Cogito

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地震

2011-03-11 17:50:57 | 日記・エッセイ・コラム

いきなりグラっと来た。大きい。あわてて机の下にもぐった。ゆれが小さくなったので、火を消し、そこで、テレビ、テレビ、と急いでNHKをつけた。津波情報、しかも予報は高い波。空振りであってほしいね、と画面を見ていると、予報時には水が押し寄せ始めた。それからの早いこと、流される車がまるで走っているかのよう。すさまじい。津波の恐ろしさをライブで教えられた。それにしても災害にあわれたかたがたは気の毒としか言いようがない。

仙台は雪が降っている。停電が拡大しているという。ここでも余震が続いているので、ストーブをとめたままなので、私の部屋も寒い。しかし仙台の雪景色を見たら、寒いなんてぼやいていては申し訳ない。

ここは震度4だったようだ。それにしてはものも落ちなかった。おんぼろ屋なのに。

息子は熱海にいたが、道路が通行止めになるといけないからと急いで帰ってきたという。135号線には稲村あたりで落石があったそうだ。ほどなく東海道線も道路もストップになった。真鶴に来ていたお客さんたちは間に合ったのだろうか。以前、交通マヒしたとき、お客さんたちのため情報センターを開放したことがあった。今回はどうだったんだろう。

真鶴や近隣の情報が知りたいと思ったが、こういうときどこにアクセスしたらいいんだろう。海の状態でもと思ってアクセスしてみたが、魚座のライブも小学校のライブも流れなかった。

和美さんが来て言うことには電話も携帯も通じないという。幸い停電はしていないので、テレビはかけっぱなしで見ていたが、ここが災害地になったら、情報は得られないということだ。テレビで隣近所声をかけ合って、と言っているが、高齢者たちは隣近所に声をかけに行けないなぁ。

原発で放射能漏れの危険性があるから、と近隣住民に避難勧告が避難指示になった。「地震大国で原発は危険ではないか」という疑問に電力会社はいずれも「安全対策は十分にしているから大丈夫だ」と豪語してきた。やはり自然災害には勝てないんだね。住民に被害のないことを祈るのみ。

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アマンディーヌ オー ショコラ

2011-03-11 13:30:37 | ケーキレシピ

20cm丸型
底にクッキングペーパーを底にあわせて丸く切って敷いておく。

材料
セミスウィートチョコレート    100g
牛乳                大匙2
アーモンドプードル        50g
粉砂糖               100g
薄力粉               大匙1
たまご                4ケ
生クリーム             100cc

作り方
①型の壁面にバターをぬり、粉をはたいておく。
②チョコレートは刻み、牛乳を加えて湯銭にかけ溶かす。
③卵黄と卵白を分けておく。
④ボールに溶かしたチョコレート、卵黄、粉砂糖、アーモンドプードルを入れて
滑らかにする。
⑤メレンゲをつくり、タネに混ぜる。
型に流し160℃~170℃ 30分~35分焼く。

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苺のババロアケーキ

2011-03-10 22:05:20 | ケーキレシピ

 

P1010296_3

 

材料

◇スポンジ(21cm丸型)

たまご  3ケ

さとう   90g

薄力粉  90g

バター  20g(溶かして温めておく)

◇ゼリー

ゼラチン  8g

水      80cc

さとう    40g

赤ワイン  大さじ 4

レモン汁  小さじ 2

◇ババロア

卵黄    3ケ分

さとう   100g

牛乳    300cc

生クリーム 200ml

ゼラチン  15g 

バニラ

◇シロップ

さとう   30g

水     60cc

キルシュ 15cc~

◇ イチゴ 適宜(1パック~2パック)

作り方

① スポンジを共立てで焼いておく。冷めたらそれを3枚にスライスして2枚を使う。  

② 丸型の底が外れない型をぬらしておく。

③ ゼリーを作る。分量の水の半量でゼラチンをしとらせておく。

鍋に水、さとうを入れ火にかけ、さとうが溶けたら、ゼラチンを入れて余熱で溶かす。赤ワイン、レモン汁を加え、型に流し、冷蔵庫で冷やし固めておく。

④イチゴのへたをとり、半分に切り、固まったゼリーの上に切り口が上になるように並べる。

⑤ババロアを作る。ボールに卵黄、さとうを入れ、白っぽくなるまで撹拌する。鍋に牛乳をいれ温め、ゼラチンを加え、熱い液を卵黄にいれ混ぜる。これをいったん濃し、バニラを加え、冷たい水の上におき、とろりとするまで、ゆっくりと冷ます。生クリームを8分立にし、キルシュを加え、ボールの液が同じ濃度になったら、生クリームを加えさらに冷やす。

⑥ とろりとしたババロアの半量をイチゴの上に流す。シロップをぬったスポンジをかぶせ、ちょっとババロアを流し、その上に半分、または3分の1に切ったイチゴを並べる。その上にババロアを流すし、もう一枚のシロップをぬったスポンジをかぶせ、冷やし固める。

⑦出すときは、温かい湯の中に型ごと入れて、はずす。温めすぎるとゼリーが溶けてしまうので要注意。

おいしいイチゴで作ってください。

 

 

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ネコたちの誕生日

2011-03-03 13:52:40 | インポート

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今朝起き、カーテンを引くとガラスに結露を見た。寒いんだ。3月3日,お雛様だというのに。
起きだして、台所のカーテンを引くと、いつものように待ち構えていた野鳥たちがやってくる。雨が降っている。なにか枝の向こうから白いものが落ちてくる。目をこすってみると、あらら、雪だ。霙が降っていたんだ。もっとも霙は眺めている間に通り過ぎ、日差しも漏れ始めた。日差しもいっとき。

 

今日はチャド、リビア、トンガ、猫の3姉妹の誕生日。これで6歳になった。前の教室ネコは好物の海苔をもらったそうだが、チャドは特別な好物はないので、何も特別なことはしてやらなかった。リビアとトンガの写真も取りに行きたかったのだが、この寒さ。外に出る気もなかった。

この3匹はプラコッテの子。母ちゃんは拾われてきたのだが、この子たちはちゃんと母ちゃんがかわいがって育てた。だから病気もせず、おっとりと育っている。一度は親にしてやろうというpapasanの言で、プラコッテだけは母ちゃんになった。プラの出産には、小学生たちも立ち会った。「何匹生まれるか当てたら、子猫の名前をつけてもいい」と言うと、子供たちは真剣に予想した「小学生だったあの子たち、いくつになったのだろうね」とPapasanと話し合った。私の予想は2匹だったのだが、生まれたには4匹。だから名前は小学生たちがつけた。そのころ、小学生たちは国名と国旗を覚えて遊んでいたらしい。で、子猫にはチャド、トンガ、リビア、チェコという国名がついた。首輪のフェルトの色でわけて、教室に名前が張ってあった。黄色はチャドだった。だからいまだにチャドの首輪は黄色である。首輪は私のお手製、フェルトを二枚重ねて回りをかがって作っている。特にチャドはすぐにぼろぼろにしてしまう。我が家の猫も教室猫も全員、避妊、去勢手術をしてあるので、次の代は望めない。                                    

1匹、チェコは幼くして、医者にかけたが、死んだ。子ネコたちは我が家で引き取ることにしてこちらの家に連れて来たのだが、毎日、子供たちが借りに来て、ダンボールごと持って行った。そんなこともあり、子ネコたちが「談合」したらしく、チャドだけが我が家の子になった。同じ姉妹でも育った環境が違うと性格も変わってくる。比較していると、おもしろい。大人たちの家庭にいるから、チャドは子供たちが嫌いである。それにひきかえ、教室のネコは子どもが大好き。教室の始まる5時には入り口で待っている。いじらしいほどだ。

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教室猫のリビア

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