なぎのあとさき

日記です。

立冬だってさ

2022年11月07日 | 日々のこと

ぼくはなっちん
やるきがとまらにゃいにょ
だってぼく、いっぱいはしれるし、いっぱいとべるんだもん!

行ったり来たり行ったり来たり家中歩き回って走り回って遊びくるう坊や
(今のなっちんは坊や感がすごいので、しばらくこの呼び方にする)

左足の骨は変形したままくっついてきて右より若干短くて、とってんとってん歩くのは相変わらずだけど、日に日に動きは滑らかになっている
走ってるときは素早くて、ふつうの猫と変わらない


ぼく、どっかおかしかったにょ?

もう苦難の夏の日々は忘れたのかな、性格もくったくのない素直で明るい子になった
おいで!と呼ぶとくるタイプ


よかったにゃー、こぞう!
(小僧感もすごい)

はじめから一貫してドッシリ見守る頼もしいモンちゃんと、


オモチャも遊びも譲ってあげるし、いつでも遊び相手してくれるお嬢のおかげ


テーブルの下からTにニャーをかましてポンポンさせちう


ビニール袋キャンプ


おねえ、まねちたな!

オモチャで遊ぶときも、くるっぴょん!くるっぴょん!とどんどんジャンプが高くなってる

下僕は坊やと遊びながらYouTubeをだらだら見るのがなかなかの至福時間
それも池崎とか徳井くんとか猫とテンション低めのおじさんの出てるやつが好み、、


ぼくはやる!

去年お嬢をひきとって、子猫を迎えるのはこれが最後と思って幸せをひしひしとかみしめて遊んでたけど、まさか2年連続で迎えることになるとは
満身創痍でうちにきた坊やとの出会いは猫神に託されたとしか思えないということは私はこの先20数年は元気だというお墨付きをもらったようなものである
でも今回で子猫はほんとに最後、今がずーっと続いてほしい


ひとやしゅみ!

はじめは怖がってた掃除機ももう平気になってきた
近くを掃除してると掃除機をじっと睨み付けてくる

モンちゃんは掃除機に向かっていってパンチしてたっけ
お嬢は今も掃除機が始まるとPC裏に隠れる


ちゅーるは立ち上がって両手でつかむ勢いで食べる


がじがじ


ちゅーる顔かわいい


お庭では、秋のバラがぽつぽつ咲いてる
ここのところ晴れつづきで、モンちゃんと庭に出て手入れをしていた


こもれびモンちゃん

花水木がもう真っ赤になってイチョウも黄色くなって木々は色とりどり
空は高く澄んで富士山はくっきり、日が暮れるまでは河原読書がすすむ季節

プルースト「楽しみと日々」読了
死、恋愛、快楽、風景、社交界のことを描いた散文集
失なわれた時を求めてにつながるスケッチ
時々全然頭に入ってこなくなるんだけどそれでもさらさら読んでるのが楽しい
クロークで声をかけられてから、会えないまま次第に好きになってしまう恋バナ、見られたくないところを大好きなママンに見られて絶望する少女などなど
また読み直したい

「掃除婦のための手引き書」も読了
チリやメキシコのエルパソ、鉱山の町の空気やにおい、そこで暮らす女の生活がまざまざと感じられる
かなりショッキングな部分もある少女時代の悲惨な暮らしの中にいても、なんというか、生のきらめきみたいなものが絶え間ない


16時頃にはもう日が沈みそう
ジム帰りにはオリオン座も出ていて、火星とベテルギウスの赤い星が並んでる
昨日は今年初シリウスも見えた
サウナのあとのぱきぱきの冷気が気持ちいい

今日は皆既月食
天気いいのでよく見えそう

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