あれ、この歌「さざえさんのテーマソング」だったっけ。ビンごみを出しに行ってきた。ビンは重いからね、行きたくなかったけど、面倒くさがっていると持てなくなる。
昨日は疲れた。気遣いも疲れたが、冷房にもやられたようだ。病院までは息子に送ってもらった。いつものようにpapasanを待たせて、受付で確認してもらい、診察票をもらった。車いす使用の患者さんが何人もいる。おっさん、車いすがいい、と言い出した。そこで入り口から車いすを借りてきて座らせると、座ったまま何もしない。足載せを自分で平らにして載せて、と言ってもしない。仕方がないので足載せを作ってやり、荷物を押し手にかけてレントゲン室に向かう。車いすは結構重い。レントゲンを済ませ、車いすを押してエレベーターで2階へ。心電図の部屋だ。次は内科。ペースメーカー。チェックは13時j半の予約。その間に自分で血圧測定。測定器は診察室の横の狭い廊下にある。そこまでも車いすを押していくのだが、車いすの横はやっと一人が通れるほど。10分ぐらいで検査開始。入り口まで、車いすから降りない。車いすを用意したまま、外で待機している。ついで内科チェック。全部終わって支払いをすると2時半を過ぎていた。タクシーで小田原駅に行くと、東海道線は午前中の人身事故のあおりを受けて、正常ではなかった。だから時刻の表示はない。おなかが空いたというので、魚国に行こうとすると下りのエスカレーターは怖いから嫌だという。しかたがないので、エレベーターを探す。やっとエレベーターに乗って2階に降り、魚国に行くと、刺身などは完売の札。隣の富士屋ホテルのキッチンは、コロナのため人数制限をしているとかで、客が出ないと入れない。待ってまで食事はしたくない、これは私のわがまま。で、駅の入り口の近くにパスタの店があったとそこへ行く。もう疲れて、何処でもいいという感じ。
パスタは美味しかったけど、量が多すぎたのと、パスタのアルデンテが私たちには硬すぎた。私は頑張って食べたけど、papasanはほとんど食べなかった。オリーブオイルのエビのパスタとお店特製のナポリタン。どちらのつまんでみたけど、味は好みに合って、美味しかった。レジで「美味しかったけど、残しちゃってごめんなさい。年寄りには量が多すぎたの」というと、「量は少なくできます」と。「あら、そうなの、じゃ~次の時はお願いするわ。それと、これが普通のアルデンテだと思うんだけど、もう少し柔らかく茹でてもらうこともできる?」「はい、ご注文してくだされば」「わかった。またお邪魔するわね」と言って外に出た。エレベーターでホームに降りると、アクティが止まっていて、発車寸前。私だけなら飛び乗れたが、papasanを連れてじゃ、危ない。ドアは目の前で閉まった。正常運転じゃないから次はいつ来るんだろう。椅子のところまで歩かせようとしたが、階段の下で立ち止まって動かない。立ったままで待つという。私の方が疲れて座りたかったんだが、一緒に立っている。20分ほどで各駅停車が来た。中は空いている。やっと座って、私は1年ぶりぐらい、papasanはもっと乗っていないんじゃないかな、きょろきょろしていると、駅名にハングルが書いてあるのに気が付いた。すぐそっちに興味を引かれる。だいぶ忘れてしまったが、それでも拾い読みしている。でもよく見えない。真鶴はどういう表記なんだろう。ホームに降りて、表示板を探したが遠くにあるらしい。見当たらなかった。
ぐっすり眠った。起きると6時近かった。急いでテレビをつけると、ピアニストがメンデルスゾーンの「無言歌」を演奏していた。初めから聞きたかったな。
今日は何にもしないでっボケっとしていよう。と言いながら、冬用の羽毛布団に代え、夏掛けに使っていたベッドカヴァーを洗った。
トービーも冬羽になったんだろうか、ぴちっとしている。花ちゃんたちも大きくなった。そろそろ冬毛に生え変わるんだろうか。