猛暑でバテテいたところへ、恵の雨は結構だが、気温も一気に10℃も下がって寒いくらいになった。こういう温度差は年寄りには辛い。やれやれ風邪を引き直してしまった。鼻水は出る、痰も出る、頭は痛い、だるい、腰は痛い・・・食欲もない。とにあれ、横になって寝ている。8月6日のヒロシマの日にブログを書かない日は一度もなかった。役場のヒロシマを悼む哀憐に黙祷はしたけれど。それほど体調不調だった。
先週の終わり、通りの出口のMさんから、ヤギが臭くて窓を開けていられない、何とかしてくれというクレームをもらった。ヤギはたったの2頭、勝手に動ごける土地は一番下だけで70坪、上のいつも遊ばせている土地は何坪か知らないが、ここだって、かなりの広さ。それにヤギは夕方には下の家の小屋に帰ってしまう。朝だって、10時ごろの出勤。臭いわけはないと私は思うんだが、ヤギのせいだと思い込んでいる人には通じない。そこで第三者にもかいでもらおうと役場に電話をすると、長沼課長が話を聞いてくれ、現場に行くと約束してくれた。それが早速月曜日、来てくれた。産観の女性スタッフ二人を伴って。で、体調不良なんてて言っていられないので、説明に行った。
「長沼課長、えらいねぇ、すぐやる課だね」というとやる気のある二人がいるからね、という。「昔もすぐやる課ってあったんだよ」「あったんですか?」「うん、土木が中心だったけど。名前出てこないけど課長の顔は出てきているよ。そうか君たちまだいなかったね」
そして女性たちに「臭気なんて個人差があるけど、感情論は嫌なんだ。私は科学に強いんで、理論的に判断できるものは欲しいんだ。そういう判断材料にする基本的なものはないかって、課長に相談したんだよ」いまのところはないようだけど、とりあえずは下の段にヤギを下ろさないで様子を見たらということになった。やってみてヤギでなかったらどうするのかな。
階段を2往復したので、さすがに堪えた。心臓がバクバクする。戻って、体温を測ると、36.8℃。やっぱり堪えている。外気温が高いから、それもあるだろうが、静かにしていると、36.4℃にはなった。しかしそれ以下にはならなかった。