病院へ行くと病気になる。
Papasanの薬が残り少なくなったので、定期検診を兼ねて処方箋をもらいに行く。9時前には診療所についた。お天気がいいので、終わったらドライブに連れて行こうと言ったので、カメラを用意して。よばれるのは1番の部屋ばかり。私たちは2番で待つように言われたが、一向に呼ばれない。寒い。覚悟はしてきたがただたただ待っているだけではじわっと寒さが襲ってくる。廊下の温度表示を見ると24℃設定。寒いわけだ。廊下に出てみると患者さんがかなり待っている。へ~、こんなに患者さんが押し寄せているんだ。コロナのせいで午後休診のしわ寄せだろうか。
11時近く、やっと2番に呼ばれた。新しい医師だ。名前を告げて挨拶してもらったが忘れてしまった。医師との面談は5分程度。私も寝汗だから血沈でも調べてもらおうと思っていたがすべてキャンセルして処方箋だけ出してもらった。 セイジョーには明日取りに来ると言って帰ってきた。病院へ行くのは苦行だよ。これから暑くなるからなおさら。月一だからまだ何とかなるけど。
毎日繰り返されているウクライナ情報。心痛めている。地理も、街並みも知っているし、国情も知っている。
ロシア情報ではロシア国民の8割がプーチン支持だと報じている。それはよくわかる。一方的な情報、web社会でもなかなかその体制は変わっていない。国民の意識も変わっていない。プロタガンダ。横のつながりを禁止している制度も多い。
ロシアで、粛清が始まったようだ。国民同士が密告する、スターリン時代に逆戻り。そういえば「1984年」ってジョージ オーウェルの小説があったな。読んだこともあるし、この間処分してしまった文庫本のなかにあった。憂鬱な本だった。そこで「1984年」を探すと、なんと漫画になっていた。買ってもいいけれど、漫画本、目の悪い私に読めるかな。
オーウェルの「アニマル ファーム』は風刺が効いて、とても面白かった。英文も読みやすかったので、テキストとして使っていた。これもロシア革命とスターリン体制を揶揄したものだ。まさかね、スターリン体制が復活するとは思わなかったよ。