コロナによる駐車場閉鎖が、6月から解除になりました。
「やっと太陽の季節の到来です!」 、でも雨の季節もすぐそこにきていますけど
(笑)
なわけで、 倉庫の小部屋からセイルやらブームやらを出してきて、マンボウ君に積載。
それでさえ重いキャンパーなのに、ガシガシと物を載せられて酷使されるというシーズンでも有って、
可愛そうだな~・・・ とも思う。
(汗)
それが終わると、昨年のシーズン終了間際に仕入れたフォーミュラーボードに、ノーズプロテクターを取り付け&
そしてフォイル用スペーサーアダプターを作成。
ちなみに、昨年まで4シーズン近く僕と時を過ごしてくれた全く同型のボードですが、とうとうノーズに大きな割れが発生して、
初心者用ボードになります。(やりたいという人がいますのでそれ用)
スペーサーアダプター(色の黒いほう)は、古い不要フィンをカットして作成します。
去年も作成して使ってたのですが、 最後のかたずけの時に紛失。
取り外し忘れてボードのフィンボックス内に残っていたのを、そのまま海水につけたときに海底に落下してどこへやら・・・・
そんなわけで、何度も微調整をくり返して、ぴったりになるように削り出して、一応の完成です。
なんでこんなのが必要なのか?というと、今のフォイルボックス採用のボードと違って、
以前の方のフォーミュラーボードは、ディープタトルのノーマルフィンボックスで、
ボードのデッキ部分(赤線)と フィンのトップ間に大きな隙間があります。
ボードのボトムは水色で、 黄色線がフィンボックスの差し込まれる部分の形状で、テーパー型になっています。
このテーパーが有るからしっかりと噛み合ってフィンが安定するのですが、
フォイルだと、人とセイルの載ったボードが海面から浮かび上がるので、フィンボックスのテーパー部に
メチャメチャ負担が掛かる・・・・・でもって、そこに予想外の衝撃が加わったりすると簡単にぶっ壊れる。
スペーサーはその力をボードのデッキ部分に力を分散しようという考えで、
まあそれでも、やはりフォイル専用の ”フォイルボックス”ではありませんので、最後には壊れます(汗) 延命措置みたいな物と言うべきか・・・
ちなみに緑色の矢印は フィンを固定するロングビスの通る方向です。
やっと週末に初乗り?という感じですけど、 天気はどうなんだろ