Cogito

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

腰痛

2016-02-15 18:07:32 | 日記
今日は生ごみの日だ。ごみ箱からごみを集めたはいいが、そこら辺から腰に違和感を覚え始めた。でもまとめて何とかおいてきてしまおうと思ったのだが、思うだけでそれっきり動けなくなってしまった。毎度のことだとは言うものの、この激痛は耐え難い。結局ごみは出せず。
papasanに起きてもらい、鶏たちを出してもらう。貰ってある鎮痛剤を飲んだ。飲んでもこれがきくのは1日ぐらいしてからだ。gooブログから一年前の記事が送られてくる。それを見るとちょうど1年前、腰痛をおこしているようだ。やれやれ1年周期か???


おとなしくしているのでテレビを見ている。「あれ、このBGM,なんだっけ?」養命酒のCMだ。よく聞く曲だけど名前が思い出せない。オペラのアリアだけど、なんだったろう。毎度のことながら、思い出せないのは何とも気持ちが悪い。さっそく養命酒のCMを調べてみた。CMはのっているが曲名はない。いやどこかにあるだろう。検索の仕方が悪いのだろう。「オペラのアリア、養命酒のCM]で検索すると、ヘンデルの「私を泣かせてください」が出てきた。うん?そうだったかな??この曲もよく知っている。しかし??いや、違う。もう一度やり直しだ。うん、待てよ、ヘンデル、ヘンデル。こうなったら連想ゲームだ。そしてやっと思い出した。CMはヘンデルの「オンブラ マイ フ(Ombra mai fu)」だ。CMをよく聞けば歌いだしの「オンブラ マイ フ」という言葉が聞き取れたかもしれないが、CMの方が大きいから無理もないか。日本語では「緑陰に」とか「緑の木陰」と訳されていたと思う。そこでYoutubeを探すといっぱい出てきた。キャサリン バトルがはじめ、2番目がなんとエンリコ・カルソー。カルソーを聞いてみた。すごくいい。他の歌手のも聞いたがカルソーがいい。中学生か高校生のとき「歌劇王カルソー」という映画を見た。きっと2本立てのもう1本だったのだろう。内容はよく覚えている。しかしカルソーのことは知らない。そこで調べてみた。なんと1921年に48歳で亡くなっていた。知らないわけだ、私が生まれる前の人だもの。おかげでネットにあるカルソーの演奏をたっぷり聞かせてもらった。たのしかった。それにしてもカルソーの時代ならSPだろうに、音はとてもいい。SPをステレオにしてあるのかな、と思ってたら、雑音のひどいSPからカルソーの声だけ拾い出して、音楽は新しくウィーンフィルの演奏したものを合わせてあるということだった。今の技術のすごさも併せて楽しめたわけ。


火曜日、まだ腰に違和感があるし、ちょっとした時に痛みが走る。とはいえ、薬が効いているようだ。だいぶ立ち振る舞いが楽になった。
歯医者の予約を早めに断り、明日の陶芸もお休みしよう、と決めた。あそこまで歩いていく自信はない。
予定では明日、papasanを連れて町民センターまで行こうと思っていたのだ。確定申告の部屋は、工芸室の隣だから。
土曜日、お天気も良かったし、暖かだったので、小田百まで歩いて買い物に連れて行った。初めての遠足だ、と言いながら。私はガラガラを引っ張って、papasanを前を歩かせて。道路が狭いので横に並んで歩いては車が来ると危ないのだ。とても腕を組んでは歩けない。いままでは感じなかったが歩道がないというのは、障碍者には怖いだろうな、と思った。小田百に入るとpapasan、やたらとものを籠に入れる。「買うのはいいけど持っていくのは私だからね、いい加減にして」とは言ったけど、ガラガラを押すのが結構重かった。家に着くと息子が待っていてくれ「見境なくものを買うんじゃないよ」と言って、重い荷物を持って行ってくれた、papasanは自信が付いたというので、じゃ~水曜日は町民センターだ、と言ったのだが、なんたること、私の方が動けなくなってしまった。、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする