帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

やっと・・・・・

2020年05月28日 | ウインドサーフィン 

コロナによる駐車場閉鎖が、6月から解除になりました。

 

「やっと太陽の季節の到来です!」 、でも雨の季節もすぐそこにきていますけど (笑)

 

なわけで、 倉庫の小部屋からセイルやらブームやらを出してきて、マンボウ君に積載。

それでさえ重いキャンパーなのに、ガシガシと物を載せられて酷使されるというシーズンでも有って、

可愛そうだな~・・・ とも思う。 (汗)

それが終わると、昨年のシーズン終了間際に仕入れたフォーミュラーボードに、ノーズプロテクターを取り付け&

そしてフォイル用スペーサーアダプターを作成。

ちなみに、昨年まで4シーズン近く僕と時を過ごしてくれた全く同型のボードですが、とうとうノーズに大きな割れが発生して、

初心者用ボードになります。(やりたいという人がいますのでそれ用)

 

 

スペーサーアダプター(色の黒いほう)は、古い不要フィンをカットして作成します。

去年も作成して使ってたのですが、 最後のかたずけの時に紛失。

取り外し忘れてボードのフィンボックス内に残っていたのを、そのまま海水につけたときに海底に落下してどこへやら・・・・

 

そんなわけで、何度も微調整をくり返して、ぴったりになるように削り出して、一応の完成です。

なんでこんなのが必要なのか?というと、今のフォイルボックス採用のボードと違って、 

以前の方のフォーミュラーボードは、ディープタトルのノーマルフィンボックスで、

ボードのデッキ部分(赤線)と フィンのトップ間に大きな隙間があります。

ボードのボトムは水色で、 黄色線がフィンボックスの差し込まれる部分の形状で、テーパー型になっています。

 

このテーパーが有るからしっかりと噛み合ってフィンが安定するのですが、

フォイルだと、人とセイルの載ったボードが海面から浮かび上がるので、フィンボックスのテーパー部に

メチャメチャ負担が掛かる・・・・・でもって、そこに予想外の衝撃が加わったりすると簡単にぶっ壊れる。

スペーサーはその力をボードのデッキ部分に力を分散しようという考えで、

まあそれでも、やはりフォイル専用の ”フォイルボックス”ではありませんので、最後には壊れます(汗) 延命措置みたいな物と言うべきか・・・

ちなみに緑色の矢印は フィンを固定するロングビスの通る方向です。

 

やっと週末に初乗り?という感じですけど、 天気はどうなんだろ