リコールをやった人たち、一応町のそうそうたるメンバー(真鶴の政治意識はこの程度なのだろう)の、住民のことなど考えない、自分勝手の、思い上がった正義感、に振り回されるのなんてごめんだ、と投票拒否も考えたが、野次馬精神を発揮して、一人で期日前投票に行った。期日前投票はいつもの選挙と同じく、機能回復訓練室で行われている。投票にはいつもと同じく職員が二人、立ち合い人が二人いた。選挙期間が長い衆参議員、県知事もその間、期日前投票を行っていたが、これらの費用は国及び県の支出。でも今回の住民投票の費用は町負担、期間も長い。900万円かかると言っていたっけな、町財政は豊かでないのに、ばかばかしい支出。
町道16号線、旧町道丸山線、あそこの側溝を歩きやすいふたにしてもらったら800万円だった。未だ片方が残っている。900万あれば直せる費用になるのに。
長を辞めさせたければ、議会が頑張ればよかったのに。議員たちも辞職させたいよ。無理だけどね。金かけるだけ損だしね。とにあれ、か~か~怒りながら投票に行き、ついでに工芸室に寄ってきた。住民投票、もちろん「反対」に丸をしてきた。
いつだったかな、NHKの8:45で細田君が次期町長に立候補する旨を演説していた。報道番組だから、視聴者がよろこびそうな内容を抜粋するから、細田君の意図とは違うかもしれないが、政治意識はない、未来志向もない、取り上げた内容は聞いていてがっかりだった。本人に直接聞いてみよう。彼はそんなせこい人物じゃないはずだから。