なぎのあとさき

日記です。

秋晴れ11月

2022年11月04日 | 日々のこと

あきばれ、きもちがいいのにゃ


いいきせつにゃ!

ホトトギス、カラミンサ、チェリーセージ、白い菊がたくさん咲いてる


毎年可愛い原種シクラメンも


腕がたくましくなってきたちび殿


さあこい!
といつでもやる気満々のハリキリボーイ

朝、ちび殿が背中を丸めて威嚇のポーズをとっていた
空気がいつもと違ってピリついてる
モンちゃんも毛を逆立ててたけど、私を見ると(窓あけて!)と庭に出て行った

が、お嬢はびっくり顔でちび殿を見ていた
ちび殿は威嚇ポーズのままお嬢に向かっていって、お嬢は久しぶりのシャー!からの、寝室逃亡
ちび殿が来てから誰もシャーをいわずいい感じできてたのだが、、

これはもしや、始まった?
ちび殿はそろそろ8ヶ月、タマタマも大きくなってきた
みんなの仲に亀裂が走ったらどうしよう、ちび殿が嫌われちゃったらどうしよう、と、あたふたする下僕

モンちゃんがすぐに庭から戻り、ちび殿のとこに行き、クンクンっと顔を近づけたらちび殿はいつものチビッコに戻った
るんるん顔でうろうろして、お嬢とも何事もなかったかのように仲直り

威嚇されても気にせず、自分からちび殿に寄っていって(どーしたにょ?落ち着いたにょか?)と聞いてあげてるふうなモンちゃん、やっぱりモンちゃんは、モンちゃんは、神なんやでえ


そんにゃことにゃいけど


あしぴーん!

その後3、4日すぎてもちび殿は特に変わりなし
8ヶ月っていったらそろそろなんだけど、もう少し待って、と思っている
タマタマから出る成長ホルモンも大事にしたいし、本来の性格、猫となりをしっかり形成してほしくもある

昭和の猫Kは8才まで去勢手術をしなかったけど、ものすごく人なつこくて甘えっこで可愛い性格だった
特に家出もしなかったし家の中にマーキングすることもなかった
今みたいに長生きはできなかったけど、それはそれで幸せな猫生だったと思う


ちょーしにのったらゆるしゃにゃいわ!


ちょーし?


のりのりだぜー!


いえい!


モンちゃんと並ぶとまだまだ小さい

てか、8ヶ月にしては小さい気がする
成長期に大怪我して回復のほうに栄養使ったとかもあるのかしら
小さい猫って、うろうろしてるだけで鼻血がでそうなほど可愛い

りりしいぼく

ゆっくり大きくなっておくれ

さて11月が来ても日中は河原に出ると暑くてノースリワンピでごろごろしていた
じりじり、まだ日焼けもしてるみたい
腕だけ相変わらず黒い

中洲にはアオサギとヒナたちがいる
本は、プルーストの「楽しみと日々」まどろっこしくて何をいってるのかよくわからなくてとても快い、これを20代で書いたとは
ほかにサックス先生の偏頭痛大全

この4日くらい河原にスクリーンを建てて映画祭をやっていて、いつもの静かでのどかな河原じゃなくなっている

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