梅雨明けなんてどこの話だといいたいぐらい、はっきりしない天気だ。
トイレに動くものあり、クモだ、オオヒメよりは大きい。ヒラタグモかも。そこでカメラを持ってきた。暗いところにもぐってしまったので、よくはわからない。がストロボをたいて、シャッターを切る。ゴミをかけようとするのを引っ張り出して一枚。クモの白い部分は貫入のような筋がある。で、そこだけアップしてみた。モザイク模様はクモの毛だったのだ。初めて気がついた。でもここに載せるのは止めておこう。
玄関のドアの溝に何か動くものがいる。クモかな、と思ったら、パチンと音たてて、下に落っこった。アブラゼミの幼虫だ。羽化に地中から這い出して来たのだろうが、どう間違ったのか、木ではなく玄関のアルミの上に来てしまったのだ。大きな音がしたから死んでしまうかなと思ったが、足を動かしているのでレースのカーテンにつけてやった。勝手に動いていたがある地点で止まった。放っておいた。気がつくと、もう殻からでて、白い羽化したばかりのセミになっていた。
8月2日
ギンメッキみたいに見えるけど、幼体かなぁ。ギンが少し少ないように思えるけど。 でもギンメッキだね。
ゴミ
8月3日
暑かった。今はもう涼しい。すぐ横のカーテンにじっとしている赤いちびクモがいる。体長2mm。あんただれ?
お尻に黒い点々が2つある。網を張っていないし、しおり糸を出しているのでもない。
アカイソウロウグモだって。へ~お初!
イソウロウグモはこれでシロカネイソウロウグモとアカイソウロウグモと2匹、それの家のなかで見たんだけど、双方とも居候していない姿で。居候している姿も見てみたいもんだよ。それにしても、君、おとなしいね。
あれ~、カーテンの上の方から宇宙遊泳しているクモがいる。ジョロウグモかな、いやチュウガタシロカネクモだ。 ぶら~ん、ぶら~ん。
8月4日
夜机の上を小走りに歩いているクモ発見。2mmほどのチビだ。ちょっとおとなしくしてよ、と言って写真を撮った。とび出た目玉が目立つ。写真を見るとサトヒメグモに似ているけど、サトヒメグモの幼体かな?どうだろう。
8月5日
オニグモだねぇ。ちょうど獲物を捕らえて盛んに糸をまきつけているところ。やっとこ椅子に乗って背伸びして。
ちょっと網の張り方が違うように見えたけど。
わ~い、わ~い、 オンちゃんだ、オンちゃんだ。イエオニグモ発見。なんと押入れの戸を開けた空間に網を張った。写真の作業をしているので、開けっ放しになっているのだ。今年のオンちゃんは6~7mmと小さい。そのうち大きくなるだろう。
8月6日 原爆忌
玄関のオニグモも戸棚の入口のオンちゃんも姿を消してしまった。ライトを浴びせられたのは気に障ったのかも。
その代わりチビグモたちがしおり糸をたらして出てきた。1~2mmのチビだ。
これも2mmのチビタ。電灯の紐がこれだけ太く見えるんだから。
リビアがヘビを捕ってきて遊んでいた。取り上げてみるとヒバカリだ。体長は長く4~50cmはある。ヒバカリの顔って、タカチホより可愛くないな。結構、出目なんだ。モデルになってもらい外に放してやった。
8月10日
夜、傍のカーテンにあの赤いクモを見つけた。さっそく写真を撮った。