バジルソースを作った。いつもの通りパスタに絡めた。おすそ分けして残ったソースを、クレープに塗ってみた。初めは薄く、次はたっぷりと。たっぷりと厚く塗った。思いの外この組み合わせは大成功、実に美味しかった。で、次に、試みにバタ-ライスに入れてみた。家のごはんが柔らかいせいもあるが、不味くはないが、あまり頂けなかった。
昨日一日かけてミートソースを作った。いつものように我が家の変則なミートソース。ニンニク、玉ねぎ、セロリー、人参、ピーマン、生シイタケ、量もあるので野菜をみじん切りするだけで1時間かかった。我が家はミニトマトはよく買う。しかし美味しくないと、そのまま冷凍庫で凍らせてしまう。凍ったトマトを湯につけると簡単に皮がむけるのでそのまま鍋に放り込む。一番の変則は肉はポーク。肩ロースを二度引きしてもらって、トマトピュレーと炒め、香辛料、野菜と一緒に、ひたすら煮込む。野菜の姿がなくなってしまうほどに。このミートソースを基本にパスタの時はオレガノ、チリなどをくわえて使う。
こん晩はこのミートソースと残りのジュノベーゼの2種類のパスタを作った。たっぷりのチーズ。ゴーダの皮近くを切って、おろしたのだが、真ん中の柔らかい部分は下から花たちがのぞくのでやってしまった。
皿に赤と緑のパスタがきれい。それぞれが美味しい。しかもそれぞれの個性を失わずに、高めあっている。いいね。パスタにあうのは定番だが、クレープに合うとは、やってみるもんだな。
日中はまだミンミンゼミが鳴いている。地面を見ると、ヒガンバナが赤い塊のようにたくさん咲いている。赤とんぼも飛んでいる。秋なんだな。