日本海側の積雪、テレビで見ているだけでもすさまじい。めったに雪なんか降らない土地にいつのでなおのことだ。
南魚沼の酒屋さんに、お酒を注文しながら、「テレビで南魚沼って報道しているけどすごい雪ですね。高速道路からだからですか?お宅は大通り沿いだから大丈夫かな>あんな深い雪、山側なのかしら」って聞いたら、街中でもあの通りですよ。なんせ一晩で腰ぐらいまでの積雪があるんですから、雪かき、雪下ろし、大変です」と言うことだった。「ここは雪は降らない。雪どころかここんところ雨も降らない。乾燥しっぱなし。干からびたじいさんばあさん、するめになりそう」なんて言って笑った。雪見舞いを。
イチゴジャムが終わった。この夏、ブルーベリーが買えなかったので、カナダ産の冷凍を使った。何回も作ってみたので、作り方が慣れたので、当分これで行こうと、他の冷凍果実でも作ってみた。で、イチゴでもで作ったのだが、papasan、原材料に難点をつける。で、今回はチリ産をとってみた。これだって??と言いながら、でも神戸から取り寄せた。果実の甘さがわからないので、いつものように砂糖分、50%で作った。これは少し果実の酸味が強いみたいだ。いろいろやってみよう。
ラフランスは昨日全部赤ワインでコンポートにした。今回はにあげてから生赤ワインを注いだ。アルコール分と色が逃げないように。
野菜室を開けると、大根の余りがあちこちにある。一本はそのままに後は全部出して、おでん用に切り、コメで湯がき、柔らかくなったので、だし汁の中に浸し、明日まで置いておく。毎度のことながら食べることにはよく働く。でもほかのことには全然意欲がわかない。カンゴミは仕方がないので出しには行ったけど。
一昨日だったか、ボースが下の段まで行って、盛んにコケコッコー。なんであんなところで鳴いているんだ、と不思議には思った。午後、下のアにプロさんが保護している鶏が逃げ出して家まで飛んできた、ということだった。ボース、仲間がいることを察知して下に呼び掛けていたらしい。連れ添って庭にいる。夕方、どうするかと思っていたらボースが帰ってきたので一緒に家の中に入ってきた。アニプロさんが引き取りに来た。なんでもその鶏、疥癬なので治療中。治ったらここで飼ってもらえるかというので、ボースも喜ぶからOK した。廃鶏の一羽らしい、保健所に保護された鶏だと説明されたが、養鶏も詳しく知っている。経済動物は待ったがない。廃鶏に出すときは一斉に処分するから逃げ出すことはまずない。採卵のための鶏は白色レグホンか、名前はちょっと出てこないが赤系の鶏が主流。この鶏はどちらにも該当しない。もしかしたらアローカナの系統ではなかろうか。しかもどこか個人が飼っていたような気がする。もう、卵も雛も要らない。老鶏のようだからボースと仲良く余生を送ってくれたらいい。
夜、和美さんが来た。お稽古始は6日からだと思っていたら5日からだった。