帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

新しいキャンピングカーを検討中 その1

2024年12月29日 | Weblog

ここ数日、完全に冬真っ盛りですが、家の水道管が凍結寸前だったりして、早く春にならないかなと・・・・

と、いうわけで、現在新しいキャンピンカーを検討しています。 「なんのこっちゃ~!!」 

 

というか、正確にはすでに購入に片足を突っ込んでまして、ほぼ99%は買う事は間違いないのですけど、

問い合わせ中の車が、遠方から近くの店舗なので、そこから陸送されてきて、現車確認した後に最終決定するつもりなんです。

 

今、家には親父の施設送迎に使っていたハイエースのスーパーロング福祉車、工具や大工道具&材料満載で酷使されまくっている軽のエブリィ、

雨漏りで床の腐食が少しずつ進んでいる、キャンピングカーのおんぼろマンボウ号。 

 

他には家内のタント、娘夫婦のNーBOXがある。

 

ハイエースは、普段は家族全員でまとまって移動したり、大きな物を運んだりや、引っ越しお助け車?として大活躍。

福祉車ですから、リフトが有って重い荷物や車椅子を昇降可能なので、親父の為にと買った訳です。

今は母親の今後(遠い将来である事を心から願います)の事が有りますので、手放すことは有りませんし、車内にも全く手を付けません。

遠い将来、母親が居なくなった後は、自分で車内を改装して、マンボウの代替え車として、完全なるウインドカーにする予定でいます。

 

実はこのハイエースは、あらかじめマンボウ号の代替えとして考えていた事も有って、あえてデカいスーパーロング。

でなければ、軽の福祉車を買いますです、ハイ。

 

その、メーカー構造欠陥モリモリの漏水マンボウ号ですが、現在はほぼ完全にウインドサーフィン車でして、満載されている道具を降ろす気も無く、というか、

セイルやマスト等、凄い量なので降ろしたり積んだりしたくない事から、空にするのはシーズン前の清掃と道具類の総点検時くらい。

精々年に1、2度くらいでしょうかね。 汗

 

軽のエブリィ号は、自分でFFヒーターを搭載して、厳冬期にも暖かい出勤、普段の通勤から依頼リフォームまで、縦横無尽に駆け回る、本当に頼りにしている相棒です。

 

そんな僕の車構成なのですけど、ここに来て”なんでキャンピングカーをもう一台追加なの?”というと、色々理由が有りまして、

その様々な理由から二つをあげるとすると、

 

春に中二となる孫の関係。

花の一四歳、 現在T1リーグで頑張っている訳ですが、サッカーの試合等で、だんだんと関東以外の処まで行くようになってきている。

基本的移動は孫自身が一人、もしくはチームで移動して、宿泊もチームメイトと同じところ(合宿)なのですが、

そのサポートやらなにやら?で、息子夫婦も行かねばならないことが多いんです。

息子の車はキャンピング仕様のハイエースでして、移動や、夫婦二人が寝るには十分では有る物の、孫の体が大きくなって来たことで

寝るのが難しくっなって来ている。

他には、夜のトイレや、車内で簡単に調理したい場合等を踏まえると、けっして十分とは言えないわけです。

 

まあ、いくらハイエース(スーパーロングのハイルーフ)が大きいと言っても、載せる荷物はそれなりの量になりますので、どうしても狭い。

このクラスで「狭い!」なんて言うと、同車使ったキャンパーのオーナーさん達からもろに叱られてしまうかと思うのですが、

沢山のキャンピングカーを乗り継いできた僕の経験から正直に言わせてもらうと、

やはり狭いんです。 ・・・・・としか言い様がありません。

 

現実的に、夫婦二人が過ごすのが限界で、これに中学生の孫が居たら激狭になります。

なので、この先の息子夫婦が楽に過ごせる様に!? と新しいキャンピングカーを考えているわけです。

 

さらに、他の理由の一つとしては、今年の春に家族が一人加わったこと。

同居の娘夫婦の子ですが、僕にとっては孫。

あと一日で7ヶ月になりますが、 ハイハイで室内を移動しまくって、悪戯するし、つかまり立ちして色々とやらかすので目が離せない毎日。

んな状況の訳ですが、そんな孫も、すぐに歩き、走れる様になってきます。

 

自分の息子や娘が幼い頃、キャンピングカーであちこち連れて歩いていた僕としては、孫そして娘夫婦らとキャンプとかしたいわけで、

ただ、あちこち遊びに行きたいながらも、家内含めて一家5人で宿に泊まって歩こうでもしたら、一体どれだけの出費になるやら・・・・

 

結局、経済的な制限は、結局行動を制限させるわけでして、金銭的な負担が余り多くないキャンピングカーの利便性というのは、

計り知れない物があります。

 

デカいホテルや広い旅館、そして民宿、そこで得た記憶というのは、それはそれでとても良い物ですが、 

キャンピングカーの中で親たちが用意してくれるご飯の味。

車から降りて皆で銭湯に行く時の満面の星空、車外で食べる炭焼きの肉の香りと、暖房の効いた暖かい車内で迎える朝。

 

そうした思い出という物は子供達にとって一生忘れることの出来ない宝物になるんですね。

 

 

と、以上二つ三つ程理由をあげましたけど、自分的にも漏水マンボウ号はやがて廃車になる訳で、

その時はウインド道具はハイエースに移しますが、

 

それだけだと、今度はキャンピングカーが無くなってしまう事になり、”それ”に僕自身が耐えられないんです。

と、色々と理由付けをしていますが、最終的には”一番大好きな物を失いたくない!”というのは本心かな~ と自分で思います。

 

さて、話(言い訳)を切り替えで、 次の購入予定の車ですが、今のマンボウが極めて非力、といっても普通に乗るには十分ですが、

出来れば快適にクルーズできるパワーが欲しい。

談合坂で追い越し車線の一番左を、トラックに煽られながら走るのは肩身が狭い(笑)

 

エンジンは、燃料代が高騰する昨今、静粛性は高いけどガソリン車は財布に重すぎる故、燃費が良くて燃料費が安いディーゼル。

 

車の大きさですが、いくらマンボウが狭かったといっても、3人くらいまでなら問題なく、2人がベスト。

1人だと広すぎる感じですが、家族5人(内一人は幼児)が快適に寝て起きて、食事をしてとなると、最低5m車幅2mくらいは必要になります。

*最近のキャンピングカーは大体このサイズに収まる様になってます。

 

トイレ

これは絶対に必要。  何が何でも無ければならない!

夜に女性が一人でトイレに行くという問題(旦那が起こされて眠い目を擦って付き添うのが普通)の解決の為には、車内にトイレは必ず必要。

その恩恵はマジで凄く、一度使うと、高速道路のトイレに男性陣の皆が行っているのに、女性陣は車内トイレで済ますのが普通になってしまいます。 

車外に出て糞暑かったり寒かったりが無く、列ぶもしないし、ウルトラ衛生的なので当然と言えば当然です(笑)

+子供の「うんち~~~♪」は常に突然やってくる物ですが、 そんなときでも慌てる必要はありません。

 

水タンク

今乗っている漏水マンボウ号には それなりの容量をもつ水タンクが搭載されていて、とても便利です。

ただ、昨今のキャンピングカーではポリタンクしか載らないのが結構あって、ただ、10~20L程度の容量なんか、全く使い物にはなりません。 

キッチン設備でありながらも、キッチン設備では無くなってしまっているのですね。

 

マンボウは基本的に60L (たしか)位のタンクが有り、他には清水専用の10Lタンクを載せられるように僕が改造してあります。

 

きちんとした設備として使うには、最低でも60L 出来れば80Lは欲しいんです。

当然、その水量に見合う、グレータンクが必要で、排水はレバー一つで出来ねばならない。

アメリカ製のキャンピングカーはブラックタンクも排水できますが、 これだと流せる場所が限られてきます。

なので、トイレの排水タンクは脱着式で、処理しやすいタイプが必衰です。

 

他に、贅沢な装備として、できればエアコンと発電機があればベスト。

エアコンは家庭用エアコン、電源はリチウム電源が良いのですが、外国製のルーフエアコンでも、発電機があれば、どこでも快適です。

自分としては500Ah程度のリチウムバッテリーを並行搭載して、そこからインバーターで電子レンジやエアコンに電力供給が出来るようにしたいです。

エアコンは、山に行くときには不要ですが、海に行ったり平地だったりしたら真夏の車内はまさに地獄ですので、

出来る限り欲しい装備です。

 

シャワー

これをなくしたキャンピングカーは結構多くて、 また防水仕様になっていて、シャワー室として使える車も多く、

トイレは非常用にポータブルトイレを置く。

そのトイレを出して、マルチルームとして使えるというのが実に多いです。

ただ、マルチルームにしてしまうと、現実的にはただの収納庫と化してしまうので、トイレとして使えなくなるし、

やはり、シャワールームはトイレ一体型で、ポータブルトイレでは無くて、カセットと入れなどが良いんです。

 

 

 

そんな感じで、中古車情報とか見ていますが、今のキャンピングカーはとにかく高い・・・・・

最新型の車になると平気で1千万円とか超えてしまうし、中古でも600万円とかします。

 

皆お金持ちだよね~本当に 

 

まあ、そんなわけで、続く。

 

 

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。