ここんところ右手親指の付け根、腱鞘炎で湿布を張り続けている。最近テレビで手の病気を取り上げているのでしっかりと見ている。親指の下には2本の筋があり、これに炎症が起きるようだ。原因としては「手の使い過ぎ」が一番。たしかに、私は利き手が右だから、しかも細かい作業をするので親指は特に使う。左右、手首を合わせると親指に差があるのがよくわかる。親指が変形している。なぜ変形したか覚えていないが外傷だったような気もする。でもそこが痛いわけではない。痛いのは付け根、腕に続くところだ。痛いときはマウスを使うのも痛い。でも使っている。訓練していないので、左手で作業ができないからやむを得ない。
例えば栓の開け方で、親指を使わずに指を握るようにして栓を挟み、指を回さずに線の方を回して開けるといいと教えていた。早速近くのびんでやってみた。なるほどね。細い栓ならこうれでもいいけれど広い栓は厄介。
そんなことを言いながらもせっせと包丁を研いだ。よそよりは切れるのだが、私にはこの切れ味では気に入らないのだ。