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台風が近づいた

2019-10-12 16:33:24 | 日記

午後4時半、台風が近づいてきたようだ。風雨が強まってきた。災害情報は迷わずに避難をと呼びかけているが、papasanをつれて外に出るのはむしろ危険。身を寄せ合って、何とかやり過ごす以外にない。

戸締りのせいか、昨夜はむしろぐっすり眠れた。起き出したのは6時半。外は雨もほとんど降っていない。でも椅子に座ると冷たいものが足に触った。下を見ると水滴。やっぱり雨漏りしたんだ。急いで吸水シートを持ってきて、机の上に上り貼り始めた。papasanが二階へ行って天窓に何かかぶせてきたら、という。雨戸閉めちゃったし、屋根に出られないよ、今回は雨漏りはこうして我慢する以外ないよ、手伝って!と言ってテープをちぎらせるがなかなか。

そこへガーナが全身ビショビショになって帰ってきた。ガーナ、どこへ行っていたの?もうお家にいなさい、と言って缶詰を開け、全身をタオルで拭いてやった。タオルがびしょびしょ。後はずっと机の上の段ボールで寝ている。いてくれれば安心。雄鶏のボースも寂しいだろうと呼んでやったが来なかった。

12時10分、少し停電した。早すぎるよ、と言いながら、懐中電灯を出すとほどなくして復旧した。papasan、電気が使えるうちにお昼にしよう。

3時過ぎ、外を覗いていると庇からカポの姿。あれ、カポ、来ているの、と言って肉を出したが、窓を開けてやることができない。玄関先に出て、呼んだが、なかなか来ないので、雨も風も当たるので、庭に投げて玄関を閉めた。来たかどうか。鳥たちもお腹を空かせているだろうなぁ、明日までがまんだよ。

papasanにお腹は空いていないと思うけど、晩ご飯なににする?ご飯を炊くことも、冷凍のご飯も、パンもあるよ。停電したらチンが使えないから、今のうちに出しておくけど。と言うとパンがいいという。お茶はガスで沸かせるしね、ついでだからローストポークも出しておいた。時間の過ぎるのを耐えているくらいなら、家事をしたいのだが、途中で停電になったら作業が中途半端になりそうで始められない。

6時半ごろ地震があった。弱り目に祟り目だねぇ。震源地は?と探すと房総だった。なお気の毒。

9時、静かになった気がして外を見ると風もそれほど吹いていない。伊豆市を通っているのは確認しているが今はどこらへんだろう。とにかく通り過ぎてくれたんだ。停電もなくほんとよかった。papasanによかったね、と教えた。ここは河川がないので水害は免れている。

さぁ明日片付けが待っているぞ。洗濯もしなきゃ。

 

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