手始めに蝶の図鑑としてフィールド図鑑を買った。amazonに頼んだから中身は見ていない。ありゃ~失敗だった。私がほしかったのは生態図鑑だったようだ。蝶そのものにはさほど興味はない。今興味を持っているのは蝶の幼虫、イモムシなのだ。口や目だと思っていたものが単なる模様だと知ってびくりしたからだ。で、目や口の位置、それから脱皮の様子などが知りたいのだ。
webの中でこんなHPを見つけた。忘れないようにここに載せておこう。こっちの方が私の知りたいことをカバーしてくれている。
プテロン ワールド:
プテロンとはギリシャ語で「つばさ」の意味だという。
机のそばのテレビの横に甘夏の枝をさした花瓶を持ってきた。枝には2匹のイモムシがついていた。花瓶の横に湿度計のついた温度計を置いた。室温は20度以上、今日は寒いので20度を少し上回っている程度だ。暖かい部屋に移すと、食欲が出たらしく1匹はもりもりと葉を食べていた。もう一匹は固まっている。前蛹?まだポーズはしていないが、もうじき蛹化するようだ。ところが昨日帰宅してみると、そのイモムシの姿が見えない。懐中電灯を持って、壁やら、部屋の隅など探し回ったが見つからない。どこか自分で安全だと思う場所で蛹化するのかもしれない。まっ、いいか。ダニなどにやられないといいけどね。