれらを駆使して「自分の人生」というエンジンを動かし始めることが出来るのは、子ども本人でしかありません。


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高校卒業式の日の記憶

2017年03月03日 | 閑話
3月になり、各高校の卒業式が行われています。今日は母校・伊那北高校の卒業式です。
今日は絶好の卒業式日和ですが、残念ながら、27年前の自分の卒業式の記憶は全くありません。携帯もなかった時代ですので、写真も撮ってありません。趣味でカメラをやっていたので撮ろうと思えは撮れたのでしょうけど、浪人がほぼ確定してふて腐れていた私は、一刻も早くその場から逃げたい気持ちで一杯だったと思います。

ただ、クラスメートの実家が経営されていた旅館で夕方から行われた謝恩会の記憶はあります。そしてその後、数人で高校まで戻り、過ごした3年間に思いを馳せたのは、しっかりと覚えております。あの時が浪人のスタートであり、受験業界に身を置く現在の自分の起点であったように感じます。


高校と言っても、同じ地域から集まった同級生たちと過ごしてきたわけですから、これから先が文字通り、「独り旅」となるわけです。大学、短大、予備校、宅浪、専門学校、就職、留学。まったく同じ進路をとる人は皆無でしょう。卒業した高校生たちは、これからの数年間は多くのことを経験します。そして、将来どんな仕事に就こうとしても、大きな世界を若いうちに感じてもらいたいと願います。


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