腰に不安は感じているものの、薬でごまかして忙しく働いている。さすがに疲れた。
土曜日、娘が来た。
日
曜日は晴れて暖かかったので、papasanのリハビリを兼ねて買い物に。重いものを持ちたくないと言いながらも、結構重くなってしまった。
魚屋でよせばいいのにアジを10尾買って、今晩はあじずし。アジを3枚におろし腹骨を取って平ざるに広げ軽く塩を振る。ざるのままデジ袋に入れ冷蔵庫で1時間ほどおく。すし米を作り握るちょっと前に、塩を流し、酢で洗う。表面がうっすらと白くなる程度。中は生のままだ。このあたりの食べ方だ。塩加減、酢かげんはそこの家の好み。この味は我が家の味だ、と言いながら、シャリを小さく握ったすしを頬張っている。シソの葉のつけたのがあれば、ちょこっと挟むと美味しいが、最近はシソの葉は漬けていない。で、シソの実の漬けたのを少し乗せていた。多いとかなんとか言いながらも、ほとんど平らげてしまった。
青い空を見上げると我が家の白モクレンが咲いている。あれ、早いんじゃないの?3月中旬が見ごろのはずなのに。寒い日が続き、急に暖かくなったから勘違いしたかな。火曜日はNちゃんの誕生祝いに恒例のイチゴのケーキを作るんだが、月曜日papasanの病院に行かなければならないので、とてもやっていられない。そこで今日、買い物に出かけたわけ。2月はイチゴはたくさん出ているが、いまいち美味しくない。で、飾る分だけ外してあとは粉砂糖とブランデーを振って、一晩ねかせた。抹茶ケーキは作り上げた。
月曜日、湯河原病院へ行く。予約は10時だが、血液検査があるので、早めに9時には家を出た。採血をしたのが9時半、この分だと10時半過ぎには診察してもらえるかなと思っていたが、呼ばれたのは、11時を過ぎていた。初めて診察室までついて行った。papasanが言い忘れるといけないと思って必要事項は書いていったのだが、自分でちゃんと落ち度なく喋っていた。会計を済ませ、入り口に行くとちょうどタクシーが出て行くところ。送迎のバスも12時台はない。仕方なく歩き始めると、タクシーが上がってきた。手を上げると回ってきてくれた。駅まで。駅からバスに乗せてやろうと思ったが、バスがなく、電車に乗った。真鶴駅のホームは隙間があるので、心配したが、手を差し伸べて、どうやら下りられた。あとで聞いた話だが、乗るときに駅員に頼んでおくと着いたとき下りるのを手伝ってくれるということだった。ホームの隙間も、ないところがあるからそこら辺を探しておくようにともいわれた。電車の乗り降りができるようになると、もう少し外に引っ張り出してやれるから、練習しなくちゃね。タクシーで帰ろうというと、訓練に歩くという。じゃ~、セイジョウまで行って、処方箋預けてこよう。岩への道を下って、切通を下りた。途中、太陽光パネルをたくさん設置してある、元駐車場だったのかな、ところを見た。事業所かな、個人宅かな、どこのだろう。家に着くと2時をまわっていた。よくよく歩いたのですっかり疲れてしまったが、気を取り直して夜ケーキは仕上げた。粉糖とブランデーをかけたイチゴは甘くなっていた。これはいい。
火曜日、朝早く。ピーたちのためにシフォンを焼いた。
注文日。チゴのデコレーションケーキ、抹茶のババロアケーキ、洋ナシのチョコレートケーキが並んだ。明日確定申告にpapasanを連れて行くので、
医療費の整理をした。普段ならとても控除の額にはならないが、今回はpapasanの入院が二度もある。PCに項目として、年月日、金額と支払先を打ち込んだ。領収書の年月日が小さいので、読むのに苦労した。ハズキルーペをかけたが、それでもはっきり見えない。それをプリントアウトして領収書につけた。
水曜日、ラベブラゾールが今日の分からなくなってしまったので、朝倉さんへ貰いに行くことにする。papasanを確定申告の会場において役場、郵便局、朝倉医院と回る予定だったが、役場へ行って国民保険の証明をもらってきてくれというので、とりあえず保険証だけもって役場に行く。後期高齢者で、天引きなので、源泉徴収票のはがきがとどいているはず、だと言われた。そんなものあったかな。なければ申告できないと言われて渋々会場に戻る。ちゃんとあった。私は確定申告を長いこと、したことがない。とはいえ当時とは、状況もがらりと変わっている。記憶が定かではないから一緒にいてくれというので、やむなく順番を待っている。すぐに番になった。係は親切に面倒をみてくれた。医療費の申告は初めて。どうやらそれもパス。とにあれこれで国民の義務は果たしたわけ。
工芸室にpapasanを置いて朝倉さんまで薬をもらいに行ってくる。通り道の、お庭の2本の河津桜が見事に咲いている。奥にはミモザ(銀葉アカシア)も華やかな黄色を誇っている。お花見に行かなくてもここで十分、なんて言いながら楽しませてもらった。
工芸室でおしゃべりしているとpapasanが先に帰ってしまった。やれやれ、これからセイジョーでたくさんの薬を受け取らなければならないのに。
土曜日、娘が来た。
日
曜日は晴れて暖かかったので、papasanのリハビリを兼ねて買い物に。重いものを持ちたくないと言いながらも、結構重くなってしまった。
魚屋でよせばいいのにアジを10尾買って、今晩はあじずし。アジを3枚におろし腹骨を取って平ざるに広げ軽く塩を振る。ざるのままデジ袋に入れ冷蔵庫で1時間ほどおく。すし米を作り握るちょっと前に、塩を流し、酢で洗う。表面がうっすらと白くなる程度。中は生のままだ。このあたりの食べ方だ。塩加減、酢かげんはそこの家の好み。この味は我が家の味だ、と言いながら、シャリを小さく握ったすしを頬張っている。シソの葉のつけたのがあれば、ちょこっと挟むと美味しいが、最近はシソの葉は漬けていない。で、シソの実の漬けたのを少し乗せていた。多いとかなんとか言いながらも、ほとんど平らげてしまった。
青い空を見上げると我が家の白モクレンが咲いている。あれ、早いんじゃないの?3月中旬が見ごろのはずなのに。寒い日が続き、急に暖かくなったから勘違いしたかな。火曜日はNちゃんの誕生祝いに恒例のイチゴのケーキを作るんだが、月曜日papasanの病院に行かなければならないので、とてもやっていられない。そこで今日、買い物に出かけたわけ。2月はイチゴはたくさん出ているが、いまいち美味しくない。で、飾る分だけ外してあとは粉砂糖とブランデーを振って、一晩ねかせた。抹茶ケーキは作り上げた。
月曜日、湯河原病院へ行く。予約は10時だが、血液検査があるので、早めに9時には家を出た。採血をしたのが9時半、この分だと10時半過ぎには診察してもらえるかなと思っていたが、呼ばれたのは、11時を過ぎていた。初めて診察室までついて行った。papasanが言い忘れるといけないと思って必要事項は書いていったのだが、自分でちゃんと落ち度なく喋っていた。会計を済ませ、入り口に行くとちょうどタクシーが出て行くところ。送迎のバスも12時台はない。仕方なく歩き始めると、タクシーが上がってきた。手を上げると回ってきてくれた。駅まで。駅からバスに乗せてやろうと思ったが、バスがなく、電車に乗った。真鶴駅のホームは隙間があるので、心配したが、手を差し伸べて、どうやら下りられた。あとで聞いた話だが、乗るときに駅員に頼んでおくと着いたとき下りるのを手伝ってくれるということだった。ホームの隙間も、ないところがあるからそこら辺を探しておくようにともいわれた。電車の乗り降りができるようになると、もう少し外に引っ張り出してやれるから、練習しなくちゃね。タクシーで帰ろうというと、訓練に歩くという。じゃ~、セイジョウまで行って、処方箋預けてこよう。岩への道を下って、切通を下りた。途中、太陽光パネルをたくさん設置してある、元駐車場だったのかな、ところを見た。事業所かな、個人宅かな、どこのだろう。家に着くと2時をまわっていた。よくよく歩いたのですっかり疲れてしまったが、気を取り直して夜ケーキは仕上げた。粉糖とブランデーをかけたイチゴは甘くなっていた。これはいい。
火曜日、朝早く。ピーたちのためにシフォンを焼いた。
注文日。チゴのデコレーションケーキ、抹茶のババロアケーキ、洋ナシのチョコレートケーキが並んだ。明日確定申告にpapasanを連れて行くので、
医療費の整理をした。普段ならとても控除の額にはならないが、今回はpapasanの入院が二度もある。PCに項目として、年月日、金額と支払先を打ち込んだ。領収書の年月日が小さいので、読むのに苦労した。ハズキルーペをかけたが、それでもはっきり見えない。それをプリントアウトして領収書につけた。
水曜日、ラベブラゾールが今日の分からなくなってしまったので、朝倉さんへ貰いに行くことにする。papasanを確定申告の会場において役場、郵便局、朝倉医院と回る予定だったが、役場へ行って国民保険の証明をもらってきてくれというので、とりあえず保険証だけもって役場に行く。後期高齢者で、天引きなので、源泉徴収票のはがきがとどいているはず、だと言われた。そんなものあったかな。なければ申告できないと言われて渋々会場に戻る。ちゃんとあった。私は確定申告を長いこと、したことがない。とはいえ当時とは、状況もがらりと変わっている。記憶が定かではないから一緒にいてくれというので、やむなく順番を待っている。すぐに番になった。係は親切に面倒をみてくれた。医療費の申告は初めて。どうやらそれもパス。とにあれこれで国民の義務は果たしたわけ。
工芸室にpapasanを置いて朝倉さんまで薬をもらいに行ってくる。通り道の、お庭の2本の河津桜が見事に咲いている。奥にはミモザ(銀葉アカシア)も華やかな黄色を誇っている。お花見に行かなくてもここで十分、なんて言いながら楽しませてもらった。
工芸室でおしゃべりしているとpapasanが先に帰ってしまった。やれやれ、これからセイジョーでたくさんの薬を受け取らなければならないのに。