Cogito

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えび

2006-06-17 21:31:55 | 日記・エッセイ・コラム

先ずウサギのモペを去勢手術に連れて行った。今日が約束だったので。帰ってからウサギの小屋をどかし、玄関を掃除した。日が漏れている。乾くだろう。買ってきたイグサのゴザをカーペットをどかして敷いた。夏らしいね。午後4時過ぎモペを迎えに行く。午後には曇ってしまい、夜には雨が降り始めた。

有頭エビをたくさん頂いた。冷凍しておけばいいと言われたが、一旦解凍したものを再冷凍するのも、と知人に分けた。天然のものだと言われたので、入っていた箱を見るとスリナムのものだった。スリナムなんて「シャーマンの弟子になったある民族植物学者」で読んだ程度の知識だ。だれか一躍有名になったスポーツ選手がいたっけな。大西洋から延々船で運ばれてきたんだなぁ。天然ものということはまだ獲れるという事か。箱の表記だけでは情報が足りない。

スリナム・エビで検索してみると、こんなページに行き着いた。それを読むと漁獲したエビの90%は日本への輸出とあった、スリナムでは漁獲物は干物や燻製にすることが多いようだ。エビはあまり売られていないらしい。内陸部では一番食べられていうる魚はナマズ類とか。緯度を見ると熱帯に近い。熱帯エビの種類なのだろうか、種は不明とある。もともとエビを食べないのか、輸出に回すから食べられないのか、もう少し知りたいところだ。

http://www.ofcf.or.jp/4/pdf/s-america/suriname.pdf#search='%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%8A%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%93'

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地中海

2006-06-17 00:03:37 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜はひどい雨だった。しかし、今日は上がってくれた。

いま「地中海」とう新書を読んでいる。私の机の上には新書がうずたかく積んである。Papasanがやたらと買ってきて読んだあと、「おもしろいよ」とおいていくからだ。Papasanの読書は早い、一日、二日で一冊は読んでしまうだろう、それに引き換え私は遅い。目が悪くなったせいもあって、すぐ疲れてしまうのだ。だからあちらの速度に追いつかないからうずたかく積もることになる。しかも読みかけをおいておくから、どっかへ紛れ込んで、途中になってしまうこともしばしば。「日本宗教史」もどこかへ紛れ込ませてしまって中断している。あれはおもしろかったんだが。

ただし読むのが遅いのもいいことはある。ゆっくりだけど、一字一句きちんと読むから、内容はよく記憶している。しかも枝葉を、おもしろがって調べるからなおのこと内容が身につく。「地中海」は一番上に乗っていたからたまたま紐解いたんだが。

「地中海」ー人と町の肖像 

樺山紘一著   岩波新書

地中海周辺に生まれ活躍した12人の足跡。彼らを育んだ地中海文明。知ってることも多いが知らないこともある。内容としては物足りないが。

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