という見出しの記事を読んだ。
どこか有名な機関の集計だったと思う。
内容は「百歳まで生きたいですか?」と言ったようなもの。ほかの国の人は、百歳まで頑張るという回答が多かったが、日本人の多数は消極的だった。
そうだな、「今、私が百歳まで生きたいですか」、と尋ねられたら、即座に「No.」と答えるだろう。消極的な、No.ではなく、意思をもって「No.」と言える。
なぜなら、生きる意味が見いだせないからだ。ただぼけっと死ぬのを待つだけなら生きられないこともない。そんなの生きている範疇には入らない。
人間は社会的な動物だ。そういうポリシーがあるから、ずっと、人間とかかわりあって、社会のためにいささかでも尽くしたいと、目的をもって生きてきた。
結婚してからは、もちろんpapasanの協力があってればこそだ。