papasanの歯医者の予約は11時。
じゃ~、臨時議会を傍聴して行こう。と中継画面に切り替えておく。9時過ぎやっと始まった。町長がばかばかしい挨拶をして、議題に入った。
１、 真鶴町看護小規模多機能型居宅介護施設の指定管理者の 指定について
２、真鶴町訪問看護ステーションの指定管理者の指定につい て
３、真鶴魚座の指定管理者の指定について
1，2は診療所を中心にした介護施設の指定管理者を診療所を委ねている「公益法人 地域医療振興協会」にするとうもの。24時間対応してくれるそう。もとより診療所は真鶴の医療はもちろん介護の中心となるべきもの。役立ってくれれば、うれしいくらいだ。全員賛成だった。3の魚座は名称が変わった。この議案の時は席を外していた。
次いで議長席に副議長が座り、議長が辞表を提出した、これを追加議案にする旨を諮った。あ~、そうだったのか、もう2年経ったんだ。で、ここで議長をはじめとする割り振りをするんだな。それでは時間がかかるだろう。結果は明日の新聞を見るとしよう。でも議長選だけは見ていけそうなので、見ていた。と、音声が崩れ、議案説明の声が流れ始めた。9月議会の一部ではなかろうか。議長選の投票が行われ開票になった。結果の発表は、板垣さんの声が細いのでよく聞き取れなかったが、青木健さんが議長に当選した。新議長のあいさつがあり副議長の辞表提出までは見たが暫時休憩に入ったので、ｐｃを消して、１０時半に家を出ていく。
下りだから歩こうね、と前もって言い聞かせていた。雨はやんで日がさして、しかも日差しが暑い。のそのそと、休み休み、歩いていく。冨枝さんの店の前で立ち止まっていると、前の間瀬さんが私たちの姿を見て、「今日はお休みだよ」と教えに来てくれた。「歯医者さんへ行くんだよ。ところで間瀬さん、やってる？」と聞くと「やっている」という。「帰りに寄るから髪切って」と頼む。またのそのそ歩いて宮田さんの家の前で、奥さんに挨拶していると、papasanの姿勢がふんぞり返り始めたのに気が付いた。これはまずい。硬直する。と思った次の瞬間、私の腕をぐっと握ったまま倒れた。引きずられて私もコンクリートの路面にたたきつけられた。「痛い！」そこへ軽トラックが来た。トラックは私の直ぐ後ろで止まった。ちょっと怖かった。すぐには立ち上がれなかった。運転手さんが下りてきてpapasanを助け起こしてくれた。宮田さんもpapasanの脇を抱えてくれ、歯医者さんまで一緒に連れて行ってくれた。周りの人の親切に感謝。待っている間、ケガを見ると右足の膝が擦り切れて血がにじんでいた。ずきずきと痛い。
間瀬美容室により髪を切ってもらった。ここで休んだのがよかったのか、歩いて帰れるというので、小田百でご褒美のアイスとお昼にお弁当を買って帰ってきた。すご～く疲れた。でも帰ってくるのを見たカポがさっそくねだりに来た。食事をすると寝てしまった。足が痛い。見るとキズの横が腫れている。打ち身のようだ。気が付くとあちこち痛い。あちこち打ったらしい。コンクリにはやはり負けるなぁ。
