10月は私の月、そう、誕生月なのだ。10月1日で70歳になった。老人保険証を貰った。
夏からなにかと医者通いしていたが、痒い痒いの皮膚科も無事なおって、終わった。眼科もメガネを新調し、後は視野の検査をするために11月にいけばいいだけとなった。眼圧の検査をしたら圧が高いので、緑内障の検査をするのだということだった。緑内障は知っている。そこでネットで調べてみたら、緑内障より正常眼圧緑内障 というのが日本人には多いということがわかった。正常眼圧緑内障もわかったし、治療法も読んだ。しかし、素人判断は禁物。11月を待つとしよう。
目はいい方だし、どっちかといえば酷使している。
夕べ、タヌキだかハクビシンだか区別がつかないが、たぶんタヌキ、白い鼻筋の動物はフェンス近くを行ったり来たり。尻尾は細い、タヌキは太いんだけど、でも疥癬で尻尾の毛が抜けてしまったのかも。ときどき止まってボリボリ掻いている。猫にダニが移っては大変。フロントラインをかけておこう。
餌はいっぱいあるから来てもいいんだけど??この前の疥癬だらけのタヌキの一族かなぁ。
朝晩は涼しくなったが、まだ日中は日がさせば暑い。10月とはなかなか思えない。10月は秋だよ、ヒヨドリの声がにぎやかになった。それにしては今年はまだモズの声を聞いていないな。
秋、秋と周りを見回すと、ハゼの枝先の葉が真っ赤に色づいている。ジョロウグモも大きくなった。
郵政民営も始まった。格差はない、不便にはしないと公約のように言っていたにもかかわらず、やはり不便はあった。過疎に暮らす人たちには、思ったとおりのしわ寄せがでている。どうしてくれるんだろうね、えらそうなことを言っていたお偉いさんたち。弱者はおとなしく受忍しろというのかね。