これで行事は終わり

昨日は八芸会の打ち上げだった。朝早くから料理の準備をした。１０時ごろには予定していたものがすべて仕上がったので、とりに来てもらった。
すんだら、気が緩んだのか、腰が痛み出した。こりゃ、いかん。まだ仕事は残っている。
セレコックスを飲み、やたらとぺったんこを貼り、さらにホカロンで温めて、町民センターに出かけた。１１時着。




お開きは２時過ぎ、家に帰って温かいお茶を飲んで、こたつに足をつうっこんだら疲れだ出たらしく、寝てしまった。

今夜は１１時４５分からコズミックフロントの再放送がある。先週「シリウスのミステリー」のひとつとして、赤いシリウスの謎を取り上げていたのだが、寝てしまって見損なってしまった。
だから今日はぜひとも見よう、疲れているから危惧もあるが、なんとか頑張ろうと起きていた。
シリウスのことは伝説も含めてよく知っている。シリウスA、シリウスBは伴星、何がミステリアスかというと、プトレマイオスのアルマゲストや、セネカやキケロの著書にシリウスは赤い、という記述がみられることだ。現代のだれもが知っているシリウスは全天で一番明るい、青白い星だ。シリウスに関しては、なぜ赤かったのかという論争がずっと続いていたようだ。常識的には星の色が２０００年やそこらの短いスパンで、変化するようなことはない。いろんな説があることは事実である。それぞれに面白い。しかし実際のところ、現在の解説をしりたかったのだが、寝てしまったのだ。

１１時４５分、コズミックフロントが始まった。ベッドで再放送を見ると寝てしまうのでちゃんと起きていた。ところが、はっと気が付くといつしか寝てしまって、テレビだけがしゃべっていた。時計を見ると１２時３０分過ぎ。しまった、またやっちゃった！
桜井天体を見つけた桜井さんの話が展開していた。桜井天体そのものの話はもう終わってしまっていた。そして、ファイナル　ヘリウム　フラッシュという単語が聞き取れた。もしかして、桜井天体とはこのヘリウム　フラッシュを起こした天体ではなかろうか。それとシリウスがどう結びつくのか、見損なって、悔しいなぁ。で、ネットでヘリウム　フラッシュを検索すると、とてもたくさん解説が出てきた。難しい、理解を超えている。もちっと基本的な解説はないものか、と探している。

まぁ理解できてしまえば、大したことはなかろうが、この件に関しては、まだ小学生だから、高学年ものは癪だけど理解を超える。