新しいPC、昼前には届いた。よろこんで作業を見ていると、このPC、調子が悪い、返品して取り換えてもらう、とさっさと荷造りしてしまった。
月曜日、papasanを小田原市立病院に連れて行った。半年に一度のペースメーカーの検査のためである。以前からそうだが、車いすに乗せると自分で動くことはしない。半年に一度なので、私も大まかな流れは覚えているが、正確には覚えていない。教えてもらいながら、受付を済ませ、まずはレントゲン室へ。レントゲンの後はエレベーターにのせて二階へ行き、心電図を撮ってもらう。空いていたので時間より早く下に行けた。内科で受付をすまし、ペースメーカーの番を待っていると、こちらも早めにやってくれた。内科に行くとレントゲンを見て、明らかに肺病だ、医者に掛かっていないの?といわえた。
肺に水が溜まっているのは知っているけど。肺病だと言われたことはない。真鶴の診療所の医師が毎月訪問診療してくれていて、勧められてCTを撮ったら、肺ではなく泌尿の方に腫瘍があるから、検査してもらえ、とは言われたが。
泌尿の腫瘍は多分ガンかも。それにしても年寄りだからガンの進みは遅い。悪化するより寿命が尽きる方が先だよ、いやな思いをして検査することはないけど、どうする?自分の命だから、よく考えな、もうmamasan、付き添って市立病院まで通えないよ。医者の言い分は分かるが、半年に1回でも大変なのに、無理だよ。
一緒に死ねればいいけど、生まれたのも一緒じゃないんだから無理な話。mamaが元気なら面倒は見てあげるけど、mamaが先に死んじゃったら、我慢してどっかに入るんだよ。「お一人様でも自宅で死ねますか」って番組やっていた。どこの市だったかな。もちろんお金はかかる。でもありがたい制度だ。
mamasanも咳き込むと血痰が出る。鮮やかな血痰。気管支かな?肺かな?