強風が収まった。で、郵便局まで酒代の送金に行ってきた。久しぶりに肉屋さんに寄って、小田百で注文しておいた生クリームを受け取り、イチゴなども購入した。家まはガラガラで行けるが門からは荷物をもって運ばなければならないので、持てる範囲で少量買ったつもりでも、それでも重かった。
風が吹き荒れていたからだろうが、青空で気持ちがいい。
カナちゃんが卵を産んだ。48gのピンクの卵。アローカナの卵は白身は透明だった覚えがある。あひるの卵も大きくても白身が澄んでいたっけ。
先日、湯河原でビンごみの収集に通りにコンテナが並べられ、分類して入れてあるのを通りすがりに見た。えっ、湯河原、ビンごみ、細分化収集しているの?いつから?ちょと驚きを隠せない。
もう40年ぐらい前になるのかな?沼津のごみ収集を見に、仲間たちと役場の担当も連れて、行ったことがある。当時から沼津市は「沼津方式」という行政と住民とが協力して分別収集をしていた。もちろんその先もちゃんと考えられていた。沼津市の美化センターの職員が半日がかりで案内、説明してくれたのだが、現場もビンもコンテナごとにキチンを分類されて出されていた。写真も撮ってきたはず。どこかにあるかな?
ただ真鶴町は、町民の協力は仰げるが、コンテナを並べて置ける空き地がないねぇ、そこが難点だね、なんて職員と話しながら帰ってきた。その整然と分類されていたのを思い出して、湯河原も始めたのかと、いささか慌てた。役場に電話すると、3種類に分別することに変わりはなかった。「なんこも並べられたコンテナを見たよ」というと、「入りきらないから、並べてあるのでしょう」と。真鶴町でもなん世帯かまれば、折り畳み式のコンテナを貸し出していている、とも。
ここのごみ置き場は、コンテナは要らない。出されたごみを見ていると、ビンごみはさほど多くはないから。コンテナがあれなプラゴミ袋の使用が制限される。指定のごみ袋を3枚は使うことになる。分類されて出してあれば業者には楽だろう。袋代はまだしも、これがいま世界で叫ばれているプラごみ制限に逆行していることが引っ掛かっているのだ。ごみの収集は大げさに言えば世界中見てきた。日本もかなり見て回ってきた。いろんな国の対策も見てきた。小さな町だから、どこかに分類しやすいようににした収集箱が置いて、いつでも入れられるようにしてあるといい。リサイクルはゴミ問題の解決にはならないとは思っているけどね。