帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

千と千尋の 油屋?  金具屋

2015年12月18日 | 旅行等

火曜日から水曜日に一泊二日、 長野県の志賀高原近くにある ”金具屋旅館”に行ってきました。

http://www.kanaguya.com/

ここは、宮崎アニメの千と千尋に出てくる”油屋”とそっくり似ていて、 建物外観もそうですけど、中の造りが迷路みたいな感じであり

尚且つ宮大工さんが遊び心満載で創りあげたくふうがそこいら中に散りばめられている不思議な旅館です。

 

火曜日は1時限だけ授業がある娘を迎えに、大学近くまで行って娘をピックアップ。

その後すぐにファミレスで昼食。

 

そしてしばらく国道を走って高速道路に乗りますが、関越道から上信越道へのルートを取りました。

天気予報は曇りとのことでしたけど、いつの間にやら真っ青な空。

しかも暖房不要なほど暖かくて・・・・・ 冬だよな~!?確か今は???

 

かなり距離があるので、途中で娘に運転を交代してもらうと、僕は後部座席でウトウト。

 

4時半頃には到着しましたけど、典型的な昔ながらの温泉街で。

古典的な雰囲気を色濃く残しつつ、それでいながら街全体を近代的に綺麗に創りあげてある。

この温泉街で働く人たちがどれだけ地元を愛しているかがよく解ります。

 

部屋に入るとまず一風呂 鎌倉風呂というやつでしたけど、空いている・・・・

確か平日なのに満室のはずだったけど???  余裕があるのか? いや風呂が多いということもあるか?

まあいいや! 

 

そして5時半から建物8階で 9代目さんによる、金具屋の歴史と建物の造りに関しての話(ミニツアー)を拝聴しに行きました。

*天井が映画の中に出てくる 油屋と、ほぼ同じ形です。

何でも、この旅館は元々本当の”金具屋”さんだったのが、湯治湯としてお客さんを泊めるようになり、

それを始まりとして江戸時代半から約250年近い歴史と伝統があるらしい。

 

話は非常におもしろくて、 9代目さん自らが建物内を移動しつつ案内してくれました。

*下はキャンプで髪を整える女性の絵、中国絵画ではありません。

何でも明治の頃の絵とか 

館内には3つの源泉(金具屋さんの)と、それを使った8つの温泉が各階に散りばめられており、さらにそれぞれ特徴有る凝った造りの部屋がたくさん有り、 

歩いているだけでも楽しいわけですが、余り細かく書くとネタバレというか・・・

実際に見ないと面白さは判らないものですから、このブログではこのくらいにしておきます。  

*水車の部品が使われている階段手すり。

大体30分程度の簡単な説明ツアーでしたけど、十分に楽しめました。

*皆が解散しても9代目さんに質問していた娘と家内。 

*千と千尋の花札もありました。 

 

ツアーが終わると、夕飯。 「まってました~!!」

 

キャンペーンの格安ツアーを娘が見つけて、だいぶ前に予約を入れていた家ですけど、

金額が安いので部屋のグレードがすこしだけ落ちただけで、食事は他と同じ内容です。

 

3人でビールと日本酒傾けながら舌鼓を打った食事でしたが、食べきれないほど。

そして各種工夫の凝らされた内容であり、格好付けるわけでも無く、すなおで本当に良い夕飯を取らせて頂きました。

すぐ真横に 世話をする女中さんが正座で座っていたので、慣れていない家は少し気恥ずかしかったです。 

 

*メニュー

*テーブルの上の感じですけど、これ以外にまだ幾つも出てきます。 

写真の撮り方が悪くてスイマセン 

おかずの量が多かったので、娘も家内も僕も御飯が食べられず・・・、でもデザートだけはしっかりと食べました。 

 

部屋に戻ると、すぐ支度して3人で温泉街に出てみます。

そうそう、千と千尋の 油屋は こんな感じ。

金具屋さんはこれです。

 

そんなに遠くへは行きませんでしたけど、昼間晴れていたはずが、何時のまにか雨で路面が濡れ居ている?

いつ雨降ったんだ? 

って、ある意味良い雰囲気なわけですけど、そんな温泉街を3人でうろうろ。

途中でしっかり土産屋さんに行ったりして。(笑)  

この”渋温泉”は、温泉街の至る所に”温泉宿泊者だけが利用可能な家族風呂”がたくさん有り、

*こんな感じ

娘はこの散歩の後に、もう一度それらに入りに行ってました。

後で聞いたら、何カ所も温泉のハシゴをしたとか何とか 

 

街の横は川が流れている訳ですけど、温泉通りからすると、裏になるわけでして、 写真で撮ると質素な感じ。

橋を渡ったところに変な猿が・・・・・・ いた・・・・・・ 

しぶざるくん という名前らしいです。

さて、散歩から戻った3人ですが、かなり飲んでいた僕は早々にお休み。

家内はテレビ、娘は温泉街の散策に再び出かけていきました。

 

翌日話を聞いたら、足湯とかも有り、 そこで外人さんのツアーの人達、中国人の観光客さん達とお話をしていたらしくて、

相変わらずじっとしていないし、変なところで社交的なんですよね、うちの子は。 

しかし、いいんだか悪いんだか?  1人でスイスの世界大会で戦って帰ってくるような娘ですから

 

まあ、心配ではあれど、首に縄付けて置くわけには行きませんから、 注意すべき心構えの教育もその時にし終わっているし、

不要な干渉は親としては、したくは有りませんから。

さ、一日目の終了です。

明日は 松本です。

 

 

 


紅葉は駄目だった・・・・

2015年11月26日 | 旅行等

本当なら、紅葉の中を走るSLを撮りたくていた僕。

前回しかしながら、そう簡単にはいかないので、前の写真に今回の紅葉写真を重ね、 それをディスプレイに写しつつ水彩画にしようか?と思っていたんです。

平日はSLが走っていないこともあるけど、その為の紅葉部分だけの写真を撮りに再び秩父に。

ただ、今日は朝から雨でして、しかしながら午後には晴れとの予報。

平日なので車で混むことも無く、いくら祭日(アメリカの)とはいえ、家でボ~ットしているのは余りにも勿体ないですから。 

 

朝の9時頃に家を出て、一路秩父を目指し、さすがにガラ空きの国道を抜けて山の方へ、

ところが遅かった・・・・・・

あと2週早ければ真っ盛りだっただろうと、反省。

 

こうなると目的が無くなるったので、「どうするか?」が問題となる。

 

ネットで調べると 天候により三峰山から美しい雲海が見られるという情報をつかんだ。

折りしも今日は午後から晴れ!? との予報でして、上手くすればその写真が撮れるかも!

 

そうそう!、確か神社内に小さな温泉があり、どうせ暇しているので、それにもはいってこようか?と

進路を三峯神社の方向に向けて、山道を上がり始めた頃に、 かの有名なお店が目に入った。

バイク弁当という奇妙な物を販売している小さな食堂で、この店の駐車場はバイクで埋め尽くされるほど。

秩父で有名な 豚味噌煮を食べさせてくれるのですけど、果してどんなものやら?

メニュー見て1人大爆笑! ボアアップ? フルチューン???  ぎゃははは!

レッドゾーンもあるぞい!

 

少し高いけど、バイクのタンク型容器に入ったノーマル弁当を購入、そして神社に。

 

到着したは良いですけど、残念な事に駐車場は霧で覆われて、雲海は見えない。

粘れば?晴れてきて見えるかも知れないので、できる限りここに居ることにしました。

 

時間的にお昼なので、温泉は後回しにして、さっきの弁当で~す! 

まっかな燃料タンク    

味は? といえば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大爆美味! し~ん・・・・

余りの美味しさに良く噛まないで食べてしまったほどで、こりゃ~店に行列できるわけだ。

 あはははは! 

 

さっ、腹一杯になったら、温泉にでも行こうかと・・・

あたりまえだけど、平日のしかも雨、 こんな日に糞寒い山のてっぺんに来る人は少なくて、

デモ、それがゆえの幻想的な雰囲気があるんですね。 

青空の下では見られない物が目に付いたりもして。 

これなんか樹齢何百年?という巨木が切り倒され、外側を残してここまで朽ちるのにどのくらい年月がかかったのだろうか?と 

この神社の古さを明らかにする”証”のような存在ですね。

さて、又来ました! と お賽銭をいれて神様に無心に祈ります。

あるいみ恵まれた人生を送らせてもらっている僕には、神様には唯々感謝しか無く、それ以上の願い事も無く、無心で手を合せられるだけで僕は十分なのです。

社も、雨で洗われて霧に包まれている姿は、前回とは全く違って見えるから不思議ですね。

さて、それがおわると温泉。

単純で、なんの変哲も無い いわゆる入るだけの温泉ですけど、ここは神様の湯。

ありがたく入らせて頂きました。

料金は600円だったかな? やすいです。

 

さて、湯冷めしない様に車に戻ると、 相変わらず霧で、どうやら晴れそうに無い。

しばらくタブレットで秩父の事を調べたりしていましたが、天気も回復は望めなそうなので、

適当なところで切り上げました。

 

何となく無駄になったようでいて、そうでもない 静で小さな旅の一日でした。 お粗末!

 

 


イザナギノ尊 イザナミノ尊 そして C58

2015年10月25日 | 旅行等

バイクのエンジンに火を入れると、続けてスマホアプリをでナビにして、目的地を入力。

目指すは三峯神社。

秩父の山奥にある有名な神社でして、まだ山全体の紅葉を見るには少し早いのですけど、

特段予定が無い今日一日。 ミニツーリングと相成りました。

 

国道16号線から国道299に入り、まずは秩父市に向かいますけど、相変わらず遠いな~ 

“陸の孤島”なんて言われてしまったりする辺境?だったりするわけですけど、解らなくも無い距離。 

 なはは

 

で、横瀬を通り抜けるといきなり賑やかになってきて、過疎化していると言われている?僕が住んでいるところの方が、田舎に思えるくらい(笑)

秩父市内で進路を甲府方面にとると、一気に山に向けて駆け上がり、更に三峰口駅を見ながら更に進むと、家がだんだんと無くなってきて、まさに山を登る感じになる。

秩父湖の二瀬ダムのところにくると、交差点を左に曲がりますが、アーチダムの天辺は片側切り替え通行道路で、それ抜けると後はひたすらワインディングロード。

パワーに余裕が有り余る隼(GSX1300R)は、正直 ずらずら&ノロノロと並んで登る車列に混じって走るのはたいそう不満そうであるが、道が狭いし、下手に抜くとひんしゅくを買うのは間違いないので、ここは忍の一文字。

三峰口駅を通り過ぎてから神社まで約30km近い距離があり、それだけ道がうねっているわけですけど、山道に半分飽きてきた頃に到着。

た~だ、駐車場待ちの車がずらり並んで、多分500m位だと思いますが、

バイクは関係ないので右を抜けて入り口へ。

「中に入っちゃってから払いに来て~!」という料金所の親父の言葉通り停車させると、エンジン停止。

支払を済ますと、カメラをレッグポーチから出して歩き始めます。

昨日の、穏やかな陽気とは打って変わり、明らかに木枯らし一号の風が通り抜けている今日、そして秩父連山。

神社までは順路看板通りに歩きますが、まずは紅葉の綺麗なこと・・・・

遠くの山の方はまだ少し早い?という感じですけど、神社の周辺はだいぶ紅葉が進んでいて、真っ青な空に紅葉やその他の葉が燃えて美しい。

神社までの距離ですけど、結構あっさりと着いてしまいまして、石段のぼると手と口をゆすいで神殿に。 

お賽銭を入れると、特に何を願うわけでもなく無心のまま、2礼 2柏手 1礼。

特に不満無く、悩みも苦しみも無い、ある意味恵まれた人生を歩んでいる僕には、

願う事は特に無く、神様に感謝する以外には何もありませんから、無心のまま祈ります。

 

境内を左に移動すると やおら石畳の所に清水はいった桶が置かれて、看板が立っている。

なんだろう?と見たら、 龍が浮き出ていた。 オッ!

打ち水されたことで、それが一層鮮明に浮かび上がり、 平成24年の干支の年に突然現われたそうな・・・・不思議な物です。 

 

さて、いざなぎの尊、 いざなみの尊 日本の国と日本人を生んだ、この二人の神様をまつるこの神社ですが、日本武尊によって宮を祭られたとのこと。

余りにも尊すぎて、邪心と欲望で汚れた自分が恥ずかしくなる僕(笑)。

参拝したらすぐに日本武の尊の銅像を見にいきました。

これで神社参りは終了。

木枯らしの到着と供に夏から秋への気持ち切り替えをした僕。 

あたかも禊ぎを終えたかのような清々しい気持ちとなり、青空を見ながら再びバイクに跨がります。

次の目的地は 三峰口駅。

そうですね~ SLの C58が駅に来ている時間なんです。

すでに12時を廻っていて、なにも食べてない僕は空腹ですけど、一食くらい抜いたところで死にはしないので、そのまま出発。

山の下り道はまだ車も少なく、300kg近い車体をフルバンクさせながらコーナーを抜けていくと、あっというまにダムまで到着。

そこから三峰口駅入り口の看板を見るまで走り、右に折れると見えてきました~!

整備点検の為にプラットフォームの一番端に停車し、 すでに周りは鉄道ファンと乗車する家族の記念撮影でごった返した場と化している(笑)

なかなか気に入った写真が撮れない僕は、チャンス待ちつつも、黒鋼の車体にうっとり。

電気を一切使わず、全てが石炭の熱と水で生み出されるエネルギーは蒸気に姿を変え、

それをコントロールバルブの開閉によってピストンへ注入。

ロッドとクランクを通じて大きな輪その力が注がれれば重い車体は軽やかに走り出す。

昭和19年、に創られたこのC58は戦争末期に向かう日本の、何も無かった時代に生み出された貴重なSL。

鍋釜を溶かして武器としながら戦争していた最中に造られたのですから。

ボイラーの熱を感じつつ、煙突から時々出ては頭の上に降り注いでくる灰に苦笑しつつ、

発車までの1時間近い時間に行われている整備を、ずっと僕はみていました。

まず多いのがオイル挿し、 4人くらい係で丁寧に行われていて、 この人達は心からSLを愛していることがその後ろ姿から読み取れる訳ですけど、

僕だって、もし整備係に任命されたら、飛び上がって喜びまくり、ペンキ塗りから灰の始末、分解も点検も整備もずっと離れずやっていると思います。

日頃の、つまらない設計図面、PC画面、電気通信システムなんかに触れているより、遙かにダイナミックで面白い、人間くさいメカゆえに大好きなんですね。

 

熊谷から三峰口まで一往復のこのSL、 熊谷からここまで200Lの消費らしく ドラム缶一本分かな、 一トンで5本だから、搭載量17トン考えると85本分の水を積めることになる。

石炭は6トン、 満水+満タンでかなりの距離を走れる。

すげ~~!  

さて、点検が終了した汽車、 切り返しのために移動

僕は!?というなら、 そくさくとメットをかぶり、 写真を撮影するポイントへと移動。

良さそうなポイントあらかじめネットで探しておきましたのですけど、もしかすると鉄道マニアが早々に移動して、場所取りしている可能性が有るので急げ急げ!

着いてみたら、先に来ていたのは2人だけ。

自分の撮りたいアングルは誰も居なくて大丈夫でした。

しかし・・・・・・・・・・・、木枯らしが案外強くて、 朝ほどでは無いけどやはり寒い。

SL来るまでの約20分、 暖かい太陽光の助けもあってね・・・・・しかし腹減った~(笑)

 

さて、汽笛が聞こえてきて、いよいよSLがやって来た、遮断機が降りると、 緊張の一瞬。

たった一回だけのチャンスです。

全神経を集中してパチリ。  

「どうだろうか?」と確認する暇も無く、すぐにバイクのエンジンを始動。

側道を追いかけるようにして少し先まで行くと、 もう一度カメラを構えて後からきたのをパチリ。

合計二枚。

さて、この先は街中に入るので、多分バイクで追いかけても追いつかないだろうと判断。

ここで写真撮影は終わりとしました。

さて、これで今日の予定は終了。

帰路へ付きますが、秩父市内から再度国道299号線にはいり、自宅へ。

まだ15時少し前だというのに、 武甲山の山陰に入った道は、北風の寒さもあってね早く帰って風呂に入りたくなる。

あ~腹減ったぞ~!!  あははははは!

 


スカイツリーと もんじゃ焼き

2015年10月18日 | 旅行等

同窓会で、上野のビジネスホテルで一泊。

モーニングを食べているときは、「ここは中国か???」 なんて思わされるほど、 ホテルは外国人が多かった。

 

+笑!

 

でも、一歩外に出ればね、当たり前だけどここは日本。

 

でもってだ、 滅多に”電車”で都心に来ることが無い僕ですから、駐車場の心配が不要な ミニ観光でもしてみようかと  イェーイ!

 

すぐに思いついたのは、上野から近い スカイツリーと 浅草。

 

まずはスカイツリー

 

駅から本当にすぐで、 ほぼ真下から見上げるけど、600mもあるんだろうか?というのが正直なところ。

 

 

約1時間ていど並んで当日券を買うと、早速上まで上がります。

エレベータを降りてすぐに感じたのが揺れ。  ん~~~~~

 

みんな何も感じないのかな~ ??  かなり揺れてるけど・・・・

 

下は、ほぼ無風だったのですけど、 上はしっかり揺れているんですね~これがまた 

 

 

しばらく350mの高さから見える四方の景色を楽しみますけど、 正直言って「こんなもんかいな?」 という気持ち。 

 

東京タワーから見える景色とさほど変りはなく、単に高さがましただけ?  というのが正直な感想です。

 

 

シースルーのガラスから真下がみえるところでは、大地まで350mですが、余り高いと逆に恐怖感というのは無くなる物だな・・・・・なんて思ったりもして。 

 

さて、スカイツリーを終わると、次は浅草。

 

 

腹が減ったので何を食べようか?と散々迷い、 いつもならコンビニのおにぎりだったりするんだけど、 せっかくの下町ですから、それなりの物を食べようかと 

 

選んだのは”もんじゃ” 

 

 

と、ここで変な注文するのが僕でして、もんじゃの焼き方が殆ど解らない事もあって(遙か前に一度だけ食べたきりなので)、”お好み焼き”を頼んだところ、 突然現われた女将さん。 

 オワッ!

 

「浅草で一番初めにもんじゃを始めたのは自分なんですよ~!」と言いつつ、半強制的に注文を 青矢印の海鮮もんじゃへと変更させられた 

 

ふぁははは!(爆笑) これが旅?の楽しさ!

 

 

でもってだ、 その女将さん。

 

「食べ方を教えるからね!」 とやおら焼き初めて、初めにキャベツをすくって土手を造って、残りの汁をそこに全部流し込むと、 まんべんなく火を通した。

 

「具材の色が一瞬で変わるからね!」と言われていたけど、それを実際に確認下僕は「すごっ!」 

 

次ぎに、やおら左右に具を別けると、 ど真ん中の薄い生地をヘラでこそぎ始めた・・・・

 

「何だろう?」と思っていたら、 あららっららら! 煎餅が出来来ている~!!!

 

 

「そのまま手にとって食べるんだよ!」といわれ、仰せの通りに!と食べると、 薄くて香ばしいパリパリの 薄煎餅。 

 

驚いている僕の顔をろくに見もせずに、今度は左右の具を真ん中に集めると、 小さなもんじゃ用ヘラの使い方をレクチャー。

 

なるほど・・・・・こうやって食べるんだ~  と感心していると、 さっきまで左右に分けられてた所に出来ている、薄くて焼けていたのを「そのヘラでこそぎとるようにして食べて見て!」と言われて・・・・ 

 

そのままやってみたら、 真ん中のもんじゃとは違う、香ばしい味で、 とても不思議な味。 

 ほ~~~!

 

「最低3つの味が楽しめるのが家のお店、 そしてお客さんが今食べている海鮮5目はね、 口の中で良く噛むと、味わいがゆっくりと変化するから、しっかり噛みしめてね!」

 

そう言いながら、向こうへ行ってしまった・・・・・ 

 

店はとても古くて、 他の店員さんも女将さんも、どちらかというと愛想が無くて、

いわゆる完全な下町で、江戸っ子気質が色濃く残っている店なんです。

 

内装にやたらとお金をかけ、宣伝費を垂れ流し、店員がやたらと愛想が良いけど、 肝心の出てくる物が何じゃこれ???

 

という碌でもない 食い物屋が 平気で観光雑誌にてまかり通る昨今。

 

まだこうした所もあるのか?と、思わず心が温かくなるもんじゃ屋さんでした。

 

 

本当はビールを片手に・・・・なら、更に最高だったと思うけど、 後で歩くのが怠くなるのが嫌なので、 あえてお茶にした僕でした  

 

お昼を食べたら 浅草寺 そして 神社を巡り、

 

5円玉、二枚を消費して、線香の煙でむせたりしながらも、秋の一日を楽しみました。 

えへへ!

 

 

何時も、バイクか?車ばかり?の僕ですけど、 電車もそれなりに良いな・・・・

 

なんて 


めずらしく?買った物

2015年04月19日 | 旅行等

今日は家族で軽井沢へとお出かけ。

というのは、家の家内が毎年一つずつ買いそろえているお守りの、最後の一個を手に入れるのが目的のメインで、 僕とかはそのお付き合いです

そんな家内に娘がおこぼれ(何か買ってもらおうと)くっついていく感じで、 その娘に彼氏がくっついていく感じ。 ぎゃはははは!  桃太郎かい!?(爆)

 

でもって、 僕は往復の 送迎ドライバー~~~~~!   ば~っはっはっはっ!

いつもの奴隷という事です、ハイ!

 

皆そろったところで高速道へ、2時間ほどでICを降り、更に30分程度走ると 旧軽井沢の銀座通り。

まだシーズン前なので人はそこそこで、バカみたいな混みでは無い。

 

この軽井沢関連の事は以前も書いているので、 同じような事を書いても仕方ないので、

特段旅行記的なものは今回書きません。

 

「た~だ!」 少しだけ???というか珍しく僕が買い物をしてしまいました。

一つはこれ、 正規軍用のジャケットで、 欧州NATO軍のグレートブリテンの物。

価格は聞かないでね 

Tシャツと ワークパンツ、 ライディングジャケットと 革ジャンしか持っていない僕は。

丁度早春から初夏までにポンと上に羽織れる物がずっと欲しくていて、ところがこれまで気持ちを引かれる物が全く無く、いつもトレーナーばかり。

ところが僕はこのトレーナーが嫌いでして・・・・・  なはは

このジャケット、サイズ的には僕には少し大きいんですけど、僕は首辺りに色々な機能と工夫がしてある物が好きなんです。

理由としてはバイクに乗る時に使えること、普段着として、 北風の強い時に防寒性能がある。 他にヨットでも使えて水しぶきを襟元からのシャット出来る等々。

多目的に使えるうえに、洗濯機でガシガシ洗えて、タフ、 さらには気軽に着れて、という物で無いと駄目なんです。

 

まあ、そうなると絶対的に軍用品しか無く、 かといって余りにもミリタリー的なゴツイ物が多過ぎますから、それもまた駄目。

ところが、今回たまたま目に入った、最後の一枚でした。

 

さて、もう一つは SWAT仕様のバック。

このSWATマークはマジックテープで貼り付けてあるだけなので、みっともないので後で外しますが、これが又僕好みのヘビーデューティバッグ。

腰にベルトをまわして 左足の外側に取り付けるバックで、下には膝周りにまわすベルトが付いています。

実はバイク用でこうしたバックがあって、 以前から欲しかったのですが、 どれも機能的に今ひとつなうえに、何より値段が高すぎ!!

いちばん肝心な要件としてはいつも持ち歩いているカメラや、レザーマンのマルチツールなどが入ることで、 他に小者を入れるためのポケットが多数あれば完璧。

 

こうしたバイカーの為の小物入れ的なバッグには、燃料タンクの上に置くタンクバック等がありますが、

バイクから降りる度にカチャカチャといちいち取り外すのが際限なく面倒なのと、何よりダサい? 

 

シートから降りたら、そのままメットもって歩けるのが理想でして、 故にこれなんです。

このバッグ 新しい仕様の物が出たせいで、 処分価格扱いとなっていたものでして安かった。

 

機能的な物はいずれ紹介します。

 

さて、 買い物が終われば食事。

軽井沢銀座内はバカみたいに高くて、そんなところでまずい物喰う趣味はないので、

車に皆で乗ると、温泉に行く途中のお店で昼食。

 

入ったのは「はなれ山」というお食事処で、 特段目立つ感じのお店ではないのに、 やたらとお客さんが多い。

http://pikyosama.exblog.jp/17900221/

 

僕はヒレカツ定食を頼みましたけど、美味いです、本当に。

娘の彼氏はカツカレーを頼んだのですけど、 量の多さにビックリ。

 

メニューが豊富で、シャブなどもあり、レストランと居酒屋のがったいというか、不思議なお店でした。

ぜひ立ち寄ってみてください。

 

 

その後は最後の目的である温泉。

今回はトンボの湯に行く予定でしたが、この雨の中で??バカみたいに混んでいたので、 もう一つの温泉に行くことにしました。

 

こちらはさほど混んでもなくて、 広い湯にゆっくりと入ることが出来ました。

http://www.princehotels.co.jp/sengataki/

 

帰りは、いつもの如くの渋滞高速道路。

後ろの娘とその彼氏は口開けて爆眠、家内もゲームか寝ているかで、

 

僕は?というと、1人寂しくハンドル。

い~つもこれだもんな~家は (笑)

 

まあ、今夏は自分の欲しかった物を買えたから良しとします(爆笑)

 


那須&福島旅行 3/3

2015年04月01日 | 旅行等

いよいよ最終日。

今日は帰るだけですが、 チェックアウトをすこし遅くして、 温泉で皆が十分に温まってから帰ります。

 

昨日までの透き通るような 空はなく、すでに曇ってきている感じですけど、 まだ雨が降るというところまでは行ってない。 

朝ごはんを食べ終わると 部屋に戻る途中で、「那須の山を見たい」という母親に付き添って、展望台へ。

屋上が展望台になっているのですけど、一番最上階から展望台までは階段。

思い鉄のドアを僕が開けると、登りのときは僕が後ろ、降りるときは僕が前。

これは母親が万一に足を踏みはずしたりがあった場合、支えるためです。

 

かなり高齢ではあれど、 まだ歩ける母親ですから、 手助けはせず、自分で上り下りするのを見守る感じですね。

朝ごはんのすぐ後だったのでカメラをもってなかった僕、なので昨日家族で見た時に撮影した那須岳の写真を変わりに載せます

その後は温泉に入りますが、

このホテルの温泉は特段 派手な装いをしているという物ではなく、どちらかというと地味。

なので温泉から見える景色などを楽しみにする方には向かない・・・・・

そうした温泉に入りたければ そこに行けばよいと思っている僕にはあまり関係ないことですが、 その分不要に混む事もなく、ゆっくりと入れます。

 

10時半にはホテルを出て、後は来た道をそのまま戻る感じで、途中のSAでランチを食べますが、 このSAの注文システムが際限なく解りずらく、 お年寄りだと多分注文できない。

僕たちの前にいた年配の方もうまくいかずに怒り出して、 うちの家内もイライラ。

注文したらしたで、ディスプレイを見てなければならないし、 出てきた料理の味は最低。

このSAの場所ですが、 常磐道と北関東自動車道の交差するところにあり、個人的な感覚の違いもあるので、あえて名前は書きませんが、 良くないよあのシステムは・・・・

 

みんなぶつぶつ言っているし・・・・

 

雨が振ったりやんだりの一日、3時には実家に到着。

例のごとく母親がお土産(野菜など)を持たせようとしてくれて、 それを積んだりで4時に出ると、そこから先は家内に運転をお任せ。

 

なんだか知らないですが、やたらと眠気が強くて、 その後家までほとんど寝ていたというのは

家内と娘の話    

帰宅すると 早速買った日本酒をだして、 飲み始める僕ですが。

うまいよ! この酒!  まあ、高いし   あはははは!

春のひと時を楽しむ旅行でした。   完

 


那須&福島旅行 2/

2015年03月31日 | 旅行等

何となく熱いような? 寒い様な? 丁度良いような・・・・室温で 何故か寝不足の僕。

7時過ぎには隣の部屋の親を起こして一緒に朝食。

 

僕はフレンチトーストにスクランブルエッグ、ベーコン そしてコーヒーと・・・・・ いつもと余り代わり映えしない朝食を頂きます。

 

しかし・・・・ 昨晩7~9枚食べたステーキ(三二)のせいか、お腹が張っている(笑)

 

今日の予定ですが、親は一日ノンビリとホテルで温泉と寝て過ごすので、 家(僕と娘と家内)はジット等していられませんから、 福島の大内宿を目めざします。

実は、 だいぶ前に家内がテレビで蕎麦をネギで食べるのをやっていて、それを見てから、「行きたい! 行きたい!?」と騒いでいた あはは

 

で、せっかく那須まで来たのだし、少し足を伸ばしてみることにしました。

http://ouchi-juku.com/ 

大内宿は いわゆる江戸時代の宿場町で、 関東からみると那須岳の向こう側、でもって猪苗代湖の西側になる。

 

8時半にホテルを出ると、 山を駆け上がるようにして峠を越えます。

距離にして片道150km位で、往復約300kmというところ。

時間にして片道2時間半かな・・・・・  ふ~~! 

 

以前は有料、現在は償還を終えて無料となった那須を廻るように通る道路を使い、甲子温泉を見下ろしつつ長いトンネル、そして福島へ。

 

完全に山の中を突き抜ける感じすが、 山の向こうは一月くらい遅い感じというか、早咲きの桜の花もほとんど無く、場所により雪がまだ残っています。

 

やがて大内宿の看板が見えて到着。

車を駐めると、早々に散策しますが、 景色はこんな感じ。   あははは!

ただ、観光施設ということも有り、 大内宿内は全く雪も無く、歩くのも快適でして、なにより南の風が吹き込んでいるせいで気温が以外に高く、暖かい。

 

施設の入り口に有る看板をみて、概略を皆でお勉強~~! 

 

実際に目で見て受ける感覚から「どんなところか?」と説明するなら、 まあ、分厚い藁葺き屋根の、長細い造りの建物がずらりと並んでいる感じ。   そのままじゃん! (笑)

まあ、”江戸時代の宿場町の雰囲気を、現代で楽しむ。”という感じでして、それぞれの、軒先には 土産物が売られているのですが、 

どの店も”おばあちゃん”がにこやかな笑顔で座っている・・・・

 

無人の販売があったり、ラムネが雪解け水に冷やされていたり、

極めて牧歌的な雰囲気。

途中に資料館が有り、 入ってみましたが、そこには昔ながらの家の造りがそのまま存在していて、

囲炉裏や江戸時代から現在にまで伝わる、様々な生活品などが展示されています。

建物自体はやたらな数が有る、という訳では無くて、 有る程度行くと突き当たりが神社となり、その向こうは山という案配。

とりあえず、神社にお参りしたりなんかします (^^)v

さて、一通り見て歩くと、後は帰りとなりますが、 例のネギ蕎麦を楽しみにしてきたわけですから、さっそく一件のお店に。

太陽光で十分にあたたまった縁側に通されると 頂きま~す!

蕎麦は暖かいのと冷たいのがありましたけど、 今回は冷たいのを選択しました。

早速食べてみますが、 ネギを囓りつつと言うに、辛い・・・・・・・ 当たり前だー!(爆)

 

一口くらいは行けましたが、 その後は 皆OUT (爆笑)

後は、普通に箸で食べましたけど、 蕎麦自体は非常に腰が有り、味も良く秀悦。 

さて、時刻も1時近くになり、 そろそろ帰らないと・・・

最後に立ち寄ったのは地酒が手に入るところで、やっぱり酒屋さん  ふっふっふ・・・

ここで、3500円もする高価な日本酒をウルトラ?珍しく購入、なんでも雪の山の中に埋めて寝かせ、 3年間醸造したという高級品。

家内と娘は試飲しましたけど、 運転手の僕は見ているだけ  汗

 

まあ、帰ってからゆっくり飲ませて頂きます(笑)

 

大内宿を後にすると、 もう一カ所見る予定だったんですが、うっかり通り過ぎてしまいまして、気がついたら戻るには遠すぎたところまで来てしまった。

なので、それは又次回のお楽しみということにして、再びノンビリと那須岳を目指します。

 

福島側から栃木県側に抜けて、那須の山からホテルの近くまで来ると、

殺生石の看板が目に入ったので立ち寄ります。

まだ、那須岳が活動盛んだった頃、 松尾芭蕉???の頃ですが、 ここは硫化ガスが噴出する危険なところでもあったらしく、いまは、わずかに硫黄の臭いはしますが、静か。

殺生石の向こうを廻っていくと、そのまま神社。

後はホテルに戻ります。

3時半には付いたので、 昨日とは違い、ゆっくりと温泉に浸かります。

サウナを出たり入ったりもして、

 

そんでもって夕飯。

親の方はどうしたの?と聞くと、一日温泉とネテすごしたとのこと   うんうん!

 

甘い物好きなんだよな~ うちの親父・・・・・・・・・ 僕とは正反対だ~  なははは

食べながら、段々と眠くなってくる僕、 アルコールが入るとすぐに眠くなるので困る・・・・

 

親の方が食べ終わってしまったのと、僕も満腹になり(又ステーキ5枚)、ごちそうさま。

ちなみに家内はそのままビュッフェに残り、 娘が”僕?”とおじいちゃんおばあちゃんを部屋に送る為に付いて来てくれ(酔っ払い年寄りは危ないってか?) そのあとまたビュッフェに戻って、家内とお酒を飲みながら長々と話を楽しんでいたみたいです。

でもって、部屋に戻ると ひたすら眠いだけの僕、 昨日に引き続き、早々にベッドで寝てしまうのでした。 お休み~!

  


那須&福島旅行 1/3

2015年03月30日 | 旅行等

親と余り旅行をしたことが無い僕、 たまには連れて行ってあげねば・・・・と思いつつも、ホテルに泊まればそれなりの費用がかかる。

 

そこで、ある程度の品質で、安いところを狙って行こうか・・・・と思っていたら、 

親の方から希望の行き先があるといわれて、 おまけに宿泊の費用は出すからと逆提案されてしまった 汗

 

なんでも行きつけのところが有るらしく(そんな話は聞いていたけど)、 まあうちの親にすれば慣れたところで、好きな物を食べ、ゆっくりと寝て、温泉に入れればOKらしい。

 

最終的に高速代とガソリン代、 あと向こうで家が単独で動く費用はこちら持ち、ということで旅行になった。

 

家を出発すると、まず娘の大学によって、書類を提出。

その後高速道路にのったはいいが、 首都高がやばい感じの赤表示になっている。 

一度降りて下を走り別の処から再度高速に乗り直そうか?と思ったけど、 思ったより流れていて、そのまま常磐高速へ。

 

ICを降りると 11時に実家に到着。 予定通り??? あははは

「俺はいかね~!」とか、いつも言っている親父だけど、 付いたとたんに玄関から顔を出した。  がははは

 

結局行きたいんでね~のと笑ってしまうが、 まあ、そのへんが親父。

 

皆で車に乗り込むと、 途中のSAで”シャモ肉蕎麦”をみんなでたべての昼食、 肉に締まりがあってなかなかの味。

もともと闘鶏様の鳥ゆえに脂肪分が少ないし味が良い。    母親は今一だといっていたけど・・・

 

再び車にのると 北関東道を抜けて 東北自動車道へ。

桜が咲き始めてあちらこちらにピンクの世界が広がり綺麗だし、 もう満開になっているのもかなり有って、 広い道路と平野が広がる。

平日である為か、やたらと空いていて、途中で眠気が襲ってくる。

 

と、「バンッ!」 とでかい音が発生!  、 初めはタイヤがバーストしたかと慌てたけどハンドルにブレも無いし、と思ったら、 フロントグラスにでかいヒビ。

あちゃ~~~~~~~~! これまで飛び石は何度か経験があるけど、 これだけでかいのは初めて。

大きさににして3cmはあり、修理は不可能・・・・

 

とうぜん後で交換になる   さっきまでの穏やかな気持ちは消失して暗~くなる僕。

10万コースか? 輸入ガラス使えば6万だろうか?と この先の出費を考えると頭が痛い。 

 

それでも徐々に気を取り直して那須IC。

ホテルまでは 15分程で到着。 時50分と丁度良い時間。

でもな~、なんだかんだと 下を走ったのと合せると 300km近い移動をしたことになる。  お疲れ~! と自分に言ってみる。

 

今回宿泊したのは エピナール那須というホテルで、 春休みのシーズン故に1人約1万5千円なり!  高い・・・・・

http://www.epinard.jp/

とてもでは無いが、 家だけで5人分の2泊を出すのは厳しい。

親にひたすら感謝です。 

 

部屋に荷物を置くと、 早速風呂にはいってゆっくりしたいという親はそのまま、 僕と家内と娘の3人は、 近くのバギーパークへ。

クワドバギーが体験できるところが有り、 僕は650ccのでかいのを乗っていた事が(仕事の見回りで)ありますが、

娘と家内は未経験、 せっかくなので と排気量は125CCと小さいですけどそれなりに面白乗り物ですから連れていきました。

受付で説明を受けて、 ビデオで乗り方を見ると早速搭乗。 

 

みな家族連れで来ている人たちは1周多く、 ただ、経験的に少し長く乗らないと楽しくならないのを僕は知っているので、家は全員 3周にしました。

僕がトップ 次が娘、 そして家内の順ですが、 子供が体験に来ていて、年齢が小さいから怖がってなかなか先に進まない。

 

途中で見かねた指導員?さんが、その子を脇に寄せると、その横を僕は抜けてるんるん走行。 

 

係の人が3周を1周と勘違いして間違えて降ろさせられる小トラブルが有りましたけど、

みなしっかり楽しみました。

 

バギーパークを後にすると、 そのままホテルへ。

親父と母親が夕飯を早くとりたいというリクエストがあったので、 開始を5時半にしていましたので、皆で慌ててお風呂へ。 

そくさく洗って風呂を出るともう夕飯の時間。  本当に一日は早い。

 

今回の旅行は、全て食事はビュッフェスタイルにしました、20歳の娘から84の年寄りまでなので、それぞれ好みがちがう事から、 この方が気が楽。

和・洋・中華ですが、フルーツから ステーキまで恐ろしいほどの種類がある。  

 

2泊3日で、僕は一部分しか食べられませんでした、が正直言って料理の種類の豊富さには驚きました。

飲み物は親は単品注文、家の3人はドリンクバーで、 かなり飲んでしまった・・・・・ あはは

なんだかんだと家族で話をしながら食べる食事というんは、やはり美味い。

 

気がつけばもう7時半約。  2時間もビュッフェにいたことになります。 

 

運転疲れも有り眠くなってきた僕、早々に 瞼がくっつきそう・・・・    なので ご馳走様& 僕はお休みなさい! (笑)

 

 

 

 

 


南房総ぶらり旅 3月15日の日記

2015年03月17日 | 旅行等

木更津のアウトレットのすぐ近くに出来た何とかいうフラショップ。

以前から「行きたい! 行こうよ!」と娘と家内から言われていて、しかしながらそうした物が苦手な僕は 「二人で行ってこいよ!」と返答していた。 冗談じゃね~~!

というのは、興味ないし、もし行くならほとんどタクシードライバーなわけで、 おまけに真横のアウトレットなんかへ行こう!なんて言われでもしたら、一日拷問、 針のむしろ。

でもって、ずっと放って置いたのですが、 季節は春になり、 何となく菜の花とかポピーとかを見たくなって、うっかり「館山でもいってみるか・・・・」と口を滑らしたのがまずかった???

行こう行こう!と連打され、 ついに降参・・・・ 

 

でもって朝の6時に家を出発、 中央高速から首都高、 アクアラインを抜けて、 千葉の何とか有料道路、 半島を斜めに横切り、 まずは鴨川にでます。

 

家のはひたすら横でグーグー・・・・・ なので、僕は娘と懐かしいアニメソング(なぜかハクション大魔王)なんかの話で盛り上がって (笑)

鴨川から、 館山に向かうのはずっと海岸通りなので気持ちが良いんですが、

海の色がさすがに綺麗で、外海なので、 水が澄んでいるせいもあります。

 

た~だ~し、思いの外天気が悪くて、 予報では晴れはずなのですが、 ずっと曇りだし、雨がポツポツ。

どうせなら晴れて欲しい・・・

 

まずは和田。 道の駅に入ります。

http://wa-o.awa.jp/

ここはその昔、鯨を上げる捕鯨基地でもあり、ただし現在もやっているのかは不明。

道の駅に入ると目に付くのがシロナガスクジラの骨。

でかい・・・・・・

骨だけで26mあるので、 尾まで合せたら、多分30mは有るかと? さすが最大の生物だよな~と思うけど、

これが基本的に人間の骨と頸椎の数が同じ哺乳動物で、遠いところでDNAが繋がっている事に何とも言えない不思議さを感じます。

その後は道の駅の店内に入り、 娘は携帯のストラップ 僕は鯨肉の何とか?つうのを買いまして、 二つ買ったのですが、独特の臭気のある肉ですから上手いかどうかは不明。

再び車に乗ると再び海沿い(外房黒潮ライン)を走りますが、 岩の多い海で、 時々砂浜がある。

やがてローズマリー公園とか言うところにでたのですけど、 正直いってつまらん・・・・

オランダの町並みを再現したかったのだと思いますが、 全部中途半端で、手入れはいい加減だし、 なんつ~か・・・・やるだけやって店舗も入らずて、赤字経営そのものというのが判る。

娘は喜んでいましたけど(笑) 

この公園ので雰囲気最大のぶちこわし&邪魔かというと、ど真ん中にある、でかい ”はなまる市場”とか言う鉄骨造りの無愛想建物。 

土産物屋ですが、 これ一つでこの公園の全てを破壊、 最低です・・・・・ 微怒り。

多分やっていけなくて、造ったのだと思いますが、もう少し何とかなら無いものかと・・・

http://www.rosemary-park.jp/

 

まあ、こんなもんでしょ・・・というわけで、次は ちくら

http://shiokaze-oukoku.jp/

ここは鮮魚を売っていたりして、まあまあ面白い、 先に漁船の展示を一通り周りして店内へ。

三浦半島の三崎漁港や 朝市を知っている僕には 特段鮮魚店は珍しくもありませんが、

新鮮な鯖なんかも売っていて、 キャンピングカーで来ていたら、多分それを買って捌きお昼御飯で、刺身にしたと思います。

炊きたての御飯と 新鮮な鯖の刺身・・・・ゴクリ・・・・ 爆笑!

残念ながら今回は軽なので、次にチャンスがあったら・・・・かな てへへ

マリン関係の土産物屋は結構面白い物を売っていましたけど、店内の従業員らしきおばちゃんが 勤務シフトのj事でどうのと、多分店のオーナーか同じ従業員との揉め事話だと思うのですが、二人で悪口を並べて、しかもでかい声。 

なんというか・・・・・ 他の処でやればいいのに?と思ってしまう。

次は野島崎灯台。

そこへ向かう途中の海で サーファー達が遊んでいるのが、 いいですね 

http://www.mboso-etoko.jp/shirahama/spot/toudai.html

灯台は資料館が内部でリフォーム工事中、中には入れませんでした。

灯台を取巻くように広がる、左岸の削れた遊歩道を歩き、そのうち変な神様を発見!

 なんだろう?と中をみたら、 タコ神(爆!)

 

これって御利益があるんか?と思わずわらってしまいましたが、 無理に造ったような・・・

コインを強く投げないで、傷つくから・・・・と書いてあるけど、 神様というより タコ入道という感じでして、強く投げたい衝動に駆られるのは人間の性か???? だはははは

   

遊歩道を歩いて、突端のところへ行くと、房総半島最南端の碑や、 朝日と夕日がみえるベンチ? ん何故にベンチ?  をみて、

確かに目の前に広がる海の美しさは、 もし???晴れていたら最高だろうなとは思う。

でもいま、小雨中・・・・ 

駐車場に戻る途中で、 里見氏の上陸地点の碑を発見。

ほ~・・・・ 思わぬ処で歴史的なものを発見しました。

里見八犬伝で有名な里見氏、 三浦から落ち延び、ここで再興したわけですね。

今日は同じ里見氏がらみの 館山城へ行くので、 思わぬ巡り合わせ?というか。

 

さて、そろそろ腹も減ってきたところで、どこかに食事できる処はないかな~?なんて思いつつ運転していると、目に付いたのが、 安房自然村。

http://awa-shizenmura.jp/

せっかくだから日帰り温泉にも入りたいので行ってみると、上の駐車場に通された。

とりあえず腹ごしらえですが、 家内は海鮮丼、 僕はくじら陶板焼定食、 娘は天ぷらうどん。

一昔前の旅館を思わせる、 かやぶき屋根の建物内での食事。

中は広くて、 暖房も適度に効いていて、悪くは無いが床がよくたわむ? 

混んでいるのですけど、 少し待てば料理が出てきた。

海鮮丼は普通の海鮮丼ですが、 クジラ陶板焼の味は、 懐かしい味というか、 独特のクジラ臭気が駄目な人にはまず食べられない代物。

そうだな~・・・・ 簡単に言うとソフトなビーフジャーキーの少し苦い感じの味。

まあ、せっかく捕鯨基地のところに来たのだから食べない手は無いですよね。

でもって、肝心の娘のうどんが何時まで経っても出てこない。

家内が 「家の娘のうどん・・・」と従業員に行った瞬間、 慌てたような顔をして、今揚げていますとそくさく奥へ引っ込んだ。 

 

忘れていたのがフルに分かる一時、 なんつ~か・・・・・

食事とセットの温泉で 合計1500円というのですが、 食べ終われば温泉。

 

ところがだ・・・・・・・

女性は3カ所もトイレ有るのに、 男は一カ所だけ、しかも小一つ、大一つ。

洋式便器の方は扉の鍵が壊れている上に、 一度流すと次に流すまで15分以上待たねばならない。

なんだこりゃ・・・・・ 

すこし不快になるが、気を取り直して温泉。

ところが、 これが屋内、露天ともに悲惨な状態・・・・ 

時計も無いし、洗い場は狭いし、 と、 1時間で出る予定でいたけど、待ち合わせるにも時計が無いので、 恐らく30分もいなかった。

最悪・・・・ まあ、食事1000円、 お風呂500円と考えれば許す気にもなるが・・・

 

風呂をでて、この安房自然村のHPを見たら、 現物とは似ても似つかない、何とも言えない豪華なお風呂になっている。

「詐欺かこりゃ?」と思ってよく見たら、すぐ下にホテルがあって、 そのホテルの方のお風呂写真だった・・・・

名主屋敷だかなんだか分からないけど、明確にこうした事は提示しないと、 みな勘違いしてやってくる、そしてトイレ問題も解決しないと、ろくなもんじゃ~無い。 

 

ふ~~~・・・・

 

さて、娘と家内と無事?合流。 不満たらたらの僕に対して、 さほどでも無い彼女達は

それなりに満足しているらしい。 ???

お風呂混んでただろ?と聞いたら、 空いていたという・・・

こちらは不快になるほど人がいたのに・・・・

 

機嫌直して車に乗ると、 次は 館山ファミリーパーク。

http://familypark.jp/

ここは 100万本のポピーと その他の花が咲き乱れるところで、 ただし入場料が500円とちと高い、

園内はそれぞれテーマごとに区画されてメインはポピー畑だが、バカみたいに美しい。

花が嫌いで無い僕は スマホで写真をパシャパシャ。 

カメラ忘れてきた自分は本当にアホだな~と思うけど、 逆にスマホでどれだけ美しく写真が撮れるかという腕の見せ所でもあり、 ミツバチをテーマにしてかなり撮りました。

ここで、 先ほどの天ぷらで胸焼けしたのか、娘が胃が痛いと言い出して、少し早めに園をでて、自販機で飲み物。

 

さて、洲崎を回るといよいよ、最終目的地の 館山城。

http://www.tateyamacity.com/info.php?lngCode_Data=186

 

里見八犬伝の話は有名ですが、 その里見氏の資料館を兼ねた天守閣、すこし小高い、

海を見下ろす高台にある張りぼて城、 全体が公園になっていて、 梅や桜の木などが植わっている。

天守閣資料館は 500円と激高、なので今回はパス。 

展望だけを楽しんできました、 あっそうそう! 途中で少しだけ咲き始めたサクラの木があった。 

もうそんな季節なのかと思うけど、 ついこの間まで正月、 梅、啓蟄、 そしてサクラ。

あっというまに季節は過ぎていく。

 

城のある高台から、もし天候がよければ見えるであろう伊豆半島やら富士山。

残念なことに今回は霞の向こうでした。 

 

さてと、一応の観光はこれで終了。

少しだけ混んだ道を抜けて 木更津まで移動、 アウトレットに着くと そのすぐ横のフラショップへ娘と家内。

 

僕は?と言えば、朝6時からの連続運転で、眠くなり車の中でしばしの仮眠。 

ちなみに家のも娘も車運転できるが、 甘ったれなので、 隣と後ろですやすや寝ているばかり、 黙ってハンドルを握るはやはり親父の仕事のようです。 

 

後はアウトレット内のフードコートにて適当に夕飯食べると 高速で帰途につく。

そうそう、 帰りに出来たばかりの新しい首都高速、 ずっと地下を通り抜けて新宿までひとっ飛び、 恐ろしいほど早いしすいているし・・・・ すげ~!

 

後は中央高速にのって、結局家に着いたのは夜の9時半でした。 

 

本日の総走行距離、 約350Km!なり~! 

 

 


箱根の一日

2015年02月01日 | 旅行等

春が近づくに比例して、じっとしていられなくなる僕。

そこで、せっかくの晴天なのだから・・・・・と、箱根のランチビュッフェ付の温泉+秀吉の小田原攻めなんぞ堪能してきました。

なんじゃそりゃ!?(笑)

 

圏央道に乗ると、あっというまに箱根に到着。

まだ時間が早いので、とりあえずは小田原城へ・・・・

コインパーキング(時間300円)に車を駐めると、後は歩いて回ります。

小田原城は後北条家5代の歴史が刻まれた場所ですが、 秀吉の軍勢22万に関東総攻撃をかけられ、一族は切腹による凄惨な最後を迎えています。 

さて、堀をこえて中に入りますが、 もう梅の花がチラホラ・・・・ 暖かい小田原の気候はもう一足先に春を迎えている感じ。 

まずは資料館にいって、歴史を簡単にお勉強。

ぼくは詳しいのですけど、家内がまったく興味が無い事もあって、すこしでも勉強せいや! という感じ。

  

12時までにはグリーンプラザホテルにいかねばならないので、あまり時間は無くて、資料館を出た後は僕が歴史の説明をしつつ、城内を歩いて散策します。

一応は天守閣がありますけど、 資料館として後の建造したものですね・・・

当然ですけど(笑)

天気が良いので青空に色がとてもよく映えます

  

資料館は結構な展示物が備えられていましたが、 とにかく時間が無い・・・・・

っつらつらと見て周り、 一番上の展望台へ。

ここから相模湾、丹沢連峰、 箱根の山が見渡せますが、 目的は 石垣山

ここは秀吉の小田原攻めの際に、一夜にしてお城を建てた場所として有名ですが、短期で石垣を造り、張りぼてで城を構成した後に目の前の木を伐採した。

 

それにより、 一夜にして城を完成させたかのような心理的圧力を加えたことで有名です。

矢印の先を見ながら 当時は小田原の本丸から一夜城がどんな風に見えたのか?という事に思いをはせます。 

 

さて、小田原城を後にすると、国道1号線を箱根方面に少しあがり、次の目的地である石垣山一夜城あとに向かいます。

距離にして4~5kmくらいですかね・・・ 

駐車場につくと、さっそく城廻り

インスタント城だったので、当時の石垣は積みも甘くて、400年も時を過ぎた今は面影だけを残す感じです。  ボロボロ 

15分も歩くと頂上である、本丸跡に到着 

ここには展望台があり、 美しい相模湾の景色が見られ、すばらしい・・・・

できればスケッチして絵を描きたいところです。

相模湾と小田原城   矢印のところ

 

一夜城の構造は

 

さて、結構急ぎ足で駐車場に戻ると、ランチ予定のグリーンプラザ箱根まで一気に駆け上がる。

http://www.hgp.co.jp/inf/Z11/hgp/

 

今日は温泉+ランチビュッフェを予約していたので、 まずはランチですが、 品数はそこそこ、お味は?というと、 ファミレスより少し落ちるレベルのビュッフェで、まあまあ・・・という感じ。

ウェイトコントロールをしている僕ですけど、 たまには食べます(笑)

そしてお昼の後は 目的の温泉。 

ここは富士山が真正面に見える    ただし、今回の男風呂のほうは 変なつくりで駄目ちゃん、見えにくいんです。

家のやつがはいった女風呂からは、この景色そのままが見ていたとからしいです。

 

さて、いよいよ帰宅ですが、 そのまま帰るのは面白くないので、 芦ノ湖に下りてついでに箱根神社へ。

さすがに4時近くになると気温が下がってきて、さむいです。

あるいて10分ほどでしょうかね・・・・

社殿に到着

おみくじなんぞ引いたら 吉でした。

さすがに冷え切り、 暖房フル! 湯元まで降りて厚木小田原道路、東名、そして圏央道。

圏央道のおかげで東京まで戻るのがはやいこと・・・・驚くほどに・・・

 

家に着くと、 箱根で買った日本酒に 国際ビールコンテストで金賞、銀賞のビールとやらを早速冷やして、 夕飯とともに飲みました。 

箱根ビールという名前で、銀賞の方は黒ビール風味、 味はまあまあ。

金賞のほうは とんでもなく美味しかったです。

日本酒は 20点というところ・・・・・

まあ、 花粉も差ほどではない、早春の一日、 それなりに楽しんできました。

 

  


ブリな一日

2014年11月30日 | 旅行等

朝の四時少し前に目が覚めると、早速準備。

家内と娘を起こすと車にのり、エンジンを始動してバックさせると、 「あれ? あれれ? 何じゃらほい??」

もしかしてと一度降りてタイヤを見たらパンク…・・あちゃ~!

すぐに車を駐車場へ戻すと、 車内からジャッキを持ち出して、リフトアップ。

朝から修理なんぞしている暇は無いので、そのままにして、車をパジェロからハイエースにチェンジして出発。

真っ暗な国道16号線を飛ばして、 横浜横須賀道路から三浦半島は三崎へ。

7時前には到着で、運良く朝市の駐車場に停められた。 ラッキー!

て、そのまま市場にはいるとまずは腹ごしらえ。 マグロの漬け丼とけんちん汁。

テーブルがトロ箱の材料を再利用したもので、赤く塗られている・・・・

トロ箱の詳細はこちら 

 

その後は市場内をつらつらとみて回りますが、声のデカい威勢の良い おっちゃん が気合い入れて売っているので、それだけで楽しい。

そのうち某店の前に来たらデカいブリやらマダイやらやたらと売っていて、 漁師が釣ったのをそのまま売っているんだけど、いや投げ売りだろこれ(爆笑)

お客さんを巻き込んでユーモラスな語りと売り方で笑いが絶えない。

ふ~んと見ていたら、メータサイズのブリが2800円、 と思っていたら、いきなり1500円と投げ売りし始めた ぎゃははは!

あっというまに無くなり始めて、みんなこれを待っているだろ~~~~実は あはは

デカい袋に氷満タンで手渡されて、重いのなんのって。

それをそのまま積み込むと、 三崎を出発。

次は茅ヶ崎にある温泉へ直行。

http://www.ryusenjinoyu.com/

デカすぎて、かといって横にもしておけないので、小さなクーラーボックスに頭突っ込んだじょうたいのまま輸送。 揺れでひっくり返ったりするブリを見ながら運転して9時少し前に到着。

結構人が多く、何となく眠いこともあって寝湯に入るとうっかり寝てしまった。

気がついたら逆上せてフラフラ、気持ちが悪くなり・・・・・ そういえば昨日の夕方からほとんど水分を取っていない。

10時半にはでて、とりあえず休憩室でポカリのんで落ち着くのを待つと、すぐに良くなってきた。 行き違いに家内と娘が岩盤浴からでてきて、

どうしたの?と聞くから理由説明。

そのまま二人が出てくる11時半までほてり冷まし。

さて、その後は鎌倉に直行、 例の滅茶美味しいしらす丼を食べるため

ここの生シラス丼の美味しさは尋常では無い、 町の片隅にある本当に小さなお店なのですけど、行列が出来ますから。

 

空が真っ青  マリーナ近くの一風景

 

ごちそうさまを済ますと、そのままヨットを置いている艇庫&クラブハウス。

何時もの面々で、ここは本当に楽しい、 今年最後の挨拶をすると、 バーベキューグリルを出している人がいて、

以前ガスが漏れて爆発しそうになって逃げたとか何とかで、鎌倉爆発じゃ~話にならない。 笑

マスターが”マス”????をもらいに行っているとか何とかで会えずでしたが、まあ仕方が無い。

 

さて、混む前に帰途につく僕。

家に帰るとブリと格闘解体開始。  息子夫婦のブリしゃぶ用に、綺麗に捌かねばならない。

まずは朝パンクしていた、パジェロを修理、 接着剤が固まるまでほおって置いて、ブリ相手。

しかし・・・・うちの超ジャンボキッチンシンクがエラや内臓、血で真っ赤。

カブト(頭)は二つに割って、カマと供に塩焼き、3枚に降ろした左右二枚はブリシャブと刺身。

真ん中は肉をそいで、今日の夕飯時の摘まみ。

骨はぶつ切りにして味噌汁用。

10kg近いブリゆえに、たべるの大変だ、こりゃ! あははは

 

 

 

 


何時までたっても、甘えんぼう

2014年10月19日 | 旅行等

予定していた本日のマス釣り、 想定外の出来事勃発で消滅しました・・・・

前日に電話があり、 夫婦げんかしたらしく、どちらがプイとなっているかは詳しく知らんのですけど、「そんな感じなので明日は判らん!」とのこと。 

一瞬、嫁さんが嫌がっているのか?と思ったりしましたけど、 何時も娘とLINEで仲良くやりとりしているし、先週家に立ち寄った際には「週末はマス釣りだよ~~~ん!」と話して、その際にはニコニコ。

孫と一緒に嬉しそうだったので、そうした可能性は 0% だよな~

となると、後は痴話喧嘩くらいか?    だははは!

やっかいなのは 下手にこちらから連絡して、息子には「コラ!てめぇ!」で済むけれど、嫁さんに変なストレスをかけてしまう可能性があるのでそれは出来ない。

家はあくまで息子の側の実親だからだ。 

といっても、同居していた際にも 夫婦喧嘩後に息子無視でテレビ見ながらニコヤカに僕らと食事をしたりしていた気丈な嫁さんなので、そんな面倒な関係でも、難しい関係でも無いのだが・・・・

まあ、とりあえず 適当な時間まで待ってみて、連絡が無かった場合は翌週へ持ち越すことに決めていたんです。

しかしながら、事態は収束しなかったようでして、 今回も 無事??? 台風???にてお流れとなりました。  あ~ぁ・・・・・

 

でもって、”ぽっかりと出来てしまった時間をどうするべ?”となるわけですが、娘が「隼に乗りたい!」と言っているので、 「それじゃ~あ、ミニツーリングに行こうか!?」という話になる。

季節的に紅葉はまだ早いけど、もしかすると・・・・という思いもあり、準備して出発します。

 

嫁入り前の我が子を怪我させるわけには行きませんので、 ノンビリ&セーフティドライブを心がけつつ山道を駆け上がります。

しかし・・・・・ 本当に恐ろしいバイクだな~と      

たいていはタンデムすると人間一人分の重量が加算されるので、 特に山道だと幾分加速がが重くなる物なんですが、ソロでのっているのと全く変わらないうえに、 車体バランスも良くて、 不安感というのが全く無い。 

途中で予定の温泉と違う看板を見つけて、予定を変更。

「こちらにする?」と聞くと 「うん!」というので 殆ど車の走っていない山道軽快に駆け上がると到着。

 

*妖怪ヘルメット小僧?と愛車のツーショット写真を一枚ぱちり (笑)

今日来た温泉は つるつる温泉 というところで、檜原村の奥にあります。

ここは登山道の発着地点でもあって、 一日山をあるいたハイカー達がここで汗を流して一休みしたりする処でもある。

 

中に入ると、「1時間半後ね!」といってそれぞれ別々に温泉へ、というかそれが当たり前だけど(笑)

 

今日は、秋の爽やかな陽気だったせいか、結構人が多く、 それも入り始めの頃はともかくとして出る頃にはどんどんと入ってきて超混雑。

洗うために10人ほどが並ぶくらいでして、ある時にどっと年配さんが入ってきたので、多分なにがしかの団体さんとかが来たのだと思います。

若い職員らしき人たちが案内したり気を遣ってたりしていたので、老人ホームのミニ企画かな?と・・・

さて、帰りは同じ道をたどりますけど、 「れれ? なんか後が変だぞ???」  妙にべた~っという感じで娘が背中に張り付いている?

この感じは? あれれ? 「寝てるんか~!もしかして!?」

 

次の信号で「オイオイ!」と、背中の娘に話しかけると、起きた?? ・・・・爆汗!

温泉でポカポカと暖まった体に、秋の風が本当に気持ちよくて+バイクのエンジンサウンドが子守歌となって半分寝ていたらしいんです。

 

そういえば・・・・ 、この子が幼い頃、落車しないように工夫したバックパックと、僕の背中に挟まれつつ、気持ちよさそうに寝ていた娘の姿がフラッシュバック。

懐かしい・・・・・  そんな時代もあったな~ 

 

さて、その後も順調に走り、途中の酒屋で、お得意の地酒を一本(ひやおろし)購入すると無事帰宅。 http://www.sawanoi-sake.com/kuramoto/6975.html

僕はビール、娘は炭酸入りのカクテル片手に、二人で乾杯!   あはははは!

僕が話す、娘の幼き日々の想い出を摘まみに大笑いする青春真っ盛りの20才。 

晴天に恵まれた秋の一日、今回のミニツーリングは良き想い出の一つとなってくれたでしょうか・・・・  てへへ

 

 


本庄児玉 湯郷 白寿の湯

2014年09月21日 | 旅行等

昨日ヨットに乗る予定がお流れになった僕、 仕方ないんですけどね・・・・

で、今日は家のと温泉に行ってきました。

場所は本庄児玉ICを降りて三〇分くらい運転した、割と地味な感じの温泉です。

http://www.yugo.co.jp/spa/hakujyu/

入ってみて驚いたのは 湯の色が真っ茶色! おまけにかなりの塩泉で、肌に小さな傷やひげそりなんかすると結構ピリピリとくる。

おっとと! いつつつ・・・   という感じ(笑)

タイルが塩分で出来た堆積物で覆われるなどして、 相当に強烈な温泉ですが一見泥水にも見える。

幼いころに夏の太陽で暖まった田んぼの中を泥だらけになって転げ回った懐かしい記憶が思わず蘇ってしまうほど。

そんな感じなんです 

館内ですが 休憩室や食事をとれるところもあり、 脱衣所も綺麗に清掃が行き届き気持ちよく入れます。   ただ、食事は値段が高い 

湯は 座ったり寝たりして入れる座湯 、と露天風呂。

内部は広めの浴槽で、休日でしたけど結構な人が来ていました。

10時の会館と供に入り、 出たのは11時半頃。

強烈な温泉成分のせいか、肌がやけに綺麗になったなった感じ ウフフ ← 変態男

で、瀬音の湯等と並んで

実質的に温泉に入ったという満足感を味わえます。

不満点は特段有りませんが、 強いて言うならサウナがあればベストでした。

 

温泉の後は 高速道路を使わずに国道をのんびり走り、 途中のガストにて食事、 最後にドンキホーテに寄って、キッチンの洗い桶としてステンレス製の物を買いました。

プラスチックのはどうも好きになれない物で、大分使ったので今回交換です。

 

夕方からは 録画してあったビデオを見ながら 酔っ払いタイム。

まあ、こんな一日も良いかもしれません。

そうそう夕方にバッテリーと スパークプラグが到着。

早速硫酸を入れて予備充電、 明日の朝交換してバイクの様子を見る予定です。

 

 


軽井沢

2014年07月06日 | 旅行等

ヘンチクリンな西高東低気圧配置、 これ=北の風、 で、気温上がれば 南の風

双方向から風がぶつかりゃ~ 吹かんでよ! と

早々に海へいくのは中止、 で、何しようか・・・と考えていたら、 家内がリクエストで、軽井沢に行きたいと  あはは少し遠い・・・・

でも、昔ならいざ知らず、 今では高速で2時間もあると付いてしまうという近さ。

いや、特に何するでもなくて、 一つは1年前に家内が買った、何とか?ていう お守り石が最近汚れてきたらしくて、 その店に顔を出すのと、 ベーコンや 漬け物? そのほかただブラブラするだけ。

家にじっとしていると 酒を飲んでしまうので、それならと家を出た僕。 

日曜日だけバイトの娘をまず送り、そのあと高速に乗ると、一直線で、高速を降りると、もう涼しい。

 

幸運にも 街の公営駐車場に入れられて、 ほぼ2時間ほど旧軽井沢銀座をブラブラしましたが、 僕には余り楽しいところでは無い・・・・ 正直。

旧軽井沢は 昔も今もまったく変らない姿ですが、 今大変なことになっているのは、プリンスの近くのアウトレット。

爆込み状態で、一体何がおもしろいのか・・・・ せいぜいスポーツショップくらいしか見るところが無い僕にとっては、万が一「今日はそちらに行ってくれ!」等と言われたら 死刑判決に近い。 

よく分っている家のは、それを言わないので、旧軽井沢だけの散策。

買ったのは 家内宝石(お守り石)を一つ、 3つそろうと最強になるとからしいのですが、 去年一つ買い、今年一つで、 でもって「残りは来年買えばいいんじゃね~!」と、箍を緩めたら二つ目を早速買っていた、しかも僕のカードで・・・・ おおおおお

上に書いた、一年の間に汚れ石を洗いに来たようなものだけど、 偶然にも石の浄化日だったらしく(本当か~~~!? 爆笑)、単純な家内は喜んでいた。   

阿部首相とか倉木麻衣とか、多くの有名人がその店でお守り石を買っていくらしくて、それなりに有名で効果があるようだけど、よく分らん僕。

それより、 その少し離れた処にある酒屋の親父と数回目が合って、おいでおいでされているようなもの、で、単純に吸い寄せられる僕、 本当は地酒が欲しかったのに買ったのはただのワイン。

これも僕の意思全く無視で、家のが勝手に選んでいたもの。   なはは

大まかな目的は終わりなので、 後は手作りベーコンの店でそれを買い込み、 ご飯にあう季節限定の漬け物を買うと今日は終わり。

最後に 蜜糖を1万6千本の繊維にした手作りお菓子を息子家族の分まで買って、軽井沢を出発。

案の定 渋滞にはまり、 帰宅したのは夜の7時過ぎ。 家のは横で寝ていた・・・・

まあ、男は消耗品ですから (笑)

*今回は面倒くさいので写真は撮りませんでした

 

 

 


インディペンデントデイ? の一日前

2014年07月03日 | 旅行等

独立記念日の1日前、 平日ならディズニーも空いてますので、家族全員がなんとか都合を付けて、丸一日楽しんできました。

僕は何時も我が子と息子家族&孫のペースに合わせて一日を過ごしていますが、運の良いことに今日はさほど暑くもなく寒くも無く、ベストな気温と適度な風に恵まれていた。

 

朝の4時頃に目が覚めると、お握りを創る家のやつを待ちつつ、6時に少し過ぎには息子宅へ出発。 10分もすると到着。

そのまま全員集合でディズニーへ移動。  で、  付いたのは8時半頃。

 

9時に入場となり、平日ということもあって割と空いていて、ただ、外国の方が本当に多い。

僕も息子も 星条旗の下で人生を送っていますが、明日アメリカ人一家がたくさん来るのですが、今日はまだアジア比率が高いですね。

 

一日居ると何かしらの接触がありますが、この国を好きで来てくれる事がベースになっているので、心で通じる物がたくさん有るし多い。

マレーシア シンガポール 中国 台湾 、韓国 その他多くの人たち。

ここに居ると 国境を越えた不思議な感覚があるのですが、 なんつ~か?上記の事がベースであるのと、比較的裕福な人たちが来ているからこそ成り立つのだろうな?、と思うことが多々あります。

 

*ひたすら暴れる孫・・・・・ 相手はなんでもいいので常に注意をしていないと何するか分らない?

肩車してた僕をリモコンロボットにしたりして園内暴走!も(爆笑) 

 

まあ、そんなのは良いとして、 家の家族全員は 一番年下のペースに合わせますから、 今回も超ノンビリ?

昨年は完全な赤ちゃんだった孫も、さすがに腕白になって、 ”走る、 飛ぶ、 ぶら下がる、 ステップ踏む”、と1秒ごとに興味の対象が変化してそのたびにぶっ飛んでいくので、危ないなんてもんじゃ無い・・・・・・  

なんか幼き日の僕をみているような・・・・ ←落ち着き無くて何時も親から叱られていたことを思い出します。

とにかく孫の満足が一番大切なので、全体がそれに沿って動きますが、 そうですね、 午後3時を過ぎた頃にとうとう 爆ネンネ になってしまいまして、誰が面倒見たか?というなら、僕でした(爆笑)

 

冷えないように手持ちのタオルを何枚か掛けて、 アーケードの椅子で約2時間、ずっと昼寝に付き合っていた。 

その間に散々羽を伸ばせたのは 息子夫婦と 家の女二人

途中で僕もウトウトしつつ、 子供が無事に成長すれば男は”いつ死んでもOK?””女性の幸福と引き替えにいつ死んでもおかしくは無い”という、いわゆる自然界の法則に実を沈めている僕かな~?

母体は新しい命を宿して未来へ命を繋いでいきますが、 その真反対に男はいつの時代の消耗品そのものですから!   だはははは!

 

それが自然の基本摂理ですが、男が社会を構成する理由は、至極簡単な理由にあって、 厳しい自然を数百万年生き延びてきた人類にとっては、 次々に消耗されていく男と、代替えになる若い男が上手に台頭してこれるように、3角形状の社会になっているんです。   故にこれは本能ですから崩れたことはありません。 

 

「す~す~」と気持ちよく寝ている孫を抱っこしつつ、顔を見ながら、「 やがてはこの子もそれを分る日がやって来るのだろうな・・・・」なんて思う僕もいます。

 

そうそう、そんなどうでもよい話はともかくも、 ディズニーの新しいアトラクション、http://www.tokyodisneyresort.jp/blog/pr131008/ はとても良かったですよ! 

 

 

*男の子らしく射撃となると目の輝きが違う孫(笑) 狙う先を間違えるなよ!ってね だはははは!