ごみ袋

数日前テレビで東京都下の自治体の話だったがごみ袋を取り上げていた。
自治体によりごみ袋の値段はまちまち。ごみ袋の有料化は、様々な観点から計算して各自治体が決めているのだが、大体、40ℓ10枚入りで800円～1000円だった。
東京23区は指定ごみ袋はない。要するに有料化はしていないということだ。

真鶴が有料化に踏み切ったのは２０１６年だったと思う。初めのころは指定ごみ袋に入っていないごみは、ルール違反のステッカーが貼られ、置き去りにされていた。
しかし今は定着して、」よほどのことがない限りルール違反のすってっかーは、私の周りでは見られなくなった。
有料といっても、ここは４５ℓ２０まで２００円足らず。だからよそもこの程度だと思っていたから、東京都下のごみ袋の高さに驚いた。
今回値上げをする自治体の理由はごみ減量のため、だという。ふ～ん、ごみ袋が高ければ、ごみを出さない工夫をするのか。

野田市の例が挙げられていた。野田市では、平均して年間１世帯が使うごみ袋は１５０枚。
そこで、野田市では各戸に１４０枚を無料配布し、あと足りない分は自前で買ってくださいという施策を打ち出した。
市民は１４０枚でごみを抑え、買い足すこともなく、するとごみは年々減量している、というのである。

大学の先生の説明だと、ごみ袋は節約しなければと思える高さでなければ効果がない。８００円以上というのはそういうことも含めた値段ではないか、と。
２３区もあと５０年で処分場が満杯になる。そのあとの処理場は望み薄だから、近々有料化を考えなければならない時期にあるとも。

じゃ～神奈川県はどうなんだろう。ごみ袋の値段は各自治体、まちまちなんだろうか、と調べてみた。まちまちだった。
しかも指定袋のない自治体も多かった。
指定袋のない自治体は、横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、平塚市、茅ケ崎市、秦野市、厚木市。
指定袋がないってことはデジ袋などで出してもかまわないということだろうが、分別は、と秦野市を開けてみた。
友人がいるから聞いてみようと思ったが、まずは行政の報告を見ようと思ったのである。分別はしっかりやっている。
そうだろうな、これから調べるが平塚市なんて、ごみ問題については、沼津と共に先進市だったはずだから。

モンドールを

買ってきた。この前ダイナシティへ行ったとき、モンドールがいつ入るか聞くと、月末に入るということだったので、月初めだが今日行ってもらった。
富士山はもう真っ白になっていた。
ヴィノス山崎に行くと、モンドールはもう１個しかなかった。賞味期限は明日までという。
笑いながら、「１８日に使うの、ちょうどおいしくなるね」というと、店員さんもにっこりと「そうですね」と答えた。
ダフィノアとコンテも買った。
「シェーブルないの？」あいにくと今回はなかった。「チーズお詳しいですね」というので
「チーズの買い方、選びかた、もろもろのこと、みんなここのお姉さんたちから教わったのよ～。
新しいチーズがあると味見をかねて買ってきて、チーズ百科で調べてた。あの栗の葉で巻いたの好きだったけど、ずっと入らないわね」
[あのチーズ、久しぶりにお客さんから聞きました。ここに持ってきても売れなくて」とお兄さん。
ここの店員さんたちは、よく教育されていて製品にはほんと詳しい。